http://livedoor.blogimg.jp/kannbaramotonoss/imgs/3/0/30d8775c-s.jpg
※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ
絃「そうだね、洗濯物が溜まっちゃう……」
花子「あれ、イトちんって実家住みじゃなかったの? 洗濯?」
絃「実家だけど家事のお手伝いはしてるから」
花子「うわっ、偉っ……まぶしすぎるっしょ……」
誓子「そっちは実家だからってだらけすぎよ」
花子「私を働かせたら大したもんですよ」
絃「いっそ清々しいまでに胸を張ってニート発言したね……」
誓子「花子らしいと言えばらしいけどね」
絃「やる気出せば料理とかも色々できるのに…… もったいないよ花子ちゃん」
絃「やる気出せば料理とかも色々できるのに…… もったいないよ花子ちゃん」
花子「家事なんて出来る人がする、それでいいんだよ」
誓子「それ普段から家事してる人が言うなら分かるんだけどね……」
花子「『牌より重いものを持ったことがない女』という希少価値はぜひとも継続していきたい」
誓子「言うほど希少価値かしらそれ……」
絃「でもこの間花子ちゃん、月刊少年ガ○ガンを手のひらの上にいくつ積めるかって遊んでなかった?」
花子「ああ、そいえばそんなんやったね、5冊のせたら手首がイカれるかと」
誓子「なに変なことやってるのよ二人して……」
絃「つまり『月刊少年ガン○ン5冊より重いものを持ったことがない女』こと浅見花子! ということだね!」
花子「なんだか我ながら一気に微妙な感じになったな」
誓子「とりあえずすごく重そうということは伝わってくる」
花子「そういえばこの中だと一人暮らしはチカりんだけか」
誓子「そういえばそうか、実家住み羨ましいわね……」
花子「おいおい褒めるなよ~」
誓子「少なくとも褒めてはいない、断じて」
絃「誓子ちゃんは家事サボったりしてない?」 クスクス
誓子「自分がしないと誰もしてくれないもの、嫌でもするわよ」
花子「そうか、そうやって自分を逆境に追い込むことでチカりんにも家事スキルが開花したわけか」
絃「やらないといけないっていうのはやる気を出すにはいい方法かもしれないね」
誓子「……ちょっと待って、それなんか元々私が家事やらない子みたいじゃない?」
花子「チカりんは意外とそういうのやらないタイプでしょ、ハナピー知ってるよ」
絃(鼻ピー……)
誓子「そんなことないわよ! まったく失礼ね!」 プンスコ
花子「えー? それじゃ例えば何やってた?」
誓子「……………………ご飯の時にお醤油のお小皿を並べたりとか……」
花子「小学生か」
絃「小学生だね」
誓子「い、いまはちゃんと家事してるから! 掃除洗濯してるし料理だってしてるもん!」
花子「はいはい(優しい目」
絃「うんうん(優しい目」
誓子「もおおおお!」