※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

cake

久「それでさぁ、やっぱり誕生日なんだからケーキが必要じゃない?」

塞「あ、それは私が作るつもりだったから大丈夫」

星夏「普通の料理はどうします?」

藍子「一応ケータリングのあてがあるんで、それを予約してあるよ」

まこ「んむ、清算は後ででもええか?」

藍子「っけーい!」

もこ「か、会場はここ、ですか?」

胡桃「部室じゃ後片付けとか面倒だし、私らの家でいいんじゃない?」

塞「そうだね、私もケーキの準備とか家においてあるし」

久「それじゃみんな、準備に取り掛かりましょう」

もこ「た、楽しみ……! シロさんの誕生日パーティ……!」

白望「……ねぇ」

胡桃「なに?」

白望「……それって私の誕生日の話?」

久「そうだけど?」

白望「……私が寝てる横で相談してて良いやつなの、それ」

塞「ネタバレとか気にする?」

白望「しないけど」

藍子「しないんかーい」

胡桃「まぁ毎年やってるからねぇ、誕生日パーティ」




久「プレゼントも気合入れて用意してあるから、楽しみにしててね☆」

まこ「どうしてあんたはそう胡散臭い言動ばかしなんじゃ……」

白望「……ダル」

星夏「まぁまぁ、皆で色々用意してるのは本当ですから」

白望「文堂が用意してくれたプレゼントってカードのことじゃないよね」

星夏「ちちちちちがいますよ」 カタカタ

藍子「いっそ嘘臭いくらい動揺してる」




胡桃「そういうわけだから、今日はシロが主役だからね!」

白望「主役なんか前線に出るまでもないんじゃないかな」

久「それは流石に許されないからダメー」

白望「まぁ、冗談だけど…… それじゃあ私は時間までどうしてたらいいの?」

塞「会場は家だから、適当に時間つぶして17時くらいに帰ってきて」

白望「……外に出たくないからここにいる」

胡桃「知ってた」

星夏「それじゃ、私と一緒にショッピング行きませんか?」

久「プレゼント用意しなおすとか?」

星夏「ちちちちちちがいますよ」 カタカタ

まこ「もうやめたりんさいや……」

星夏「いや、あの、ネタっぽくノッてただけで、本当に違いますからね!?」

まこ「ええんよ、無理せんで」

白望「……えっと、それじゃ一緒に駅前にでも行こうか?」

胡桃「シロが自分から買い物に連れ出した!!?!??」

星夏「優しさが痛い……」




久「―――で、プレゼントは買えたの?」

星夏「いやだから最初から別の用意してますって…… どうぞ、レンジで暖められるアイマスクです」

白望「ありがとう」

胡桃「これでプレゼントは全員渡したよね?」

豊音「渡したよー!」

塞「それじゃ、電気消してー? いまケーキ持ってくるから」

もこ「き、きた……!」 ドキドキ

塞「はい! それじゃシロ、ろうそく吹き消してー」

白望「…………」

ケーキ「…………」 メラメラメラ

白望「……ふうぅうううう~~~~~……」

全員『誕生日、おめでとう!!!!』

白望「…………」

エイスリン「? シロ、ドウシタノ?」

白望「…………ちょっと酸欠になったから横になって良い?」 グデー

星夏「隙あらば休もうとしてくるこの人」

白望「AMSから、光が逆流する…!」

久「いやなんか本当に死にそうになってるけど!?」

エイスリン「シロ、オキテ!」

白望「わかった」 スッ

胡桃「なんでエイちゃんの言うことは素直に聞くの!?」