※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ


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真佑子「あら、お二人とも何か作業中ですか?」

恭子「ん? ああ、多治比か」

数絵「単に牌譜や資料の片付けをしているだけですよ」

真佑子「言ってもらえればみんなで手伝ったのに」

恭子「まぁ牌譜の整理はうちの趣味みたいなもんやし」

数絵「可哀想に……他に趣味がないんですね……」

恭子「手伝ってくれてたお礼にシュークリームやろう思とったけどやっぱ自分で食べるわ」

数絵「」

真佑子「はは……」

恭子「冗談やて、後でちゃんとやるからさっさと手ぇ動かしや」

数絵「なにぼさっとしてるんですか! 早く次にしまう束を寄越してください!」

恭子「こいつ切り替え早すぎるぞ」



真佑子「せっかくですし、私もお手伝いしますよ」

恭子「申し出は非常にありがたいんやけど、もうすぐ終わるから大丈夫やで」

数絵「代わりにお茶を淹れておいて下さると嬉しいです」

真佑子「ふふ、はい、それじゃあちょっと待っていてくださいね」

数絵「よし、終わった」

真佑子「早ぁ!? ちょ、ちょっと待ってて! すぐに淹れてくるから!」

数絵「ほら恭子さん! ちゃんと終わらせましたよ! シュークリームはよ!」

恭子「欲しがりすぎやろ……どんだけ甘味に飢えとんねん」

数絵「なあシュークリームだ!! シュークリームだろう!? なあシュークリームだろうおまえ」

恭子「アカンうちの事シュークリームそのものと認識し始めとるコイツ」



真佑子「はい、どうぞ、シュークリームがお茶請けなのでちょっと渋めに淹れました」

数絵「んめ んめ」ゴクー

恭子「お前なんでこの熱っついお茶ガバガバ飲めるんや」ズズー

数絵「✝熱い南風✝をナメてもらっては困ります」

真佑子「なんでそこ中二病チックな感じなの」

恭子「しかし多治比の淹れるお茶ってホンマうまいなぁ、なんかコツとかあるん?」

数絵「美少女が淹れてるからでは?」

真佑子「どちらかというと腕前の方を褒めてほしかった」

恭子「淹れる練習でもしたん?」

真佑子「お茶にこだわりがある友人がいるので、その子のお茶飲んでる間に何となく得意に」

恭子「せやった、こいつ見た目によらず麻雀は感覚型やったわ……」

数絵「お茶淹れるのとあんまり関係ないと思うんですけどねそれ」



真佑子「ところでこの間からお菓子ばっかり食べてるような……ふ、太りそう……」

数絵「別にいいのでは? ただでさえ普段から頭を酷使してるわけですし」

真佑子「だ、だめ! その理論で安心させられて心おきなく太っていった戦士たちを私は知ってる!」

数絵「恐れを知らない戦士のように振る舞えばいいじゃないですか」

恭子「てか多治比痩せとるやろ」

真佑子「……じ、実は最近下半身の……肉付きが気になり始めてですね」

数絵「マジすか、心配なんでちょっと見せてください」

恭子「セクハラチャラ男でももうちょっと上手にこじつけて誘ってくる思うで」

数絵「恭子さん誘われたことないでしょ」

恭子「南浦さん少々屋上までご同行頂いて宜しいでしょうか?」

真佑子「どうしたんですか末原先輩!? 言葉づかいが変ですよ!?」