今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

2015年07月

チーム虎姫の送別会 【咲ワンエントリーSS】

※咲-Saki- 本編後の二次創作SSです
第一回咲SS人気投票グランプリ「咲ワン」にエントリーするために書きました
※普段の更新とは色々趣が違うので、いつものやつについてはアバウトをどうぞ


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― 白糸台高校 談話室 ―


誠子「えーそれでは三年の追い出し会、それと宮永先輩のプロ入団を祝し、僭越ながらわたくし亦野が」

淡「かんぱーい!!!」

尭深「乾杯」

誠子「えええええええええ、か、かんぱーい」

照「誠子、挨拶が長い」 モグモグ

菫「お前そんな体たらくで次期部長が務まるのか」

誠子「いくら次期部長でも、卒業生が露骨に煽ってくる現状までは面倒見きれないです」

真佑子「…………」


誠子「でもこのメンツだけでよかったんですか? 三年の追い出しっていうなら部全体でやった方が」

菫「これ企画したの尭深だったよな?」

尭深「別口で麻雀部全体の企画はしてますけどね、まずこのメンバーで集まりたいと思ったので」

淡「全体で集まると緊張でガッチガチになっちゃうからなーテルは」

照「む、私だってもうプロ、つまり社会人なんだし、主役の挨拶くらい余裕」モグモグ

菫「結局いつもの営業スマイルで歯が浮きそうな事言うだけだろ、お前は」

照「そ、そんなことは、ない、と、思う…

誠子「ただでさえ小さめの声がみるみる小さく」

真佑子「…………」


菫「……ん? どうした多治比、なんだか元気ないな?」

照「もしかしてグレープフルーツジュース苦手?」モグモグ

誠子「こっちにアップルあるからコップ交換しようか」

真佑子「……いえ、グレープフルーツむしろ好きなので、それは大丈夫なんですが……」

淡「ええー、私ちょっとニガイから苦手」

尭深「淡ちゃん、高校100年生なのに苦手なものあったんだ」

淡「100年生にだって……苦手なことぐらい、ある……」

菫「単なる子供舌だろ」


真佑子「……あの、なぜ私はここにいるんでしょうか」

照「え? 私たちの門出を祝ってくれないの?」

真佑子「祝いたい気持ちはありますけども」

誠子「じゃあいいじゃん」

真佑子「いや良くはないでしょ! なんで白糸台の送別会に参加してるんですか私!?」

菫「パーティ帽子を被ってそんなこと言っても流石に説得力ないぞ」

真佑子「これ→△は被らされたんですよ! 大星さんに! 無理矢理!」

尭深「淡ちゃんナイス」ハイターッチ

淡「イエーイ!!!」ハイターッチ

真佑子「案外ノリいいね渋谷さん……」


真佑子「っていうか! 私は渋谷さんに練習試合があるからって呼び出されただけなのに!」

尭深「一人で呼ばれた時点で疑うべきだと思う」

真佑子「呼び出した張本人が言うことじゃないけど「」確かになとみとめざるを得ない……」

照「多治比さんは西東京の実力者だからね、これからもウチとは仲良くしてってほしい」モグモグ

真佑子「いやおかしいですよね……なんで来年も戦う相手を身内のパーティに呼ぶんですか……」

淡「マユコは私のライバルだからね! マリオカート的な意味で!」

真佑子「麻雀じゃないの!?」

菫「ふふ、いやーツッコミが他にいると楽だ……」

真佑子「弘世さんもなんで傍観してるんですか……早い段階でSSされれば助かったかもしれないのに」

菫「もう私は色々卒業した」

真佑子「……くっ、おめでとうございます……」


誠子「まぁまぁ、大会で当たった時はともかくさ、ふだんは近場の学校同士で仲良くしようよ」

真佑子「言うほど近所でも無いような」

尭深「別にチーム虎姫の戦力を補強しようとかそんなこと考えてないから大丈夫大丈夫」

真佑子「凄い勢いで本音が漏れ出てる!? 転校とかしないよ私!?」

淡「えー、私一人いれば部内戦なんて余裕なのにー」

誠子「部内戦じゃないって、目指すは全国制覇だって言ったろ?」

真佑子「地区予選は目じゃないですか……そうですか……」 


菫「ま、今日くらいは無礼講ということで勘弁してくれ」

照「そうそう」モグモグ

真佑子「触れずにいましたけど宮永さんさっきからいくつケーキ食べてるんですか」

照「この程度の相手じゃ、調整にもならない」 キリッ

真佑子「それ私たちがインハイ予選で言われたセリフです」

菫「なんで知ってるんだ」

真佑子「後で大星さんから聞いたので」

誠子「しれっと畜生行為が暴露された」


真佑子「まぁ……そんなこと聞かされて、私達もプライドにかけて黙っているわけにはいきませんので」

真佑子「来年こそは、私達松庵が白糸台に土をつけてさしあげますよ」ニコッ

淡「へぇ……やれるもんならやってみなよ」ゴゴゴゴ

真佑子「弘世さんと宮永さんも楽しみにしてて下さいね」ニコニコ

照「期待してる」

菫「おお、なんか無理矢理いい話風にまとめたな」

真佑子「台無しですよ!?」

複数買いは紳士淑女のたしなみ 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ


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宥「あ、あれ? おかしいな」

憧「宥姉、どうかした?」

宥「うん、牌を片付けてたんだけど、三索がひとつ足りなくって~」

憧「なんで自動卓で牌がどっかいっちゃうのよ……」

那岐「すまん…私が剣圧で吹き飛ばした」

憧「日本語で説明してもらえます?」

怜「ここではリントの言葉で話s」

憧「日本語」

怜「はい」

那岐「お、あったあった、飲みかけのお茶のペットボトルに入ってた」ガラガラ

憧「なんでそんなところにホールインワンしてんの!?」


怜「いやー、あいかわらずアコチャーのつっこみはキレキレやな」

憧「あんたらがことごとくボケるからでしょ……」

那岐「えっ」

宥「えっ」

憧「いや二人とも相当ボケボケだから、すごい勢いで天然ボケしてるから」

友香「ん? 憧、私の事よんだー?」

憧「呼んだけど呼んでないから大丈夫」

友香「??? わ、わかった」

怜(絶対わかってへんわアレ)


那岐「よし、そろそろ部活終わりにするから部屋片付けろー」

宥「憧ちゃん、一緒に帰ろ?」

憧「ちょっと待ってて、いま荷物片付けるから」

宥「ねぇねぇ、帰りに近藤商店寄って行こうよ」

憧「また? ここんところ毎日寄ってるじゃん」

宥「飲み物とか奢ってあげるから~」

憧「それ絶対あったか~いやつでしょ! 今7月なんだけど!?」


怜「……今のは聞き逃せへんなー、二人はいつからそういう関係になったんや?」

憧「は? そういう関係ってどういうことよ」

怜「だって今のとか部活帰りのカップルの会話にしか聞こえんのやけど」

友香「ええ!? 憧と松実センパイって、つ、つつ、付き合ってるんでー!?」

憧「はぁ!? 違うし! 地元が一緒だから帰りも一緒ってだけだし!」

怜「またまた~、照れなくてもええんやで?」

那岐「な、なぁ、二人はどこまでいってるんだ?」ドキドキ///

憧「ドキドキすんな! 」


宥「誤解だよ~、憧ちゃんは大切なお友達だけど、そういう関係じゃないよ」

怜「せやな、最初から分かっとったわ」キリッ

那岐「まぁ二人が同じ高校っていうのは知ってたからな」キリッ

憧「ぐうううう宥姉相手だと一瞬で手のひら返してくるこの扱いの差!」

友香「??? え? どういうこと? 勘違いだったの?」

憧「……頼むからあんたはそのままでいてよね」


宥「……そもそも憧ちゃんには好きな人が別にいるみたいだからね~」ニコッ

憧「!!????? いきなり何言ってんの宥姉!!!??」

怜「ほう、続けて?」

宥「えっとね、昨日顔真っ赤にしながら電話しててね、電話が終わった後も一人で嬉しそうにしてたの」

憧「いやそれ電話の相手シズだから! 知ってて言ってるでしょ宥姉!」

友香「しず……高鴨プロのことでー?」

怜「……ということは、アコチャーはしずのんが好きってことになるわな?」

憧「ななな、ナニソレイミワカンナイ!! なんでそうなるのよ!??」

怜「①電話したのは好きな相手 ②電話の相手はしずのん ③アコチャーはしずのんが好き」

那岐「見事な三段論法だと関心はするがどこもおかしくはない」

憧「おかしいから! まず①が致命的に破綻してるからそれ!」


怜「そういや昨日つくばの公式戦でしずのん大活躍したらしいやん?」

那岐「『高鴨プロはルーキーながら抑えの切り札として日々成長を遂げている』らしいぞ」

友香「あ、今朝発売のWeekly麻雀TODAYの特集ってつくばだったんでー?」

宥「穏乃ちゃんの写真もおっきく載ってたよね~! 私もつい買っちゃった」

怜「公式戦の牌譜も完全網羅! Weekly麻雀TODAYは毎週水曜日発売! 全国の書店コンビニで!」

那岐「これで君も麻雀博士だ!」

憧「最後はなんなの最後は」


怜「……とまぁ、アコチャーの10年越しの淡い恋心をイジったところでな」

憧「だから違……はぁ、もう……宥姉のせいで変なネタが定着しそうじゃない」 

宥「ふふふ、ごめんね憧ちゃん」アッタカーイ

憧「こんなに楽しそうな顔の宥姉久しぶりに見たんだけど」

那岐「そろそろ〆ないとまずい時間だからな、はやく片付けて鍵かけるぞー」

友香「はーい」


那岐「そうだ新子、この麻雀TODAYのカラーページいるか?」

憧「なぜカラーページだけなのか」

那岐「いや高鴨プロの写真がでっかく載ってるし」

怜「必要ないやろ、アコチャーなら保存用布教用熟読用で三冊買っとるやろし」

憧「いやもう終わってよ……終わる流れだったでしょ今……」

怜「買っとらんの?」

憧「………………五冊買ったけど」

那岐「やっぱりガチじゃないか(呆れ)」

憧「う、うう、うるさい!!!」///

【お知らせ】更新間隔を週2にします

いや、まぁタイトルのとおりなんで特に言うこともないのですが。

誰に言われるでもなしになんとなく続いていた週3更新ですが、流石にちょっときつめだよ!こちとら日中に会社で同僚の目を盗んでwordで書いてるんだよ!ということで。弱音というわけではないです。

これまでは月・水・金を更新日にしていましたが、火・金に致します。
ご報告は別にいらないかなぁとは思いましたが、一応業務報告にて。

これからも当ブログ「紺フェス」をよろしくお願いいたします。
それにつけても咲さんの控えめな成長を遂げたおしりを愛でながらワイン飲みたい。

Bad bug 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

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恭子「んー、あーそうか、そんであんとき今にも泣きそうになってたんや」

?『……! ……!!』

恭子「いやいや、バレバレやったでwww隠せてへんわあんなんwwwww」

誠子「……」

真佑子「……」


恭子「相手が気付いとったかは知らんけどな、相手も訳わからんって不思議な顔しとったし」

恭子「お互い分かってないあの卓上の空気なwwwテレビの前で腹抱えて笑ろてもうたわwww」

恭子「解説のシニアプロも吹き出して声もれてたしなwwその場ではなんも言わんかったけどwwww」

?『……!!!………!!』

恭子「フフwww悪い悪いww悪かったて、今度会ったらなんか奢ったるから怒らんといてや」

恭子「え? いや普通は社会人が奢るって、プロアマ規定的にあかんやろそれは」

誠子「……」

真佑子「……」


恭子「ん、うい、ほんじゃまたなー」(ピッ

誠子「……あの、末原先輩、いまの電話って」

恭子「ん? ああ、声うるさかったか、すまんな」

真佑子「いやそれは別にいいんですが、話してた相手って」

恭子「恵比寿ゴールデンレインの宮永咲やけど?」

誠子「やっぱり魔王じゃないですか! っていうか知り合いだったんですか!?」

真佑子(『魔王』っていう固有名詞で通じちゃうのがなんというか……)

恭子「まぁ、高校時代何回か対戦しとったし、知り合いではあるけども」


真佑子「知り合いっていうか、仲良すぎな感じするんですけど……」

誠子「これは怪しい……ほのかに百合の香りがしますよ」

恭子「百合てなんやねんそれ、うちらはそういうんじゃないって」ケラケラ

真佑子(……この反応はシロかなぁ)

誠子(いや、誤魔化しが自然すぎて逆に怪しいパターンだこれ)

恭子「……いやホンマにそういうのないからな? 勘違いせんとってよ?」

誠子「そうですね、ここはそういうことにしておきましょうか」

恭子「お前絶対信じてへんやろ」


真佑子「よくお会いになるんですか?」

恭子「ん、まぁ月に何回かは会ってご飯食べたりしとるけども」

誠子「へー、今度私も紹介してくださいよ!」

恭子「あれ、姉の方とは付き合いあるのに妹と面識ないのん?」

誠子「白糸台の頃は妹がいるなんて話、聞いたこともなかったですし」

恭子「まぁ、普通は部活の先輩後輩で家族の話とかはせんか」

誠子「噂だと、インハイで再会するまではなんか家庭の問題でギクシャクしてたらしいですよ」

真佑子「会うたびに妹自慢を嬉々として話し出す今の宮永先輩からは考えられないよね」

誠子「そのくせ妹さん本人には何かと理由をつけて引き合わせてくれないんだもんなー」

恭子「めちゃめちゃ家族の話しとるやんけ……それホンマにあの宮永照の話なんか?」

真佑子「間違いなく横浜ロードスターズ若手のホープ、宮永照プロの話です」

恭子「いろんな意味でどないやねん」


誠子「末原先輩は咲ちゃんと頻繁に会ってるんですよね?」

恭子「ちゃん付けてwwww相手一応プロやぞwwwww」

真佑子「これ宮永先輩に知られたら末原先輩すごい嫉妬されるんじゃないですか?」

恭子「え? なんでそうなるん?」

誠子「だって、妹さんとすごい仲好さそうじゃないですか」

真佑子「いつだったか『妹に悪い虫はつけさせないから……!』って覇気を込めて言ってたことがありましたし」

誠子「そんとき真佑子のアンテナめちゃめちゃ反応してましたもん」

真佑子「……正直いっそ気絶したいくらいの恐怖を覚えました」


恭子「……え、え? マジで?」

誠子「とりあえず麻雀は楽しまされそうですね」

真佑子「楽しまされる確率150%だよね」

誠子「一度楽しまされてまた楽しまされる確率が50%的なね」

恭子「」

恭子「……………メゲるわ……」

かわいい(かわいい) 【咲-Saki- T大学麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編の3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

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-  喫茶店  -

カランカラン(入店鈴

菫「いらっしゃいま、せ……」

やえ「……」

誠子「……」 

数絵「……」

真佑子「……」

菫「……こちらの席へどうぞー」

誠子「いやいや! なに見なかったふりしてんですか!」

菫「うるさい! 笑えばいいだろ! 喫茶店でバイトしている私を!」

やえ「お店の中でそんな発言して大丈夫なの!?」

店長「店内はお静かにお願いします」

五人「「「「「アッハイ」」」」」


菫「……お冷をどうぞ」

真佑子「ありがとうございます」

誠子「いつごろシフト終わるんです?」

菫「……あと15分くらいだから待ってろ、終わったら客として座るから」

数絵「終わったら間髪入れずにすぐ駆けつけてくださいよ? 絶対ですよ?」

菫「なんだその念押し」

数絵「可愛い制服のウエイトレスさんを隣に座らせたいという純粋な想いが」

やえ「ゆっくり着替えてからでいいわよ」

菫「そうさせてもらう」

数絵「シット!!!!!」


菫「注文は?」

真佑子「おすすめのケーキはありますか?」

菫「ガトーショコラが甘さ控えめでコーヒーにも合うのでおすすめだな」

数絵「菫さんがケーキの解説してるっていうだけでじんわり面白いんですが」

菫「射るぞ」

数絵「真佑子さんが悪い」

真佑子「流れ矢が!?」ガガーン


カランカラン(入店鈴

菫「いらっしゃいませ、喫煙席と禁煙席どちらをご利用になりますか?」

モブ「禁煙で」

菫「かしこまりました、こちらのお席へどうぞ」


真佑子「……エプロンドレスの弘世先輩、フリフリで可愛らしいですねー」

やえ「思った以上に似合っててびっくりしたわ……何よりあの弾ける笑顔」

誠子「普段の凛々しい表情からは分からなかった、可愛い顔を見せてくれましたね」

やえ「なんで口説いてるみたいな口調なの?」

数絵「その笑顔が我々を認識して一瞬で曇っていく様はまさに芸術であったという」

やえ「こっちはこっちで発想がこの上なくゲスい」


菫「ふう、お前たち待たせたな」

誠子「あ、先輩上がりですか、お疲れ様でーす」

菫「まったく……見つからないようもうちょっと遠くの店にすれば良かったか」

真佑子「いつごろから働き始めたんですか?」

菫「一か月くらい前からだな、そろそろ慣れてきたかという感じだ」

誠子「バイト始めたなら言ってくださいよ、水臭いじゃないですかー」

菫「言ったら絶対大挙してからかいに来るだろ……初めてのバイトだったからそんな余裕なかったし」

数絵「菫さんの初めては喫茶店かー」

やえ「自重」

数絵「はい」


やえ「でもどうして喫茶店なの? 初めてのバイトにはちょっと業務の難易度高いかと思うんだけど」

誠子「そうですね、こう言っちゃなんですけど、時給も普通ですし」

菫「いや、その……別にお金が欲しくてというわけではなくてな?」

真佑子「………制服、ですよね?」

菫「!?」ビクッ

誠子「ああ、可愛い制服に惹かれて始めてたんだ」

真佑子「弘世先輩フリフリのドレスとか密かにお好きみたいですからね! 隠してても私には分かります!」 フンス

やえ「多治比はなんでこんなにテンション高いの」

誠子「真佑子もそういうの好きなんですよ……」

菫「い、いや! 別にそれ目当てで働き始めたという、わけでは、ない、ん、だが

やえ「こっちはこっちですごい勢いで語尾が小声になっていってるんだけど」

数絵「語るに落ちるとはこのことですかね」


やえ「……まぁ、働いてるのを隠したいっていうのなら別に言いふらしたりはしないから」

菫「ほ、本当か!? すまない……」

真佑子「ええー、先輩可愛かったのにー…」

菫「ば、馬鹿! 辻垣内や末原あたりに見られてみろ…… は、恥ずかしすぎて死ぬ……」カァァ///

誠子「あの二人はそれこそ全力でネタにしてからかってきそうですからね……」

数絵「ええ、我々は決してこのことを口外したりはしませんとも、約束しましょう」

菫「本当に頼む……」

数絵「ちなみに、先ほど菫さんが笑顔で料理を運ぶ写真を部内SNSにアップした所、既にコメントがついているようで」

恭子『10回保存したwwwwwwwwwwww』

菫「おい南浦お前ええええええええ!!」襟首ユサユサ

数絵「いや、ちょ、さっきまではまさか隠したがってるとは、思わなかったんで、ちょ、まってくだs」ガクンガクン

誠子「……まぁ、口外はしてないよね、写真アップしただけで」

菫「そんなとんちで許されると思ってるのか! いいから早く消せ!」

数絵「」 ガクンガクン

やえ「気絶してるわね」

菫「南浦起きろおおおおおお!!」

店長「お静かに」

四人「「「「アッハイ」」」」
【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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