今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

南浦数絵

彼女たちは分かりあった 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

kumitaisou


菫「真夏だというのに、今日は涼しいな」

ハオ「ちょうどよく曇っていて、風が気持ちいいですね」

誠子「暑すぎず寒すぎず、釣りにちょうどいい気候ですね!」

菫「お前は夏だろうが冬だろうが変わらず釣りに行ってるだろ……」

誠子「む、私だって灼熱や極寒の環境で釣り糸を垂らして待ってるのは辛いものがあるんですが」

菫「でも灼熱だろうが極寒だろうが釣りには行くんだろ?」

誠子「行きますけど」

ハオ(行くんですか)




誠子「弘世先輩とハオはこの気候で何かしたい事あったりします?」

ハオ「私は窓を開けて読書をしていたいですね」

菫「お、いいな、私もそれにしておこう」

誠子「アウトドアなんだかインドアなんだか」

菫「いいじゃないか、涼やかな風を感じながらの読書だって、カンカン照りではなかなかできないことだぞ」

ハオ「むしろそういう暑い日は冷房を効かせた室内で、ホットコーヒーを片手に読みたいところですね」

誠子「あ、それは何となくわかる、真冬にコタツでアイスみたいなの」

菫「コタツでアイスの場合、アイスは乳脂肪分が高めの奴がいいな」

ハオ「一気に食べるのではなく、少しずつちびちびと、ですよね」

誠子「…………」

菫「…………」

ハオ「…………」

三人「」 ガシッ

数絵「こんにち……」

三人「…………」

数絵「……組体操の土台を組んでるようにしか見えないのですが、皆さん一体何をなさっているのですか?」

菫「なに、心と心で分かりあっていただけだ」

数絵「まるで意味が分からんぞ!?」




数絵「なるほど、コタツでアイス、クーラーとコーヒーですか」

ハオ「そういう矛盾した楽しみ、数絵はなにかありますか?」

数絵「そうですね、麻雀部なのにわざわざ部室で囲碁を打ってるときは近いものを感じているかもしれません」

菫「おいあのでっかい碁盤ってお前のだったのか!?  あれ凄く邪魔なんだが!?」

誠子「誰が使ってるところを見るでもなく、いつのまにかありましたよねあの碁盤」

ハオ「どかそうとするたびに持ち運ぶの結構重労働なんですよね……」

数絵「10kg以上ありますからねアレ」

菫「なんで部室にあんなの持ってきたんだ」

数絵「やるなら何事も本気にならなくてはいけないと思いまして」

誠子「いや麻雀やんなよ」

決闘者の魂【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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遊戯王新宿

※遊○王ネタが増し増しなので読む人を選ぶ感じのSSだと思います



数絵「私はスケール3の左鎌神柱と、スケール5の右鎌神柱でペンデュラムスケールをセッティング!」

誠子「あ、サイクロンで左を破壊な」

数絵「馬鹿なッ!」

ハオ「ペンデュラム軸の妖仙獣で左鎌神柱を割られては困ってしまいますね、数絵?」

数絵「ぐぬぬ…… カードを1枚伏せてターンエンドです」

誠子「私のターン! ドロー! 手札からデプス・シャークを特殊召喚! さらにセイバー・シャークを通常召喚!」

誠子「そしてセイバー・シャークの効果発動! 自らのレベルを1つ上げる!」

ハオ「レベル5のモンスターが2体……!」

誠子「私は2体のモンスターでオーバーレイ! シャーク・フォートレスをエクシーズ召喚!」

数絵「奈落で」

誠子「馬鹿なッ!」

恭子「……なぁ、自分ら何してんの」

ハオ「遊○王ですが」

菫「それは見たら分かるわ! なぜ部室で遊戯○やってるんだと聞いているんだ!」

数絵「だって当然だろ? デュエリストなら!」

やえ「デュエリスト云々以前に雀士でしょ……」




誠子「……あれ、っていうかもしかして、もう部活始まる時間でした?」

恭子「とっくに10時過ぎとるわ」

ハオ「……すみません、熱中していて気付きませんでした」

菫「まぁ練習をサボろうとしていたわけではないんだろうが…… 今後は気をつけろよ?」

数絵「いけませんね、練習は真面目にしなくては」

やえ「あんたが真面目にだなんて珍しいわね、よっぽど反省してるのかしら?」

数絵「ルールを守って楽しくデュエル! が我らT大麻雀部○戯王一派の鉄の掟ですからね」

やえ「反省してるのそっち!?」

恭子「なんやねんその派閥……」 

誠子「さ、それじゃ準備して早速対局始めましょうか」

ハオ「先ほどの続きは練習が終わってからですね」

菫「よし、それじゃ練習始めるぞ」




ハオ「私のターン! ドロー! 一筒をセットしてターンエンド!」

数絵「トラップ発動! ポン! その一筒をいただきます!」

誠子「コントロール奪取だと……!」 

恭子「練習なら! 練習で! しっかり切り替えろやああああああああぁぁ!」

おすそ分けテロリズム 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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nanban


智葉「では、いただきます……」

誠子「は、はい、どうぞ」

智葉「…………」 モグモグ

誠子「……ど、どうでしょうか?」 ゴクリ

智葉「うん、美味しい、中々にいいんじゃないか」

誠子「ホントですか!?」

智葉「うむ、素材の旨みを損なわず、上手に閉じ込めてある」

数絵「……え、なんでいきなり美味し○ぼが始まってんですか、なんですかこれ」

誠子「え? ああ、今日はお弁当作ってきてたからさ、辻垣内先輩に味見してもらってたんだよ」

智葉「フフ、感想を言うだけなんだし、そんな大げさに緊張しなくてもいいだろうに」

誠子「いやいや、料亭の娘の舌に評価されるんですから、そりゃ多少は緊張しますって」

数絵「ふむ、それでは次は私のお昼ごはんである、このカ○リーメイトフルーツ味を品評して頂きましょうか」

誠子「なんでここで出すのがバランス栄養食だよ」

智葉「それの結果はお前にじゃなくて大○製薬に言ったほうが宛先としてはより適切じゃないか?」

誠子「先輩、突っ込みどころそこじゃないです先輩」



数絵「料理ってどんなの作ってきたんですか?」

誠子「お? 南浦も味見する? 私が作ったアジの南蛮漬け」

数絵「ふわっ、美味しそうですね、本当に頂いても?」

誠子「どうぞどうぞ、この間釣って来たアジが消費しきれなくて困ってたからさ、食べてくれるとありがたいよ」

智葉「それじゃあ、このアジって自分で調達してきたやつだったのか、道理で美味いはずだ」

数絵「んめ、んめ」 モグー

誠子「おかわりもいいぞ!」 タッパーパカー

数絵「こいつは極上だぜ!」

智葉「いやなんでおかわりが出てくるんだ」

誠子「真佑子に押し付けようと思って保冷剤装備で大量に持ってきたんです」

智葉「いきなり南蛮漬けを押し付けられるテロを受ける身にもなれ」



数絵「いやー美味しかったです、ごちそう様でした」

誠子「はい、お粗末さまでした」

智葉「一体どれくらい釣ってきたんだ?」

誠子「半日でクーラーボックス三つ分ですね」

数絵「端的に言って釣れすぎでは」

誠子「釣ってるときはハイになってるから、帰る段になると我に返るんだよね……」

智葉「大した量じゃないとはいえ、必要な分だけ釣って帰るのも美徳だと思うぞ」

誠子「はい、反省してます……」

数絵「まぁまぁ、そのおかげで我々はご相伴に与れた訳ですし」

誠子「ちゃんとアジ以外も釣るようにします……」

智葉「おいこいつ分かってないぞ」

数絵「流石は誠子様! 全てにおいてぬかり無し!」

智葉「あるわ、ぬかりあるわ、それ魚食べたいだけだろお前」

くっころ要員 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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hgilklk


数絵「うん…… うん、やっぱり……」

やえ「ん? なんか言った?」

数絵「やっぱりウチの部で一番女騎士気質なのは菫さんだと思うんですよね」

真佑子「お茶どうぞ」

やえ「ありがと、うん、美味しい」 ズズー

数絵「ちゃんと聞いてくださいよ!」

やえ「ちゃんと聞いてるわよ! 聞いた上で無視してんのよ!」



数絵「こう、やっぱり、圧倒されても決して精神は屈せず、涙を堪えて睨みつけるのが似合うというか」

やえ「ねぇこの後輩勝手に喋り始めたんだけどなんなの?」

数絵「未成年ですもの、時には校舎の屋上でなくたって主張をしてみたくなる時もあります」

真佑子「なるほど、真剣十代しゃべり場ってことね……!」

やえ「何がなるほどなのか意味がわからん」

数絵「あ、断っておきますけど別に恋愛感情がどうっていう訳ではないですから、まぁ一般論でね?」

真佑子「一般ということは、世のトレンドは今女騎士が握っている……?」

やえ「凄い誤解が発生してる」



やえ「まぁ、弘世は同卓してて倒しがいがあるっていうのは分かるけど…… あいつすっごい悔しがるし」

数絵「端的に言ってそそりますよね」

やえ「台無しだよ」

真佑子「私はあんまり勝てたことないんで分からないんですけど……」

やえ「あんたはまぁ、スタイルの相性悪いししょうがないんじゃない?」

真佑子「それでも、たまーに勝った時には悔しがるというよりは、余裕な感じで褒めてくれるんですよね」

やえ「いい先輩じゃない」

数絵「多分煽りが足りてないせいですよそれ」

やえ「煽りを当然の選択肢に入れてくんな!」

数絵「本気出されて後の局でフルボッコにされるまでがセットなんで、素人にはオススメできないですけど」

やえ「パターン化してる程なんだったら少しは懲りなさいよ!」



菫「おい、お前たちどうした? もうそろそろ閉めるぞこの部屋」

真佑子「ひひひ弘世先輩!!?」 ガガーン

菫「弘世ですが」

数絵(ですが?)

やえ「ひ、弘世、今の話聞いてたの?」 ダラダラ

菫「ん? 話って、なんの話だ?」

やえ「い、いや、聞いてなかったならいいのよ、うん」

菫「なんだ、そうやって言われると気になるだろ」

数絵「いえね、菫さんって可愛いよなぁっていう話をしてまして」

菫「お前とうとう脳まで暖かくなったのか?」

数絵「は? そちらこそ可愛いって言われたらちゃんと照れてくださいよこの業界ナメてるんですか?」

やえ「けんか腰で褒めるってなかなか末期感あるやりとりしてるわね…… (助かったけど)」

真佑子「そもそも数絵ちゃんはどの業界の何ポジションなんですかね…… (助かりましたけど)」

つらみを感じる休み明け 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはアバウトをどうぞ

fasffafagh


数絵「さて、ダルいんで帰って寝ていいでしょうか」

誠子「正月休み明けの開口一番ひどいなお前」

ハオ「図書館に集まってからまだ3分と経っていませんよ」

数絵「だって楽しいお正月や冬休み明けの勉強会とか! 辛すぎるにもほどがあるイベントですよ!」

誠子「まぁいきなり真面目モードになるのが結構辛いっていうのはそうだけどさ」

ハオ「明後日の定期試験の心配がないというのなら私はそれでもかまわないのですが」

数絵「だが! しかし! まるで全然! この私が単位を得るにはほど遠いんだよね!」

誠子「だめじゃん」

数絵「本当にダメダメな人にダメダメって言っちゃいけないんですよねー↑」

誠子「いやそれダメダメな張本人が言う事じゃないだろ」



数絵「う~っ、大学に合格して勉強からは解放されたと思ったのに~……」

誠子「大学生は遊んでばかりかと思ってたけど、なってみると別にそうでもないんだよね」

ハオ「普段からきちんと授業を受けていれば、特にいま焦って勉強しなくとも良いのでは」

数絵「そういう理想論はいま求めてないんです……!」ギリギリギリ

ハオ「はぁ、すみません」

誠子「普段から勉強とか、その手のセリフを臆面もなく言い放てる人もそれはそれで珍しいけどな」

数絵「こんなに私と宇宙人で意識の差があるとは思わなかった……!」

ハオ「さりげなく私を宇宙人扱いするの止めてもらえませんか」



誠子「一年の一般教養科目なら私と学科が違ってもとりあえず教えられるし、どんどん質問していいよ」

ハオ「ご自分の勉強は宜しいのですか?」

誠子「いや私もノートくらいちゃんと取ってるから、それ見直すだけだし」

数絵「…………!!?」

誠子「? なに?」

ハオ「どうかしましたか?」

数絵「せ、誠子さんは”こちら側”の人間ではなかったのですか!?」

誠子「去年とおととしの過去問持ってきたんだけど必要なかったみたいだな?」

数絵「誠子さんマジ女神! フィッシャー!缶でアクエリアス飲んでそう!」

ハオ「最後のは褒めてるんですかそれ?」



ハオ「あ、すみません誠子、ここなんですが」

誠子「んー? あーこれか、私が一年の時は面倒だから暗記しちゃったよ」

ハオ「まぁそれが手っ取り早いのかもしれませんね」

誠子「計算で出来るようになってもって話だからな……」

数絵「すみません私も、ここを教えて頂いても宜しいですか?」

誠子「ん? どれ……」

数絵「ここの構文なんですけど」

誠子「えっ、あれっ、普通の質問だった」

数絵「普通の質問 #とは」

誠子「いやぁごめんごめん、てっきりひとボケ挟んでくるかと」

ハオ「ボケてこないなんて失望しました、南浦プロのファンやめます」

数絵「え、ひどくない? あとお爺さま関係ないですよね?」



誠子「その先生は大体過去問そのまま出してくるから、それやっとけば余裕だよ」

数絵「では、問題なのはそれ以外の教科ですね」

ハオ「誠子の去年のノートで要点を押さえておけば単位を落とすことはないと思いますよ」

数絵「凄い…… つくづく誠子さんにはお世話になります」

誠子「ふふん、もっと褒めていいんだぞ?」

数絵「誠子さんの目、綺麗ですね、知ってます? 青いサファイアは赤いルビーと同じ素材の宝石なんd」

誠子「いやそれ褒めてないだろ! っていうかなんでいきなり口説き始めたんだよ!?」

ハオ「誠子の目って別に青くないんですが」

数絵「口説くっていったらやっぱりコレ言っとかないといけないかなぁって」

誠子「そもそも誰も口説けとか言ってないだろ!」

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。気まま更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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