※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

エコボイラー①


宥「うふふ、絹恵ちゃんあったか~い」ベタベタ

絹恵「もー、あんまりべたべたせんとって下さいよ~」

宥「えへへ、だって絹恵ちゃんあったかいんだもん」ギュー

絹恵「んー、なんでやろ? さっき熱っついラーメン食べたからやろか」

宥「ラーメン?」

泉「さっき一緒に食べに行ってたんですけどね、絹恵さん特盛の味噌バターラーメン食べてましたわ」

絹恵「ちょ、泉ちゃんバラさんとってや!」

泉「いやー、あの量には驚き通り越して感心してもうた……」

宥「へぇー、絹恵ちゃんって結構くいしんぼさんなんだね」ナデナデ

絹恵「は、恥ずかしい……」

宥「ちなみに泉ちゃんは何食べたの?」

泉「私はプリンパフェっす」

宥「ラーメンどころかご飯ですらなくてスイーツなの!?」



絹恵「松実先輩はお昼何か食べはったんですか?」

宥「私はお弁当持ってきてるから」

泉「あ、そうやったんですね」

宥「うん、部室の電子レンジ使ってるんだ」

泉「お弁当って、自分で作ってるとか?」

宥「板前さんにまかないついでに作ってもらってるの」

絹恵「ああ、そういえばご実家旅館なんでしたっけ」

泉「くぁー、美味しいもの食べられるん羨ましいですわ」

宥「わ、私も料理できない訳じゃないんだよ!?  朝が弱くて起きられないだけなんだよ!?」

絹恵「先輩待って、せっかく否定しようとしてるのに別のネガティブな要因に塗りつぶされとる」



泉「松実館かぁ、一度でええから泊まってみたいなぁ」

宥「うーん、繁忙期でなければお友達価格でいいんだけど……」

絹恵「今の時期って結構忙しいんですか?」

宥「今の吉野は紅葉シーズンだからね」

泉「あー、お客さん凄そうやなぁ」

宥「下手すると一年で一番忙しいかも……お客さんが入れ代わり立ち代わりでピストン宿泊状態だよ」

絹恵「うわぁ、ホンマ大変そうですね」

泉(ピ、ピストン、宿泊///// )

宥「? 泉ちゃん、どうかした?」

泉「へ、あ、な、ななななんでもないですよ!?」

絹恵「いきなりどうしたん大声で!?」



泉「え、えっと、オフシーズンに合宿とかで行けたりはできへんのですか?」

絹恵「んー、去年もそういう話あったんやけど、なかなか予定が合わんかったらしくて結局流れてしもてなぁ」

宥「あ、それに関しては今年こそはって皆で頑張って調整してるから、期待してくれていいかもだよ」

泉「おお、ホンマですか」

絹恵「楽しみやなぁ!噂の妹さんにも会ってみたいし!」

宥「私も頑張っておもてなししちゃうからね~」

泉「おもてなしって、ご飯の配膳とかですか?」

宥「いや、私のお仕事はお風呂のボイラーの管理なんだけど」

絹恵「ボイラー!!!??」

泉「ボイラーでおもてなしするってなんです!?」

宥「温度をサービスでマシマシに……」

絹恵「いやいや! 松実先輩基準のお風呂とか湯あたりしてしまいますて!」

宥「あったかいから大丈夫だよ~」

泉「その謎理論マジやべーす」