今日の一言:こいつらいつもなんか喰ってんな  (9/12)

文化部の合宿とは大概旅行と同じ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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誓子「京太郎君、秋合宿の行き先アンケートってもう出した?」

京太郎「あ、すいません、まだでした」

誓子「まったく、今週の月曜日までだったんだから、早く出しなさいね」

京太郎「申し訳ないっす…… 今のところ候補地って何処が挙がってるんです?」

誓子「旭川と秋田と福島ね」

京太郎「……なんか候補地偏ってませんか? なんというか、お米が美味しいところというか」

誓子「べべべ別に酒処で有名な場所を挙げてるとかそういうわけじゃ」

京太郎「語るに落ちてんだよなぁ」




誓子「というか、これ私だけが挙げたわけじゃないし、みんなの意見を集約しただけだし」

京太郎「はぁ、桧森先輩ってそんなにお酒好きでしたっけ?」

誓子「う、き、嫌いじゃないわよ」

京太郎(素直に好きって言わないあたりとてもとても誓子先輩やなって)

誓子「京太郎君ってまだ未成年よね」

京太郎「ッス」

誓子「一応未成年組にも楽しめるように色々考えてるから期待していいわよ」

京太郎「何か女の子とのドッキリイベントでも企画してあるんでしょうかぐへへへ」

誓子「単純に美味しい料理とかそういう話なんだけどいっぺん死んだほうが良いんじゃない?」

京太郎「辛辣」




京太郎「まぁ冗談はともかく合宿ってどんな感じなんです?」

誓子「……ああ、そういえば一年目だからどんな感じなのか分からなかったのか」

京太郎「そういえばて」

誓子「なんだか馴染みすぎて一年生っていう感覚がなかったわ」

京太郎「喜んで良いんだかなんだか、よく分からない評ですね……」

誓子「うーん、普段の練習とそんなにやることは変わらないわよ、ソレを旅館をやるってだけで」

京太郎「旅館ですか!」

誓子「そう、ちゃんと温泉付きの所でね」

京太郎「なんだ、普通に楽しみすぎるやつじゃないですか」

誓子「どんなのだと思ってたのよ……」

京太郎「いや、このあいだ浅見先輩が、山で石を拾ってきて牌を作るとか言ってたんで」

誓子「………………なにそれ……」

京太郎「なんか普段使ってる自動卓に感謝するために牌を手作りして」

誓子「いやそれ確実にからかわれてるだけだからね」

京太郎「でも浅見先輩めっちゃ楽しみにしてるって言ってましたよそれ」

誓子「それを楽しみにしてるって時点で違和感感じなかったの!?」

猿ロック 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

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誠子「ねえ、私の時計知らない?」

真佑子「え? 時計?」

誠子「うん、腕時計、どっかに置いてきちゃったかなあ」

真佑子「私は見てないけど…… そもそも誠子ちゃんって腕時計してたかしら?」

誠子「いや私だって腕時計くらいするけど」

真佑子「腕時計なんてしゃらくせえもん付けてらんねえぜ! みたいな」

誠子「真佑子の中の私がそんなイメージだったの軽くショックなんだけど」

真佑子「付けてらんねえでウキ!」

誠子「完全に猿扱いだよねそれ!?」

真佑子「正確に言うとイメージしたのは可愛いオランウータンさんだよ」

誠子「知らないよ!?」




真佑子「まぁ冗談はここまでにして、何処に忘れたとか覚えないの?」

誠子「え、ああうん、さっき掃除したときに外したのかーって思うんだけど何処に置いたんだか……」

真佑子「そういえばさっき色々荷物どかしてたね」

誠子「そうそう、南浦のやつが色々持ち込んでるから散らかっててさぁ」

真佑子「ああ、碁盤とか漫画とか」

誠子「さっきまとめて持ち帰らせたから今頃帰路でひーひー言ってんじゃないかな」

真佑子「夏休み開始時の小学生みたいなことになってるのね……」




真佑子「ん、でもなんとなく時計があるところ分かったかも」

誠子「……え? 本当に?」

真佑子「うん、誠子ちゃん、掃除の後でお手洗いに行かなかった?」

誠子「へ? ああ、掃除で手が汚れたから…… そうか!」

真佑子「うん、手を洗うときに外したのかもしれない」

誠子「そうかも、部室から出てないって思ってたけどそこは探してなかった、行ってくる!」 バッ

真佑子「ご飯までには帰ってくるのよ」

誠子「私は小学生か!?」

招かれざる訪問客 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

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もこ「い、いただきます……」

塞「おあがりよ!」

もこ「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」 モグモグ

塞「今日の献立は鮭の味噌ホイル焼き、サラダ、そしてカブの味噌汁! いかが?」

もこ「さ、最高かよ……です……」 ハフゥ

塞「そ、良かった」 ニコッ

白望「……どうしたの、あれ」

豊音「さえが対木さんにご飯を作ってあげてるんだよー」

白望「それは見て分かるんだけど」

胡桃「もこちゃん家、今日お母さん居ないらしくてさ、塞がウチで食べてきなよ! って誘ったんだってさ」

白望「…………つまり、誘拐したんだ」

胡桃「結果的にはそうだね!」

塞「結果的にもそうじゃないけど!?」

もこ「んめ んめ」 モグモグ




胡桃「さて、それじゃあ私たちも食べようか?」

白望「あれ、エイスリンは」

豊音「今日はチームの先輩と一緒に遠征に行ってるよー」

もこ「ど、どこに行かれて、るんですか?」

豊音「えっと、マツサカ? だから、えーっと……」

胡桃「松阪だったら、三重県かな!」

塞「豊音は遠征じゃなかったの?」

豊音「私は今日はオフだよー、昨日までずっと連続出場してたからねー」

もこ「あ、そ、そうなんですか」

塞「いいなぁ、やっぱりランチとかでお肉食べるのかな、お仕事とは言え羨ましいかも」

白望「……ご飯食べながらお肉のことを考えるんだ」

胡桃「発想がぽっちゃり系のそれ!」

塞「ちょ、ち、違っ、だって仕方ないじゃん! 松阪といえば牛肉でしょ!」

もこ「さ、塞さんは、まだ太ってないです、よ」

塞「まだ!? 既に萌芽が外見に表れ始めてるの!?」

豊音「さえのご飯のほうが絶対においしいから大丈夫だよー」

塞「はぇ、え、えっと、ありがとう?」




もこ「ご、ごちそう様、でした」

塞「大丈夫? 泊まってってもいいんだよ?」

もこ「い、いえ、明日も授業とかありますし」

白望「……むしろ返すのが遅くなるほうが悪いでしょ」

胡桃「またいつでも来なね!」

もこ「は、はい、ありがとうございます、そ、それじゃ、また」

豊音「またねー!」

塞「………………さて、それじゃとりあえず食器とか後片付けしちゃいますか」

白望「うん、がんば」

胡桃「シロもやるの! ほら、布巾!」

白望「……ダル」

塞「……ん? あれ?」

豊音「どうしたの?」

塞「あ、いや、さっき一緒にご飯食べたのって、もこちゃんと私達四人で、五人だったよね」

胡桃「そうだけど?」

塞「いや、なんでかな、使用済みのお茶碗が六つ出てるんだけど」

胡桃「…………え?」

白望「……それって」

豊音「ああ、それは対木さんと一緒にいた人が食べてたよ!」

塞「え、一緒にいた人?」

豊音「うん、凄く美味しそうに食べてたよ、良かったねさえ!」

塞「あ、えっと、うん、そ、そうね」




塞「………………えっ?」

美味しい季節 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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matsumikan


憧「あ、おはよ、宥姉」

宥「おはよ~」

憧「ごめんね、待った?」

宥「大丈夫だよぉ、まだ電車の時間まで余裕はあるし」

憧「いや~、ギリギリかもわかんないよ、宥姉と一緒にいるとなぜか時間の進みが早いから」

宥「どういう事なの……」

憧「アレ本当なんでなんだろう、宥姉のほわほわオーラで時空が歪んでいる……?」

宥「言ってる意味がよく分からないよ」

憧「ほら、時空歪ませてないで早く学校行こう?」

宥「時空歪ませる説採用しちゃうの!? というか今色々言ってたのは憧ちゃんだよぉ…… 」




玄「お、お姉ちゃーん! よかった、まだ居た!」 バタバタ

宥「え、玄ちゃん!? どうしたの!?」

憧「玄おはよ~」

玄「憧ちゃんおはよう! お姉ちゃんがお弁当忘れてるって板さんに渡されて…… はいこれ」

宥「えっ、あっ! 」 ガサガサ

憧「宥姉……」

宥「ご、ごめんね玄ちゃん、忙しい時間なのにありがとう」

玄「大丈夫だよ~ それじゃあね! 憧ちゃんもいつでも遊びにきてね! 今日の帰りとか!」 パタパタ

憧「って今日かい! あ、行っちゃった…… 急ごう、宥姉」

宥「う、うん……」




宥「はぁ~…… やっちゃったなぁ、私……」 トボトボ

憧「……いつになく押しが強いというか、女将モード玄だったわね」

宥「朝は本当に忙しいからね~、玄ちゃんに迷惑かけちゃった……」

憧「それじゃ、今日の帰りに何か美味しいもの買ってって、お礼言いましょ、ね?」

宥「……うん、そうだね、憧ちゃんも来てくれるでしょ?」

憧「まぁ、遅くならなければね、今日も練習はあるし」

宥「憧ちゃんだったらいくら遅くても大歓迎だよぉ」

憧「いや、私がかまうんだってば!」

宥「どうして? またうちでご飯食べていけばいいのに、賄い出すよ~」

憧「それよ! 松実館のすっっっっごく美味しい賄いご飯のおかげで! 私がどれだけ苦労しているか……!」

宥「す、凄いタメて美味しいって言ってくれたのは嬉しいんだけど、な、何か困らせちゃってた?」

憧「………………体重が」 シクシク

宥「あっ」

憧「なんであんなにご飯が美味しいのよぉ…… 残さず食べちゃうでしょお……」 シクシク

宥「今日は良いシシが入ってたから、すじのお肉で肉じゃがか、カレーとかかな~」

憧「宥姉ええええええ!」




憧「でも最近、夜が寝苦しくなくなったわよね~」

宥「そうだね、私もタオルケット一枚追加したよ」

憧「相変わらずね宥姉は…… 朝とか大丈夫なの? ちゃんと起きられてる?」

宥「だ、大丈夫だよ、私だってもう21歳なんだから一人で起きるくらい……」

憧「くらい?」

宥「しゅ、週に二回くらい玄ちゃんに起こしてもらうくらいで済んでるよ! セーフだよ!」

憧「宥姉それ済んでないから、麻雀で言ったら5,200振り込んじゃってるくらいアウトだから」




憧「そっか~、宥姉はまだお寝坊が治らないのか~」 ニヤニヤ

宥「うう…… 気を付けます……」

憧「いやぁ、普段一緒に登校する時は待っててもらってるから、気づかなかったな~」

宥「……うーん、それはちょっとまた別の理由があるんだけどね」

憧「え?」

宥「えっと、時間割の関係で、憧ちゃんと一緒に登校できるのって週に二回だけでしょ?」

憧「そうね、火曜と金曜だけ一緒だけど、それがどうかしたの?」

宥「だから待ち遠しくて、朝になったらすぐ目が覚めちゃうんだ~」 ニコッ

憧「…………しっ、小学生か!!」

宥「ええっ、ひどいよ~」

ご当地給食グルメ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

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絃「ね、ねぇみんな、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

由華「どうかしたんですか?」

花子「悩み事かなんか?」 ジュースゴクー

絃「うん…… あのね、みんな味噌ピーって知ってる?」

花子「………………なにそれ」

由華「……聞いたことないですね」

絃「ええええっ! じゃやっぱり全国区の食べ物じゃなかったんだ!?」

花子「もしかして味噌ピーとはあなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか」

絃「創作料理じゃないよぉ……」

由華「食べ物なんですか、その、ミソピーって」

絃「あ、そこからなんだ…… えっと、味噌ピーっていうのはね、味噌とピーナッツを混ぜた食べ物で」

花子「読んだまんますぎる」

由華「……やっぱり絃先輩の創作料理では」

絃「ないってば!?」




ソフィア「私は結構食べたことあるけどな、小学校の給食で」

花子「え、マジ?」

ソフィア「なんかこう、納豆とか海苔佃煮とかそういうノリでご飯にかけて食べたりするよ」

由華「へー、そうやって食べるんですね」

絃「給食だと小分けにされた袋で出てきたわよね?」

ソフィア「そうそう、味噌を最後まで絞り出すのが結構テクがいるんだよ」

絃「埼玉県も味噌ピー文化圏だったのね!」

花子「味噌ピー文化圏とかいう用語、完全に今作ったっしょ」

絃「完全に今作りました」 ニコッ

花子「えーでも私も埼玉県民だけど食べたことないよ~?」

ソフィア「ええ~? 月二くらいのペースで食べさせられたぞウチ」

由華「けっこう多くないですかソレ……?」




由華「でも、給食にもそういう地域性って結構あるんですね」

花子「タッツミーはそういうのあったん? 奈良っしょ、出身」

由華「ウチですか? うーん、あんまり珍しいものはなかったですかね、揚げパンとかは全国にあります?」

絃「ああ、揚げパンも美味しかったわね……」

由華「そもそも奈良って名物がないに等しいので…… 地域性を出そうと努力するだけ無駄っていうか」

ソフィア「悲しい主張を堂々とするんだなお前……」

由華「奈良と言ったらなんですかね、鹿ですか、鹿せんべいですか」

花子「アレ食べられないわけじゃないけどそんなに美味しくないんだよね~」

ソフィア「食べたことあるのかよ」




ソフィア「給食といえば、けんちんうどんが月一で出るのが楽しみだったな」

花子「はっはっは、ソフィそのナリでけんちん汁とか似合わねぇー!」 プクク

ソフィア「なんでだよ! 良いだろけんちん汁好きだって!」

花子「はっはっは」

ソフィア「浅見ィ!」

絃「ああいうのって、一度に大量に作るから、なかなか出せない味が出るわよね」

由華「あ、いや、普通に話続けるんですか……?」

絃「?」

由華「いや、ソフィア先輩が爆笑してる花子先輩をネックハンギングツリーして、止めなくていいのかなーとか」

絃「え、えええ!? は、花子ちゃん大丈夫? 味噌ピー食べる?」 スッ

花子「いや平気だけどさ、そんな『おっぱい揉む?』みたいなノリで薦められても」

ソフィア「て言うかなんで懐からおもむろに味噌ピー出てくるの!?」

絃「なんだか懐かしくなっちゃって買ってきてたの」

由華「チャイナドレスの懐から味噌ピー取り出すってえっらいシュールな光景ですね……」

プロフィール
【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。基本的に火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。


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