※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ
泉「あれ、絹恵さん?」
絹恵「泉ちゃんやん、こんにちは」
泉「こんちは、もう授業終わりですか?」
絹恵「うん、あと今日は部室行くだけやで」
泉「私もです、いやぁ午前だけ授業って清々しいですね」
絹恵「せやなぁ、思いがけず午後が休講なってもうたんやけど、たまにはええな」
泉「………………」
絹恵「………………泉ちゃん?」
泉「あ、あはは、なんでもないですよ、午後の授業サボったとか別にそんなんじゃ」
絹恵「誤魔化すどころか勝手に白状し始めた」
泉「まぁサボったというか、自習時間になったから勝手に抜けたというほうが正しいんですけどね」
絹恵「あ、もしかして化学の△△先生?」
泉「っス」
絹恵「あの先生、いっつも授業早く終わらせて自習にするからなぁ」
泉「それでいて、授業の内容はきっちりと予定通りっちゅうんが驚きです」
絹恵「前半の授業部分が濃いからやな、凄い先生やホンマに」
泉「やたらと私に当ててくるんで少し苦手なんですけどね……」
絹恵「泉ちゃん気に入られてるんと違う? もしくは泉ちゃんのいぢめてオーラを感じ取ったとか」
泉「いぢめてオーラってなんです!? 私そんなん出してるんですか!?」
絹恵「浩ちゃんに言いくるめられてる時とかにビンビン出てるで」
泉「マジか……マジか……」ズーン
泉「あ、部室行く前に何か買ってきますか?」
絹恵「あー、お茶買いたいからちょっとコンビニ寄ってええ?」
泉「ええですよ、私も飲み物買いたいです」
ウィーン
ラッシャッセー
絹恵「しかし多目的ホールにコンビニ出来てホンマ楽になったなー」
泉「え、このコンビニって最近出来たやつなんですか」
絹恵「せやでー、ウチらが一年の時にはここ自動車教習所の出張窓口やったんよ」
泉「用途が限定的すぎるでしょそれ!?」
絹恵「うん、私もそう思うわ…… 需要があるのは分かんねんけど……」
絹恵「お、お茶あったあった、安定の『へ~いお茶』で」
泉「んー、なんかええのあるかな……」
絹恵「泉ちゃんはなに買うん?」
泉「…………これは……!」スッ
絹恵「……ッ!? うわなんやそれカエルの卵!? 気持ち悪っ!!!」
泉「えええ、そんな食欲なくすこと言わんとってくださいよ……」
絹恵「せやかて、どっからどう見てもカエルの卵にしか…… なんなんそれ?」
泉「これ、バジルシードのドリンクですね、健康に良いって話題になったことがあるんですよ」
絹恵「はー、意識高い系の飲み物かぁ、なんや泉ちゃんにピッタリな感じするな」
泉「ピッタリてどういう意味!?」
絹恵「ま、まぁ別にええやん、それで、そのバジルシード買うん?」
泉「いや、流石に今は止めときますわ」モドシー
絹恵「ん、 なんで? 怖いもの見たさでちょお気になってきたんやけど」
泉「いや、こういうの部室に持ってったら船久保先輩に死ぬほどイジられるんで……」
絹恵「ああ、なんとなく光景が目に浮かぶわそれ……」
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ
泉「あれ、絹恵さん?」
絹恵「泉ちゃんやん、こんにちは」
泉「こんちは、もう授業終わりですか?」
絹恵「うん、あと今日は部室行くだけやで」
泉「私もです、いやぁ午前だけ授業って清々しいですね」
絹恵「せやなぁ、思いがけず午後が休講なってもうたんやけど、たまにはええな」
泉「………………」
絹恵「………………泉ちゃん?」
泉「あ、あはは、なんでもないですよ、午後の授業サボったとか別にそんなんじゃ」
絹恵「誤魔化すどころか勝手に白状し始めた」
泉「まぁサボったというか、自習時間になったから勝手に抜けたというほうが正しいんですけどね」
絹恵「あ、もしかして化学の△△先生?」
泉「っス」
絹恵「あの先生、いっつも授業早く終わらせて自習にするからなぁ」
泉「それでいて、授業の内容はきっちりと予定通りっちゅうんが驚きです」
絹恵「前半の授業部分が濃いからやな、凄い先生やホンマに」
泉「やたらと私に当ててくるんで少し苦手なんですけどね……」
絹恵「泉ちゃん気に入られてるんと違う? もしくは泉ちゃんのいぢめてオーラを感じ取ったとか」
泉「いぢめてオーラってなんです!? 私そんなん出してるんですか!?」
絹恵「浩ちゃんに言いくるめられてる時とかにビンビン出てるで」
泉「マジか……マジか……」ズーン
泉「あ、部室行く前に何か買ってきますか?」
絹恵「あー、お茶買いたいからちょっとコンビニ寄ってええ?」
泉「ええですよ、私も飲み物買いたいです」
ウィーン
ラッシャッセー
絹恵「しかし多目的ホールにコンビニ出来てホンマ楽になったなー」
泉「え、このコンビニって最近出来たやつなんですか」
絹恵「せやでー、ウチらが一年の時にはここ自動車教習所の出張窓口やったんよ」
泉「用途が限定的すぎるでしょそれ!?」
絹恵「うん、私もそう思うわ…… 需要があるのは分かんねんけど……」
絹恵「お、お茶あったあった、安定の『へ~いお茶』で」
泉「んー、なんかええのあるかな……」
絹恵「泉ちゃんはなに買うん?」
泉「…………これは……!」スッ
絹恵「……ッ!? うわなんやそれカエルの卵!? 気持ち悪っ!!!」
泉「えええ、そんな食欲なくすこと言わんとってくださいよ……」
絹恵「せやかて、どっからどう見てもカエルの卵にしか…… なんなんそれ?」
泉「これ、バジルシードのドリンクですね、健康に良いって話題になったことがあるんですよ」
絹恵「はー、意識高い系の飲み物かぁ、なんや泉ちゃんにピッタリな感じするな」
泉「ピッタリてどういう意味!?」
絹恵「ま、まぁ別にええやん、それで、そのバジルシード買うん?」
泉「いや、流石に今は止めときますわ」モドシー
絹恵「ん、 なんで? 怖いもの見たさでちょお気になってきたんやけど」
泉「いや、こういうの部室に持ってったら船久保先輩に死ぬほどイジられるんで……」
絹恵「ああ、なんとなく光景が目に浮かぶわそれ……」