今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

2017年04月

部長とOGと 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ
※本SSが当ブログ200本目のSSとなります。

bushitutou


七実「最後は私だ」

那岐「……部室に来るなりいきなりどうしたんですか、いつもの奇行ですか」

七実「……えっ、それで私がいつものだよって言ったら、那岐様それで納得しちゃうの」

那岐「まぁ、説得力はありますね」

七実「……日頃の行いを改めるべきか」

那岐「な、なんだと!? 反省するなんて先輩らしくない! 熱でもあるんですか!?」

七実「……とりあえず那岐様のほっぺたをぐにぐに伸ばさせてもらうから」 グニグニ

那岐「な、なふぇー!?」 ムニー




那岐「それで、今日はいったい」 ヒリヒリ

七実「いや、調子はどうかな? と思ってさ、もうすぐインカレだし」

那岐「ああ、そういうことですか」

七実「みんなはどんな感じかな? 聞く限りだと宥ちゃんとか調子いいみたいだけど」

那岐「そうですね、というか宥が調子を崩したところなど、未だ見たことがないですが」

七実「まぁ、宥ちゃんだからね…… なんというか、自分をしっかり知ってる感じがするから安心感が凄い」

那岐「部長の私が言うのもなんですが、人間的な包容力というか、そういうものがありますね」

七実「ぜひともその胸に抱擁されて深呼吸してみたいよね」

那岐「これ麻雀の調子の話でしたよね?」

七実「私が宥ちゃんの身体に惚れ込んでいるっていう話じゃなかった?」

那岐「少なくともそんな話題ではなかったです」




七実「逆に心配なのは怜ちゃんかな」

那岐「――――園城寺、ですか、やっぱり」

七実「うーん、実力じゃなくてさ、こう、心が張りつめすぎてるって何となく外から見てて思うよ」

那岐「園城寺はこのインカレ、何が何でも活躍してプロになるつもりでいますからね」

七実「プロ志向なのは悪い事じゃないけど……気負いすぎは良くないかな」

那岐「ただでさえエースで頑張ってもらいますからね、そこは気を付けます」

七実「麻雀にはやっぱり楽しんで打たなきゃ! 一緒に楽しもうよ!」

那岐「そのセリフ聞くとトラウマでカタカタする人とかいるんで止めてあげてください」




那岐「一年と二年はどうですか?」

七実「んー…… 彼女らは私が引退後に入ってきたわけだし、変なアドバイスはしない方がいいかなって」

那岐「それは――そうかもしれませんね、すいません」

七実「んにゃ、でもまぁ浩子が居ればその辺はなんとかなるでしょ、へーきへーき」

那岐「確かに船久保の参謀としての働きは凄いですが、彼女自身にも好きに打たせてあげたいですし」

七実「ふふ、そこは部長の采配次第かな?」

那岐「…………頑張ります」

七実「去年の部長は笑って引退してくれたから…… 今年もそうだと私も思い残すことなくプロに行けるかな」

那岐「――はい!」

七実「まぁ欲望的な意味で言うなら心残りはありまくりなんだけど! 具体的には絹ちゃんの豊かな双丘を」

那岐「あ、真面目な内容もう終わったなら部室の鍵閉めるんで、荷物まとめてください」

七実「ぶった切り方容赦ないな!?」

那岐「そもそも先輩が来たくらいの時点で既に閉めようと思ってたんですよ」

七実「ちぇー、分かったよ」

那岐「…………他の忘れ物はなし、と、先輩は大丈夫ですか?」

七実「はいはい、閉めちゃって~」




那岐「それじゃ、また」 ガララ
 


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気の利く人 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

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Wednesday


京太郎「……あれ?」

揺杏「お、京ちゃん」

由暉子「こんにちは」

京太郎「この二人がそろって部室にいるって珍しいんじゃないですか?」

由暉子「確かにあまりなかったかもしれませんね」

揺杏「別に仲悪いどころか普通に仲良いよ、というか普段チカセン含めて結構連絡とってるし」

京太郎「へぇ、仲良いんですね」

由暉子「私があまり部に顔を出せないのが悪いのですが……」

京太郎「まぁしょうがないよな、というか、普段からテレビでユキを観てるから居ないイメージがない」

由暉子「観てくださっているんですか、嬉しいです」

揺杏「……あれ、二人って結構仲良かったんだっけ? ユキ呼びしてるし」

京太郎「まぁ、同級生ですからね」

由暉子「おっ、お友達ですから」 カアァ

京太郎「なんで顔を赤らめてんの」

由暉子「だ、だって、男の子のお友達なんて初めてで」

揺杏「…………京ちゃん、一応チカセンに知られないようにしなよ、過保護だし」

京太郎「OK揺者、-Toki-に落ち着け、何か誤解をしている」

由暉子「? 誤解、ですか? ちゃんとお友達ですよ?」

揺杏「いや、うん、分かってるって、お友達っていうテイな、分かった分かった」

京太郎「ちげえ! 話聞いてくださいよ!」

揺杏「それじゃ私帰るから、あとは若い者同士で……」

由暉子「揺杏先輩も十分お若いですよ」

揺杏「若作りしてる扱いされてるんですけど!? 事実若いよ!?」

京太郎「自分でフったネタでしょうが!」




揺杏「まぁ京ちゃんはヘタレだからそんなことはないだろうとは思ってたケドね~」

京太郎「あまり嬉しくない信頼のされ方だ……」

由暉子「ところで揺杏先輩、誓子先輩と連絡はどうしましょうか?」

揺杏「あー、うん、どうしようか、なんか面倒になってきたかも、二人で行っちゃう?」

由暉子「それは流石に可哀そうな気がしますが」

京太郎「桧森先輩ならさっき学部の事務室で見ましたよ」

揺杏「えっマジで、まだやってたのかよ」

京太郎「あれってなにやってるんです?」

由暉子「水曜日の麻雀部活動許可を出してるんです」

揺杏「今後由暉子の予定的に水曜日が空けられる事になりそうだから、部活の日を変えられないかってね」

京太郎「マジか、ユキ良かったな」

由暉子「はい、私も仕事がなければなるべく来たかったので……」

京太郎「でも、他の部員に知らせなくていいんですか?」

揺杏「もちろん部長さんと相談済みだよ、っていうかあのチカセンがそんな根回ししてないはずないでしょー」

京太郎「違いないですね、あの細かいことにいちいちよく気が付く桧森先輩なら!」

揺杏「そう! 色々見つけてはいちいち小言を言うのが趣味のチカセンなら!」

誓子「ふぅん」

京太郎「…………」

揺杏「…………」

由暉子「あ、お疲れ様です」

誓子「あ、ユキ、さっき受理されたから、たぶん来週あたりから水曜日も部活出来るんじゃないかしら」

由暉子「ありがとうございます!」

京太郎「良かったなユキ!」

揺杏「めでたいなユキ! これは今から祝杯を挙げに行かなきゃな!」

京太郎「揺杏先輩ナイスアイディア! さっそく行きましょう!」

揺杏「そうすっか!」

誓子「二人とも、ステイ」

二人「「はい」」

誓子「正座」

二人「「はい」」




いい意味で行き当たりばったり【咲-Saki- T大麻雀部SS】

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菫「………」(PCカタカタ

恭子「………」(PCカタカタ

菫「……ここの牌譜、印刷した奴どこにある?」

恭子「あ、それ亦野が持ち帰って勉強する言うとったわ」

菫「ほう、熱心だな」

恭子「釣りしとる間ヒマらしいからな」

菫「…………潮風でしけったりしそうだな」

恭子「まぁ別にええんちゃう、ダメになってもどうせ印刷できるんやし」

菫「牌譜がダメになったら作り直すのはデータを管理してる人なんだが」

恭子「亦野あいつボコそう」

菫「落ち着けデータ管理人」




菫「ところでお前は今なにやってるんだ?」

恭子「ん? 来週からのランキング戦のトナメ表作っとる」

菫「ああ、あれか」

恭子「インカレ前最後のランキング戦やからな、今期こそ皆殺しにしたるわ」

菫「さっきからお前の言動がやたら物騒なのはなんなんだ?」




恭子「…………もうインカレ始まるんやな」

菫「そうだな、なんだかんだもう最後の大会だ、その後はアマチュア引退だ」

恭子「辻垣内とか小走なんかはプロになるんやろけど、弘世はどうなん?」

菫「私か? どうだかな、指名されたら考える」

恭子「そうか、ちなみに私はここまでにするつもりやで」

菫「…………お前」

恭子「ま、そういう訳で個人的な希望としては、最後の大会くらいは悔いなく勝って終わりたいとこやな」

菫「ふ、何を言い出すかと思えば、今までと変わらんだろ、入学した時から全国制覇しか考えてないくせに」

恭子「いや、入学した頃はもっとこう、大学デビューしたいなーとか考えてた気ぃするわ」

菫「台無しだよ」




菫「ま、私にとっても最後の公式戦になるかもしれないんだ、元より全力で挑むことに変わりはないさ」

恭子「それでええよ、いつも通りやって、いつも通り勝ってくれ」

菫「当然だ、至極当たり前のように勝ってみせるさ」

恭子「ん」

菫「…………本当にプロにならないのか?」

恭子「そもそも指名されんし」

菫「いや絶対そんなことないだろ、私が指名されるんならお前だってされるぞ多分」

恭子「はぁ? プレイヤーとして特に何の特徴もない打ち手やで、もしうちがスカウトやったら絶対なしやわ」

菫「いや、お前はたぶん指名される、このカシオミニを賭けてもいい」

恭子「なんで突然電卓を取り出したん……?」

菫「さぁ、どうなんだ」

恭子「わかったわかった、もし仮に指名なんてされたらなんでも言う事聞いたるわ」

菫「よし、言質は取った、首を洗って震えて待て」

恭子「なんか今日はグイグイくるんやけどなんなん?」

菫「これは末原をプロにするためにますます負けるわけにはいかなくなったな」

恭子「なんでこいつかつて無いほどにやる気出しとるんや……」




~ 翌日 ~

菫「…………という訳だ、お前たち! インカレで絶対に負けるなよ! いいな!」

真佑子「そういう事なら仕方ありませんね! ぜっっっっっっったいに全国制覇です!」

数絵「魔法☆雀士 すえはらキョーコの伝説はここから始まる!」

誠子「ヒャッハー!」

ハオ「さすがに気分が高揚します」

恭子「あ、わかった、こいつらアホなんや」

やえ「最後の最後で今さら気付いたの?」

智葉「まぁ結果的には変わらないだろ、優勝するだけだ」

恭子「いや、確かに、確かにそうなんやけど…… 優勝はするんやけど……」

誠子「とりあえずドラフトの記者会見に備えて、今からオーダーメイドでドレスを注文しましょう!」

数絵「菫さんのアルバイト先と相談して衣装の調達先を紹介してもらいましょうよ!」

ハオ「では私はステッキを調達してきますね!」

真佑子「魔法少女ですもんね! 魔法のステッキはやっぱり必須ですよねー!」

恭子「………………なんでやろ、なんか軽率に人生のレール踏み間違えた気がふつふつとしてきた」

やえ「あきらめなさい」

恭子「………………どないしよ……」




責任とプレッシャー 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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久「~♪」

胡桃「鼻歌まで歌って、なんだかテンション高いね」

久「ん~? 理由聞きたい?」 ニヤニヤ

胡桃「なんだろう、その得意顔を見てたらだんだん聞きたくなくなってきたかも」

久「しょうがないわね、それじゃ教えてあげるけど」

胡桃「いや、いいよ、やめとく」

久「それじゃ教えてあげるけど」

胡桃「……………………いや、いいよ」

久「そこはお約束的に根負けして聞いてくれる流れじゃないの!?」




胡桃「で、どうかしたの?」

久「ふふ、結局付き合ってくれる胡桃って本当にいい子ね」 ナデナデ

胡桃「同い年でしょ! 子ども扱いやめる!」 プンプン

久「えーとね、ほら、もうすぐインカレの予選始まるじゃない?」

胡桃「……そうだね、私たちも最後の年だし今年こそ日本リーグ行きたいけど」

久「それで、やっとインカレという舞台で私たちの集大成が見せられると思うとなんか楽しくなってきてね」

胡桃「あ、それ知ってる、プレッシャーに押しつぶされそうになったときの空元気ってやつだよ」

久「なんで冗談半分に聞いてる感じだったのに的確に私の状態を見抜いてアドバイス出来るのよ!」

胡桃「逆切れうるさい!」




久「うう、もうすぐインカレ…… マジ震えてきやがった……怖いです……」

胡桃「もうすぐって言ってもまだ予選まで一か月以上あるんだけど……」

久「もう一か月しかない、よ! インカレは待ってはくれないのよ!」

胡桃「必死すぎるよ」

久「打ったら戻る、真ん中へ……打ったら戻る、真ん中へ……」  ブツブツ

胡桃「まぁ久が普段飄々としてる裏で意外と気にしいっていうのは知ってるけども、ちょっと重症だね……」

久「そうは言うがな大佐」

胡桃「誰が大佐だ!」

久「……胡桃は不安にならないの?」

胡桃「ん? 不安だよ、あたりまえじゃない」

久「……部長がこんなことじゃダメね、結局高校の時から一つも成長してないのかしら」

胡桃「それじゃあ問題ないんじゃない?」

久「え、どうして? どういうこと?」

胡桃「だって、久が高校の時と一緒ってことはさ」

久「…………うん」

胡桃「つまり、全国制覇できるってことでしょ?」

久「えっ?」

胡桃「ほら、なんの問題もない」

久「………………くっ、くふふ、あっはははは!そ、そうね! 確かにその通りだわ!」

胡桃「どう、安心した?」

久「ふふふ、そうね、なんだか肩の力抜けちゃった」

胡桃「それは良かった」

久「……頑張りましょうね」

胡桃「ま、不安に思ったらいつでも相談していいよ! 適度に突き放してあげるから!」

久「頑張ってる部長をもうちょっと甘やかしてくれてもいいのよ?」

胡桃「それはまこに任せるよ」

久「…………まこも大概私に小言を言ってくる方だと思うんだけど……」

胡桃「いや、あれは心配の裏返しでつい言っちゃってるだけだから! 大丈夫!」

久「うっふっふ、知ってる~♪」




胡桃「ってドヤ顔で言ってたよ」

まこ「あんた本気でアホなんじゃな」

久「自分で心配の裏返しとか言っといて報告するのは裏切りなんじゃない鹿倉さん!?」



【雑記】SSがもうすぐ200本を突破します

ashx

こんにちは、藤宮もとのです。

表題の通り、本ブログのSSは間もなく200本の大台に到達いたします。
200てお前、2進数に直したら11001000 もあるじゃん馬鹿なの?

思えば(ほぼ)2年前、思いつきでSSサイトを立ち上げてからいろんなことがありました。
更新開始からずっと休みなしで定期更新できていたのは、間違いなく読んで下さった皆様のおかげです。
改めまして感謝申し上げます。
ありがとう。お礼にビスコひとつやるわ。
(休みなしと言いつつ有給休暇を挟んでいることは密に、密に)

しかし、流石に200本も書いていると、なんというか貯金がなくなるんですよね。
ギャグ漫画家ってヒットした後の作品って面白くないこと多いじゃないですか、プロと同じこと主張するのもおこがましいですけど、そんな現象と似た感じの事は僕の文章にも起こっておりまして。
特にここ数か月はなんとか乾ききった雑巾を絞りに絞り、歯を食いしばってなんとか更新してきたので、流石にちょっと限界が近いのかなと自分自身で思っております。

という訳で、通算SS200本目、4/18更新分をもって週二回の定期更新を終了したいと思います。
けっこういい区切りだと自分でも思うんですがどうですかね、そうでもないですか。

一応、定期更新が終わるだけであって、不定期にSSはこれからも書いていきます。
貯金がたまったらまた定期更新に戻す日が来るかもしれませんね。
リクエストボックスにリクエスト頂いた方には本当に申し訳なく思ってます。ごめんね。

あ、それと参加予定のさきみっくす!2は普通に出ます。
というかそれにかける時間を捻出するために更新を緩めるみたいなところあるんすよね。

とまぁそういうことですので、定期更新残り4回、お付き合いいただけましたら幸いです。
ついでに言いますと、普通にリアルでお付き合いいただける方は随時募集中ですので、宜しくお願いします。
いや、言っときますけどマジで言ってますかんねこれ。
【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。気まま更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

ご意見、ご要望は目安箱にどうぞ!
下の方にあるメールフォームでもいいですよ!

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