※このSSは咲-Saki- 本編の3年後です
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ


白望「……ねむ」

白望「……………」

白望「……あと5時間……」

胡桃「部活まで寝るつもりか! いい加減起きる!」ガバァ

白望「ちょ、布団、返して……」

胡桃「今日は1限から授業でしょ! とっととご飯食べなさい! 塞が作ってくれたから!」

白望「……なんで胡桃が私の時間割を知って」

胡桃「毎朝起こされてれば覚えもするよ! いいから起きなさい!」

白望「……布団なくてもいいか」

胡桃「シローーーッ!!」


五人「「「「「いただきまーす」」」」」

塞「もう、また胡桃に怒られたの?」メダマヤキモグモグ

エイスリン「クルミ、オニ!」パンモグモグ

豊音「ふふっ、くるみに角が生えてたらきっとちょーかわいいよー」サラダモグモグ

胡桃「シロのせいで私まで怒りっぽいイメージになっちゃってる……」ミソシルズズー

白望「じゃあ起こすの諦めればいいのに……」ミルクゴクー

塞「それじゃなんのためにルームシェアしてるかわからないじゃん」ゴハンモグモグ


白望「いや、違うんだよ、流石に私だって毎朝起きるくらいは出来てた、高校にも通えてたし」

豊音「宮守では授業に遅れたりはしてなかったよねー? どうして急に朝がだめになったの?」

白望「……大学の授業のユルさを舐めてたから、かな」

塞「それ自由になってダラけただけだから!」

白望「自主休講くらい大学生なら普通にあるある」

エイスリン「マジデ!? ダイガクセイスゲエ!」

胡桃「ないから、たとえあってもさせないから」


豊音「でもちょっと羨ましいかもー、チームでは毎日練習でいっつもへとへとだから…」

エイスリン「タマニハ、ヤスミ、ホシイ……」ショボーン

塞「プロも大変なんだねー……」

胡桃「チームではどんな練習してるの?」

豊音「えっとねー、基本的に自由対局の後、紅白戦やって、感想戦で終了、って感じかな」

塞「へー、なんか意外と普通な感じかも」

胡桃「プロだから滝に打たれたりとかそういうハードなヤツがあるのかと」

豊音「そんなの他のチームでも聞いたことないよー!?」

エイスリン「バルカンズ、デハ、ヤルッテ、イッテタ!」

胡桃「聞いといてなんだけど本当にあったのそんなとこ!?」

豊音「バルカンズ……北九州バルカンズだね!」

塞「北九州マジ修羅の国だわ……」


胡桃「エイちゃん、そんなうわさ誰から聞いたの?」

エイスリン「ケイ! ナカヨクナッタ!」

胡桃「ケイって、あの荒川憩か……」

塞「……失礼かもだけど、一気に説得力が増したね、悪い意味で」

胡桃「白衣の悪魔だからね、しょうがないね」

豊音「えー!荒川さんと仲良くなったの!? エイスリンさんいーなー、私もサインほしいよー!」

塞「トヨネだってもうプロでしょ!」

胡桃「こういうところトヨネは本当に変わらないなぁ……」 


塞「……っていうか」

胡桃「うん、さっきから静かだとは思ってたんだよね」

塞「きっちり自分のパンは食べ終わってるあたりがね」

胡桃塞「「……………」」

白望「……ZZZ」スヤスヤ

胡桃塞「「……………」」

胡桃塞「「……シローーッ!!食卓で寝るなーーーーーっ!!!」」


豊音「ふふふ、シロも相変わらずだねー」

エイスリン「コレコソ、シロ!」

塞「二人とももうちょっと怒ろう!?」ガーン!