由華「いきなり自風鳴きとはせっかちだなぁ」
京太郎「せっかちなのは悪いことじゃないでしょ」
花子「トップ目だからって逃げようとしてんのミエミエだぜぇ?」
京太郎「まさか、渋谷先輩がいるのに逃げようとして安易な安鳴きなんて出来ないですよ」
尭深「ふふ、どうかな?」 ニコッ
京太郎「クッソかわいい」 トン
花子「あ、それロン、ごんにー」 パタン
京太郎「」
花子「逆転やったぜ」
京太郎「……いや! まだオーラスがある! オーラスで直撃し返せばまだ希望が」
尭深「ツモ、大三元」
京太郎「」
花子「」
由華「…………尭深がギリギリまくってトップか」
花子「予定調和感がすげえ……」
尭深「お疲れ様でした」
京太郎「つまり、役満は強いということ。須賀京太郎です(´・ω・`)ノシ」
由華「気をしっかり保て」
花子「あーもー、タカミー強すぎじゃない? 弱点教えてよー」
京太郎「本人に直接聞いていくのか……(困惑)」
尭深「内緒です(ニコッ 」
由華「でもまぁ、確かに強いよ尭深は、決してオーラスの役満頼りじゃないあたりがまた凄い」
尭深「ふふ、ちゃんと練習してるからね」
京太郎「普通に打ってても強いんだよな……」
花子「やっぱり名門白糸台で揉まれただけあるねぇ」
京太郎「え? 揉m」
由華「言わせないけど!?」
京太郎「はぁー、能力使える人って羨ましいなー」
尭深「まぁ、私は能力使って打ってるけど、能力使わない人に勝てなかったりすることもしょっちゅうだし」
由華「そうなんだよな、目に見えて分かりやすいものが無い分、そっちの方が化け物というべきかもしれない」
花子「……タッツミーの高校の先輩さんとか?」
由華「……そうですね、小走先輩は能力を使わなくても、能力者と互角以上に戦っていました」
京太郎(……なんか複雑な事情がある系ですか?)
花子(んー、タッツミーがわざわざ関東の大学に進学した理由って知ってる?)
京太郎(いえ、そういえば聞いたことないです)
花子(さっき話にでた先輩が関東に進学したらしくてさぁ、その先輩を倒したいんだと)
京太郎(へー、なかなか熱いバックストーリーですね!)
花子(だろぉ? 飲み会とかで思う存分このネタでからかってやろうぜ)
由華「いや色々聞こえてるからね!? やらせないからね!?」
尭深「まぁまぁ、ここでシリアスにならないっていうのもある意味『らしい』んじゃないかな」
由華「それでからかわれるの私なんですけど!?」
すごく…見たいです