今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

カラフルな思い出【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

rand


七実「そういえばさっき小学生の下校風景を見かけたんだけどさ」

泉「あの、これ通報案件ちゃいます?」

那岐「身内から逮捕者を出すのはちょっと……」

泉「プロ入り前ですからね……」

七実「ちょっと! 二人とも真正面から失礼だな! 偶然通りすがっただけなのに!」 プンスコ

泉「は、はぁ、さいですか……」

那岐「偶然って……近くに小学校なんかあったか?」

泉「そういえば……なかったような……」

七実「家の近所で贔屓にしてるサルビアの花壇に向かう途中にあるんだよね」

泉「サルビアの花壇を贔屓にするってなんやねん」

那岐「蜜か? 花の蜜なのか?」




七実「そんでさ、最近ってランドセルが結構カラフルなんだよね、びっくりしちゃった」

泉「ああ、わかります、ピンクとか空色とかありますね」

那岐「昔から黒赤以外の色もあったらしいですよ、母がピンク色を使っていたと聞いたことが」

七実「へぇー! 那岐様のお母さんはピンクな女子だったんだ!」

那岐「その修飾語だとなんだかいきなりゲスいイメージなんだが……」

七実「ピンクレデ」

泉「それ以上あかん」




那岐「まぁそういうランドセルは昔からあって、それがようやく根付いてきたということじゃないですかね」

七実「周りが赤黒だけなのに自分だけ違う色にしたら虐められちゃいそうだからなぁ」

泉「学校ってそういうとこあるのはしゃーないですね」

那岐「なんにせよ色の選択肢があるのはいいことだな」

七実「ねぇ、自分が使うんだったら何色がいい? 私は藤色かな! ほら、高貴な私のイメージでさ」

泉「……ツッコミませんよ? 私はなんにしよー、ブラウンとかがええかなぁ、阪急っぽい」

七実「阪急」

泉「阪急」

七実「……那岐様は?」

泉「え、ちょ」

那岐「桜色とかがいいですね、普通のピンクより可愛いから、可愛いなぁこれ…………可愛いなぁ……」

泉「……クールなイメージやったけど、部長って可愛い者結構好きなんやな」

七実「はっはっは、那岐様可愛い可愛い」

那岐「あ、う、ち、違っ、これは、そう、血に染まったら映えそうな色だからって理由で」

泉「ええ理由怖ァ!?」

七実「クールのイメージの方向性本当にそれであってる!?」


レギュラーだーれだ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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kinggame


絃「それじゃ、来週の練習試合には参加ということでいいの?」

由暉子「はい、よろしくお願いします」

誓子「ごめんね絃、急にメンバー変更なんて」

絃「大丈夫だよ、もともと相手に比べてこっちの人数がひとり足りなくてどうしようかって思ってたから」

由暉子「でしたらよいのですが……」

誓子「一人だけ余るっていうのもなんだか可愛そうね、人数が合って良かったわ」

絃「相手の部長さんが『余った子は隅で折り紙しててもらうから気にしないで』って言ってたんだけど……」

由暉子「絵面が悲惨すぎませんか」




絃「真屋さん練習試合でどのポジションに出たい? シングル? コンビ? それともチーム?」

由暉子「空いているところで構いませんよ?」

絃「いや、まだ特に決まっているポジションがあるわけじゃないから、希望があれば聞いてあげられるよ」

由暉子「……そうなんですか、それではちょっと考えてみます、明日まででよろしいでしょうか?」

絃「はーい」

誓子「リーグ公式戦までまだ時間があるって言っても、そろそろポジション固定した方がいいんじゃない?」

絃「う…… だ、だって、みんなぐんぐん成長して強くなってるから…… 良い意味で悩ましくて……」

由暉子「……………………」

誓子「ふふ、ユキが来ない間にみんなすっごく強くなってるんだから」

由暉子「わ、私も強くなっていますよ!」

絃「うーん、ポ、ポジションどうしよう……いっそのことくじ引きとかでもいいかなぁ……」

誓子「こらこら、しっかりしなさい部長」

絃「じゃ、じゃあ…… 大学生らしく王様ゲーム、とか……?」

誓子「誰がくじ引きの競技性を上げろと言ったの」

由暉子「結局王様が決めることになるだけの気がしますが」




誓子「それにしても、ユキが練習試合に出るって結構久しぶりじゃない?」

由暉子「はい、練習試合の日のスケジュールが空いてくれてよかったです!」

絃「最初は行けないって言ってたね、予定がなくなったの?」

由暉子「それが、瑞原プロと一緒のロケがあったのですが、瑞原プロの都合が合わず延期になりまして」

誓子「へー、仕事の予定を動かすなんて何かあったのかしら……?」

絃「牌のおねえさんって仕事に真摯で丁寧だっていう噂だもんね」

由暉子「なんでも、チームの後輩の結婚式にどうしても出なければならないんだとか」

誓子「……あっ(察し)」

由暉子「瑞原プロがわざわざご自分でお詫びに来てくださったんです」

誓子「かわいそうな瑞原プロ……」

絃「きっと空の向こうから見ていて下さっているよ」

誓子「死んでないから」

由暉子「そういえば……心なしか目が虚ろだったのは何故なんでしょう……」

誓子「そっとしといたげなさい」

冷やし数絵 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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yukizou


数絵「正門のところに初代学長の銅像があるじゃないですか」

恭子「今まで一度も10秒以上視界に収めたことあれへんけどな」

智葉「もう少し周囲に興味を持て」

数絵「で、その銅像でメイクの練習とかしてたら用務員さんに怒られてしまいまして」

智葉「お前はもう少し常識を持て」

数絵「ちゃんと下塗りのプライマー吹き付けてから塗りましたよ!」

智葉「誰が塗装の常識の話をしろと言った」

恭子「メイクとかいう次元超えとるわ」




恭子「あの銅像、メインストリートから外れたところに立っとるから目立たへんねん」

智葉「まぁ……その点は同意するがな」

数絵「目立たせてあげようという善意からくるイタズラだったんですよ」

智葉「ありがた迷惑っていう言葉知ってるか?」

恭子「イタズラ言うてもうてるやんけ」




数絵「……あれ、雪?」

恭子「おお、ホンマや、初雪やな」

智葉「予報で降るとは言っていたんだがな、まぁ、あまり本格的な降り方でなくて良かった」

恭子「なんや、ホコリが舞ってるみたいな小っさい雪やなぁ」

智葉「雪のロマンチック成分台無しだぞお前それ」

数絵「こうしちゃ居られねえ! 銅像に傘かぶせに行かないと!」

智葉「勘違いしているかもしれんが初代学長はお地蔵様ではない」

恭子「初代学長ってお礼に何持ってきてくれはるんやろな」

数絵「それはまぁ……たとえば……教授のイス的な……」

智葉「お前それ貰って嬉しいのか?」

常習犯 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

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G大部室


藍子「なんか近くの公園でフリーマーケットが開催されてるみたいですよ」

胡桃「へー! なんか面白そうかも」

藍子「行きませんけど」

胡桃「行かないの!? 行く流れじゃなかったの!?」

藍子「いや、寒いですし」

胡桃「このくらいの寒さなんか大したことないでしょ!」

藍子「私人間なので……」

胡桃「私も人間だけど!?」

藍子「絶対に行くまいと決意を抱いた」

胡桃「セーブしてる!?」




藍子「私は北国の出身ではないので寒さにはちょっと弱いんですよ」

胡桃「まぁ確かに私の地元のほうが寒いかもしれないけど、その補正を加味してもそこまで寒いかなぁ?」

藍子「いやー寒いですよ? 朝なんか思わず五度寝してしまったくらいですし」

胡桃「それ藍子がぐうたらなだけ!」

藍子「ふふ、それは果たしてどうでしょうか……」

胡桃(そうでしょ)

藍子「どちらかというと授業に出たくないという気持ちがなかったと言いにくい面はあったりなかったりします」

胡桃「あるのかないのかはっきりする! まったくもう……駄目だよ授業にちゃんと出なきゃ」

藍子「だって今日の午前の授業って教科書なぞるだけなんですもん、だったら家でムニャりますってー」

胡桃「ムニャるとかいう新語はともかく、それでも授業でしか聞けない話とかあるから、出たほうがいいよ」

藍子「はーい」

胡桃「まったく……」

藍子「それじゃ行ってきます」

胡桃「……え、フリマに? でも絶対に行かないって……」

藍子「いや、今やってる授業に」

胡桃「現在進行形でサボり中だったの!!?」

すぐ止まる都市 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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yukiosaka


絹恵「へー、なんか週末に向けて寒波がくるみたいやで」

浩子「あー、久しぶりに雪降るかもしれんってニュースやっとったな」

絹恵「平野部だとあんまり雪降らんもんねぇ」

浩子「しかし土日か、約束キャンセルしたほうがええかもしれんな」

絹恵「ん? 誰かとデートにでも行くん?」

浩子「ちゃうわ、泉の奴が冬のセール行きたい言うとったから」

絹恵(デートやん)

浩子「使うの地下鉄やけど混みそうやしなぁ」

絹恵「雪で買ったもんベチャベチャになるかもしれんし、見送ったほうが賢明かもしれへんね」

浩子「ノースリーブの良さそうなんが売っとったから連れて行きたかったんやけどなぁ」

絹恵「雪の日に買いに行くのがノースリーブっていうのもちょっと色々おかしない?」




浩子「まぁ土日は大人しく引き籠っとくのが吉やろうな」

絹恵「え?」

浩子「え?」

絹恵「浩ちゃん何言うてんの! 大雪降ったら雪合戦せーへんでどうすんねん!」

浩子「こたつで雪見アイスする以上に大切なことなんかあるんか?」

絹恵「あ、ちょ、それはずるいわ、反則やんそれ」

浩子「なんの反則やねん」




浩子「ま、今日の夕方あたり降りだしかねんから、今日は早めに部室閉めて帰ったほうがええかもな」

絹恵「今日二人しかこーへんみたいやしな」

浩子「ん、それじゃとっとと帰ろか」

絹恵「あ、待って、このお茶飲んでから~」

浩子「別にゆっくり飲んでてもええで、鍵を閉めはするけど」

絹恵「鍵を閉めはするけど!?」

浩子「雪に閉ざされた密室で単独行動とか死亡フラグ以外の何物でもないな……」

絹恵「その場合犯人てまず間違いなく鍵を閉めた本人ちゃうん!?」

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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