※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

藍子「~♪」
まこ「なんだかご機嫌じゃの」
藍子「え~? そう~? うふふふふ」
塞「ご機嫌通り越して浮かれてるようにしか見えないけど……」
まこ「端的に言うて気持ち悪いぞ」
藍子「ねぇもうちょっと私に対してやさしくなろ?」
塞「もしかして恋人でもできたの?」
藍子「違いますよぉ」
まこ「んー、10円ガムであたりでも出たんか」
藍子「流石にそれでここまでテンション高くなれない」
塞「じゃあ、りんごをかじっても血が出なかったとか?」
藍子「出るのがデフォルトなのか……」
まこ「じゃあ……」
藍子「あの、せめて真面目に寄せていってもらえません?」
塞「いやぁ、不意に大喜利が始まったからつい」
藍子「大喜利て」
塞「で、何があったの?」
藍子「いやぁ、実は携帯を機種変しちゃいましてー」
まこ「ふむ、それでお昼休みはうきうきウォッチングしとったんか」
藍子「いやウォッチングまではしてないけど」
塞「どんなのにしたの?」
藍子「これです」
塞「うわっ、すっごいおおきい……」
まこ「こんなの(ポケットに)入りきらんわ……」
藍子「申し訳ないが下ネタはツッコミがしづらいのでNG」
塞「下ネタにツッコミ(意味深)だなんてダメだよ藍子ちゃん」
藍子「うわー、先輩だけどこの人どつきたい」
まこ「連絡先とかはかわっとらんのじゃろ?」
藍子「うん、まぁSIMカード差し替えただけだから」
塞「そっか、番号もアドレスも変わったわけじゃないのか」
藍子「まぁアプリとかは最初から入れなおしなんで、そこが面倒なんですけどね」
塞「いやいや、昔のやつに比べたら差し替えるだけでいいなんてだいぶ楽だから」
まこ「…………」
藍子「…………」
塞「……え?」
まこ「……臼沢さん、流石に今のは」
藍子「誤解を恐れずに言うならめっさおばさん臭いです今の言い方」
塞「」
まこ「とりあえず、アプリの連絡先は早めに登録しときんさいよ」
藍子「はいはい、部活のグループにお知らせ出しとくからフォローしといてね」
塞「もうすぐ部活始まるから、やるんなら後でね」
藍子「わわわわ分かってますってば」
塞「分かりやすい動揺の仕方すぎて逆に嘘っぽくするのやめない?」
まこ「さて、そんじゃ自動卓の準備しときますかの」
塞「……あ、ごめん、さっき牌磨いてたやつ、まだ途中だった」
まこ「ふむ、手伝いますけん、三人で仕上げてしまえばはよ終わるじゃろ」ガラガラ
塞「ごめんね、途中で投げ出しちゃってて」ガラガラ
藍子「なにか途中であったんですか?」キュッキュ
塞「特に何かっていうか…… しいて言えば窓の鍵をかけ忘れたか心配ってくらいで」キュッキュ
藍子「ははは、部室で何の心配してんですか」キュッキュ
まこ「ははは、まったく……」キュッキュ
塞「…………」キュッキュ
藍子「…………」キュッキュ
まこ「…………」キュッキュ
藍子「…………すみません、ちょっと一旦抜けてきてもいいですか」ガタッ
まこ「…………わしも」ガタッ
塞「二人ともめっちゃ不安になってんじゃん! 私も一回帰るけど!」ガタッ
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

藍子「~♪」
まこ「なんだかご機嫌じゃの」
藍子「え~? そう~? うふふふふ」
塞「ご機嫌通り越して浮かれてるようにしか見えないけど……」
まこ「端的に言うて気持ち悪いぞ」
藍子「ねぇもうちょっと私に対してやさしくなろ?」
塞「もしかして恋人でもできたの?」
藍子「違いますよぉ」
まこ「んー、10円ガムであたりでも出たんか」
藍子「流石にそれでここまでテンション高くなれない」
塞「じゃあ、りんごをかじっても血が出なかったとか?」
藍子「出るのがデフォルトなのか……」
まこ「じゃあ……」
藍子「あの、せめて真面目に寄せていってもらえません?」
塞「いやぁ、不意に大喜利が始まったからつい」
藍子「大喜利て」
塞「で、何があったの?」
藍子「いやぁ、実は携帯を機種変しちゃいましてー」
まこ「ふむ、それでお昼休みはうきうきウォッチングしとったんか」
藍子「いやウォッチングまではしてないけど」
塞「どんなのにしたの?」
藍子「これです」
塞「うわっ、すっごいおおきい……」
まこ「こんなの(ポケットに)入りきらんわ……」
藍子「申し訳ないが下ネタはツッコミがしづらいのでNG」
塞「下ネタにツッコミ(意味深)だなんてダメだよ藍子ちゃん」
藍子「うわー、先輩だけどこの人どつきたい」
まこ「連絡先とかはかわっとらんのじゃろ?」
藍子「うん、まぁSIMカード差し替えただけだから」
塞「そっか、番号もアドレスも変わったわけじゃないのか」
藍子「まぁアプリとかは最初から入れなおしなんで、そこが面倒なんですけどね」
塞「いやいや、昔のやつに比べたら差し替えるだけでいいなんてだいぶ楽だから」
まこ「…………」
藍子「…………」
塞「……え?」
まこ「……臼沢さん、流石に今のは」
藍子「誤解を恐れずに言うならめっさおばさん臭いです今の言い方」
塞「」
まこ「とりあえず、アプリの連絡先は早めに登録しときんさいよ」
藍子「はいはい、部活のグループにお知らせ出しとくからフォローしといてね」
塞「もうすぐ部活始まるから、やるんなら後でね」
藍子「わわわわ分かってますってば」
塞「分かりやすい動揺の仕方すぎて逆に嘘っぽくするのやめない?」
まこ「さて、そんじゃ自動卓の準備しときますかの」
塞「……あ、ごめん、さっき牌磨いてたやつ、まだ途中だった」
まこ「ふむ、手伝いますけん、三人で仕上げてしまえばはよ終わるじゃろ」ガラガラ
塞「ごめんね、途中で投げ出しちゃってて」ガラガラ
藍子「なにか途中であったんですか?」キュッキュ
塞「特に何かっていうか…… しいて言えば窓の鍵をかけ忘れたか心配ってくらいで」キュッキュ
藍子「ははは、部室で何の心配してんですか」キュッキュ
まこ「ははは、まったく……」キュッキュ
塞「…………」キュッキュ
藍子「…………」キュッキュ
まこ「…………」キュッキュ
藍子「…………すみません、ちょっと一旦抜けてきてもいいですか」ガタッ
まこ「…………わしも」ガタッ
塞「二人ともめっちゃ不安になってんじゃん! 私も一回帰るけど!」ガタッ
とても書きやすそうですね。