※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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七実「そういえばさっき小学生の下校風景を見かけたんだけどさ」

泉「あの、これ通報案件ちゃいます?」

那岐「身内から逮捕者を出すのはちょっと……」

泉「プロ入り前ですからね……」

七実「ちょっと! 二人とも真正面から失礼だな! 偶然通りすがっただけなのに!」 プンスコ

泉「は、はぁ、さいですか……」

那岐「偶然って……近くに小学校なんかあったか?」

泉「そういえば……なかったような……」

七実「家の近所で贔屓にしてるサルビアの花壇に向かう途中にあるんだよね」

泉「サルビアの花壇を贔屓にするってなんやねん」

那岐「蜜か? 花の蜜なのか?」




七実「そんでさ、最近ってランドセルが結構カラフルなんだよね、びっくりしちゃった」

泉「ああ、わかります、ピンクとか空色とかありますね」

那岐「昔から黒赤以外の色もあったらしいですよ、母がピンク色を使っていたと聞いたことが」

七実「へぇー! 那岐様のお母さんはピンクな女子だったんだ!」

那岐「その修飾語だとなんだかいきなりゲスいイメージなんだが……」

七実「ピンクレデ」

泉「それ以上あかん」




那岐「まぁそういうランドセルは昔からあって、それがようやく根付いてきたということじゃないですかね」

七実「周りが赤黒だけなのに自分だけ違う色にしたら虐められちゃいそうだからなぁ」

泉「学校ってそういうとこあるのはしゃーないですね」

那岐「なんにせよ色の選択肢があるのはいいことだな」

七実「ねぇ、自分が使うんだったら何色がいい? 私は藤色かな! ほら、高貴な私のイメージでさ」

泉「……ツッコミませんよ? 私はなんにしよー、ブラウンとかがええかなぁ、阪急っぽい」

七実「阪急」

泉「阪急」

七実「……那岐様は?」

泉「え、ちょ」

那岐「桜色とかがいいですね、普通のピンクより可愛いから、可愛いなぁこれ…………可愛いなぁ……」

泉「……クールなイメージやったけど、部長って可愛い者結構好きなんやな」

七実「はっはっは、那岐様可愛い可愛い」

那岐「あ、う、ち、違っ、これは、そう、血に染まったら映えそうな色だからって理由で」

泉「ええ理由怖ァ!?」

七実「クールのイメージの方向性本当にそれであってる!?」