※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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garake

菫「……と、すまん、携帯電話の電池が切れそうだ、誰か充電器を持っていたら貸してくれないか?」

誠子「えっと、Andr○idのならあるんですけど……」

真佑子「弘世先輩が使ってる携帯電話って……」

菫「……まぁ、普通持ってないよな、フューチャーフォンの充電器なんて」

真佑子「やたらと近未来的」

誠子「先輩先輩、フューチャーじゃなくてフィーチャーです」

菫「失礼、噛んだだけだ」

二人(…………本当か?)




誠子「……弘世先輩、いい加減スマホにしませんか?」

菫「む、別にいいじゃないか……別に迷惑をかけているわけでもないんだし……」

真佑子「部活のメッセンジャーソフトとか無理やりガラケーに入れて使ってますもんね」

誠子「本当に今どきの女子大生なんですか?」

菫「お前には言われたくない、色んな意味で」

真佑子「まぁ弘世先輩らしいと言えばらしいですけどね!」

誠子「それは……つまり、時代遅れの女だぜヘヘッっていう……?」

真佑子「色々つっこみたいけどとりあえずなんで山賊っぽい口調なの!?」

菫「多治比に馬鹿にされた……死にたくなる……」

真佑子「すさまじく誤解ですよ!?」




菫「ま、機種変更はいずれ検討するさ、いずれな」

誠子「それ絶対に壊れるまで機種変しない人の言い分ですよ! ここはスパッとかえちゃいましょう!」

菫「うーん、別に変えてしまってもいいと言えばいいんだが、なぁ……」

真佑子「個人的には無理に機種変しなくとも不自由していなければいいと思いますけどね」

誠子「あー、私すぐ画面割っちゃうんだよね」

真佑子(それは扱いが少々雑なだけなのでは)

誠子「いずれは変えるものですし、何がきっかけでもいいと思いますけどね」

真佑子「本体に愛着が沸いてるのでもなければですけどね」

菫「本体に愛着? 携帯電話にか?馬鹿馬鹿しい、所詮連絡ツールだろう……」

菫「………………」

菫「………………」

真佑子「……弘世先輩?」

菫「ま、まぁもうしばらくはこの機種でいいな、使いやすいしな、うん!」

誠子「なんかダメな彼氏の悪口を嬉しそうに話す彼女みたいな口調になってますよ先輩」

菫「いきなりどうした!?」

真佑子「ダメだよ誠子ちゃん! もうちょっとこう、オブラートに包んであげないと……」

菫「オブラートに包まなくてはならない程度には事実なのか多治比!?」