今日の一言:200本の時にはなにしようかな  (10/27)

咲-Saki-

常習犯 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

G大部室


藍子「なんか近くの公園でフリーマーケットが開催されてるみたいですよ」

胡桃「へー! なんか面白そうかも」

藍子「行きませんけど」

胡桃「行かないの!? 行く流れじゃなかったの!?」

藍子「いや、寒いですし」

胡桃「このくらいの寒さなんか大したことないでしょ!」

藍子「私人間なので……」

胡桃「私も人間だけど!?」

藍子「絶対に行くまいと決意を抱いた」

胡桃「セーブしてる!?」




藍子「私は北国の出身ではないので寒さにはちょっと弱いんですよ」

胡桃「まぁ確かに私の地元のほうが寒いかもしれないけど、その補正を加味してもそこまで寒いかなぁ?」

藍子「いやー寒いですよ? 朝なんか思わず五度寝してしまったくらいですし」

胡桃「それ藍子がぐうたらなだけ!」

藍子「ふふ、それは果たしてどうでしょうか……」

胡桃(そうでしょ)

藍子「どちらかというと授業に出たくないという気持ちがなかったと言いにくい面はあったりなかったりします」

胡桃「あるのかないのかはっきりする! まったくもう……駄目だよ授業にちゃんと出なきゃ」

藍子「だって今日の午前の授業って教科書なぞるだけなんですもん、だったら家でムニャりますってー」

胡桃「ムニャるとかいう新語はともかく、それでも授業でしか聞けない話とかあるから、出たほうがいいよ」

藍子「はーい」

胡桃「まったく……」

藍子「それじゃ行ってきます」

胡桃「……え、フリマに? でも絶対に行かないって……」

藍子「いや、今やってる授業に」

胡桃「現在進行形でサボり中だったの!!?」

すぐ止まる都市 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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yukiosaka


絹恵「へー、なんか週末に向けて寒波がくるみたいやで」

浩子「あー、久しぶりに雪降るかもしれんってニュースやっとったな」

絹恵「平野部だとあんまり雪降らんもんねぇ」

浩子「しかし土日か、約束キャンセルしたほうがええかもしれんな」

絹恵「ん? 誰かとデートにでも行くん?」

浩子「ちゃうわ、泉の奴が冬のセール行きたい言うとったから」

絹恵(デートやん)

浩子「使うの地下鉄やけど混みそうやしなぁ」

絹恵「雪で買ったもんベチャベチャになるかもしれんし、見送ったほうが賢明かもしれへんね」

浩子「ノースリーブの良さそうなんが売っとったから連れて行きたかったんやけどなぁ」

絹恵「雪の日に買いに行くのがノースリーブっていうのもちょっと色々おかしない?」




浩子「まぁ土日は大人しく引き籠っとくのが吉やろうな」

絹恵「え?」

浩子「え?」

絹恵「浩ちゃん何言うてんの! 大雪降ったら雪合戦せーへんでどうすんねん!」

浩子「こたつで雪見アイスする以上に大切なことなんかあるんか?」

絹恵「あ、ちょ、それはずるいわ、反則やんそれ」

浩子「なんの反則やねん」




浩子「ま、今日の夕方あたり降りだしかねんから、今日は早めに部室閉めて帰ったほうがええかもな」

絹恵「今日二人しかこーへんみたいやしな」

浩子「ん、それじゃとっとと帰ろか」

絹恵「あ、待って、このお茶飲んでから~」

浩子「別にゆっくり飲んでてもええで、鍵を閉めはするけど」

絹恵「鍵を閉めはするけど!?」

浩子「雪に閉ざされた密室で単独行動とか死亡フラグ以外の何物でもないな……」

絹恵「その場合犯人てまず間違いなく鍵を閉めた本人ちゃうん!?」

美味しい学食は何でも美味しい 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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carry_gaku

花子「よーす」

京太郎「あれ、浅見先輩、うっす」

花子「珍しいじゃん、学食で会うなんて」

京太郎「あー、まぁそうですね、俺あんまり学食来ないもんで」

花子「それそれ、いつも弁当食ってるじゃん、なんで今日は違うん?」

京太郎「それは――――」

明華「すみません京太郎、お待たせして……おや、花子さん」

花子「おっす」

京太郎「明華先輩に賭けで負けてご飯を奢ることになりまして……」

花子「えー、学食で? 奢り? そんなだからモテないんだよ京太郎」

京太郎「事情も聞かずにいきなり当たりが強くないですか!?」

明華「京太郎はモテないのではなくてモテようとしてないのだと先日自分で言っておりましたよ」

京太郎「なんでそういう余計なことを最適なタイミングでバラすんですか!?」




京太郎「折角奢ろうっていうのに酷いですよ明華先輩……」

明華「ふふ、申し訳ありません」

花子「いやーでも悪いね! 私までごちそうになっちゃって」

京太郎「浅見先輩にまで奢るとは一言も言ってないですけど」

花子「酷い! いくら明華が可愛いからって先輩差別は良くないぞ!」

京太郎「ふふはは! 奢らせたければ賭けで俺がベコベコになるまで勝ってから言ってもらおうか!」

明華「あまり胸を張って強気で言う内容ではないですよ京太郎!?」




花子「っていうか賭けって、何やったの? あまり麻雀部として人様に言えないようなことはちょっと」

京太郎「なっ……」

明華「そんな、花子さんが年長者の威厳のようなものを……?」

花子「年長者だし部の役職もちだし!? 君ら私に対してどんなイメージ持ってんだ……」

京太郎「いや、だって、ねぇ?」

明華「私は花子さんもやればできる子だと信じていましたよ」 ニコッ

花子「……いやそれ保護者目線だよね、完全にやんちゃ坊主扱いしてるよねそれ」

京太郎「はっはっは、なにを馬鹿な、レディをそんな扱いにするなど、紳士の振る舞いではありません」キラッ

花子「まぁ別にいいけど……で、賭けって、なにやったの」

明華「大したことはしていないですよ、どちらが早くレポートを書き上げるか勝負していたのです」

京太郎(スルーされた)

花子「え? 同じ授業で? でも二人学年違うくない?」

京太郎「暇つぶしに取ってた音楽の授業で一緒だったんですよ」

明華「毎年やっているカリキュラムが違うと聞いたので、単位にはなりませんが聴講していたんです」

花子「むしろ音楽とかいう授業があることを初めて知った…… なにソレ、大学でそんなんあんだ」

明華「音楽はいい…… なんとかの生み出したなんとかの極みですよ」

京太郎「先輩、なに一つ情報がない名言になってます先輩」




京太郎「それで、なに食べますか明華先輩」

明華「そうですね…… やはり安定の肉うどんでしょうか」

花子「カレーも結構美味しいよ」

京太郎「ここの食堂ってカレーに異常なこだわりありますよね、ライスもサフランだし」

明華「美味しいのは知っているんですが、量が尋常ではないので……」

京太郎「あー、確かにそうですね、それじゃ俺が注文しますから小皿にでも分けましょうか?」

明華「それはいいですね!」

花子「なんだそのイケメンムーブ、本当にガースーか?」

京太郎「俺は元々イケメンですよ」

花子「イケメンは違うなーあこがれちゃうなー」

京太郎「それほどでもない」

明華「まぁ、それほどでもないというのは確かにそうかもしれませんね」

京太郎「お約束から梯子を外されると困っちゃうんですけど!?」

気疲れに気付かれ 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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tama


菫「あ、あけまして、おめで、とう……」 トビラガララ

真佑子「おめで…… せ、先輩どうしたんですか、なんだか……」

やえ「いつにも増して顔色というかオーラが陰気だけどどうかしたの」

菫「ふふ、その毒舌すら懐かしい……心地よさすら感じるな……」

やえ「アンタなんか気持ち悪いんだけど!?」

真佑子「とうとう罵声で快感を覚えられるようになったんですね先輩! 私はやってくれると思ってました!」

やえ「こっちはこっちで言いぐさが酷いんだけど!?」

菫「とうとうって何だよ! 普段からそんな風に思ってたのお前!?」

 


菫「いや、な、昨日まで正月休みだっただろ」

やえ「そうね、私は奈良帰ってたけど」

菫「我が家には年始の挨拶に来る人が結構いるんだが」

真佑子「そうなんですか、親類の方が多いんですね?」

菫「ああ、まぁ父の仕事関係というか、そんなようなものなんだが……」

やえ「……? いまいち話が見えてこないんだけど」

菫「…………気遣いとお世辞にまみれた会話を年始の三が日ずっと続けていてな……」 ゲンナリ

真佑子「うっわぁ……『かなりお嬢様』すごい……」

やえ「私だったら外に出かけっぱなしにしてるわね」

菫「そういう訳にもいかないんだよ付き合いがあるから…… 本当に参った」 ハァ

真佑子「なんかここまで参ってる弘世先輩を見るの初めてかもしれないです」

やえ「つきあいの長いアンタでも?」

真佑子「ええ、高校時代、大会で私たちの学校と戦ってるときのほうがまだ断然余裕そうな表情でした」

やえ「胸張って言うことじゃないかんな」




真佑子「そ、それじゃあ弘世先輩を元気づけるため、ぱーっと遊びにでも行きましょう!」

菫「いや、私は心配ない、大丈夫だよ、心配かけていたらすまん」

真佑子「ええ、でも……」

菫「気持ちは嬉しいがな、今日はこれから練習だ、じき他のメンバーも来る」

真佑子「そ、そうですか……」

やえ「そうそう、むしろこの機に乗じてタマとったるくらいに思わなきゃダメだかんな」

菫「なんでいきなり業界用語を混ぜてきたんだ?」

真佑子「私はチンピラか何かなんですかね……」

いつも通りの年始 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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osyo


久「新! 年! あけおめ!」

塞「年明け早々テンション高いね……」

星夏「大体いつもこんな感じだったような気がしますけども」

久「なぁに? 二人とも気合いが足りてないわよ! そんなので激動の2017年を乗り越えていけるとでも!?」

塞「なんかいきなり勝手に激動の年認定されてる」




星夏「ところで今日って何かあるんですか?」

久「いや? とりあえず部室開けただけだから」

塞「ノープランすぎるよ……」

星夏「まぁ私らも予定がなくて部室に寄ってる時点で人の事は言えませんけどね」

久「白望たちは家にいるの?」

塞「うん、みんな新年会で飲んだくれて騒いでたから、今は疲れでダウンしてるんじゃないかな」

久「へぇ、胡桃までダウンするのは珍しいわね」

塞「酔ったエイちゃんが凄くてね……ふふ……」

久「へ、へぇ……(触れないでおこう)」




星夏「ところで臼沢先輩がピンピンしてるのはなぜなんですかね」

塞「私? 私は料理とか作ってたから飲んでる暇があんまりなくてさぁ」

久「あっ、そ、その、ごめん」

星夏「じゃ、じゃあ今から突発新年会でもやりましょうか!?」

塞「露骨に気を遣ってくるのやめてよ!?」




久「でも新年会って言っても、お酒も何もないわよ」

星夏「お菓子ならあるんですけどね」

塞「お菓子っていうか、ぜんぶ星夏の寄付したプロ麻雀せんべいじゃん……もう飽きたよ……」

星夏「私のほうが飽きてますよ!」

久「威張ることじゃない」

塞「まぁなんでもいいじゃない、コンビニなら空いてるから、何か買いに行きましょ」

星夏「アイス買ってくれたら機嫌直しますよ!」

久「子供か!」

塞「梅酒と一緒に食べると美味しいらしいよ」

久「大人だ!?」

星夏「その前に未成年なんですけど私」

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。基本的に火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。


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