今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

園城寺怜

春を覚えていますか【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

sakura


怜「今日暖かかったなぁ」

宥「ちょっとあったか~い」

泉「横の公園の桜が咲いてましたよ!」

友香「SAKURA! お花見したい!」

怜「お花見かぁ、そういえば外で花見とかしたことないわ、ウチ病弱やし」

泉「微妙にツッコみづらい理由ですね」

友香「外で? 中ではしたことあるんでー?」

怜「部屋に竜華たちがお酒持ってきてくれてなぁ、窓から見ながら飲んだりしたわ」

泉「斬新っすね……」

宥「でもそもそも私たち今21歳だし、成人してからまだ一シーズンしか経ってないんだけど……」

怜「………………」

宥「…………怜ちゃん? それっていつの話なのかな?」

怜「…………という夢を観たんや」

泉「言い訳が雑」




宥「まったく、自分の身体の事なんだから気を付けてね」

怜「はーい」

友香「お花見……」

泉「ああすまんすまん、それじゃ今から行こうか? 皆さん時間あります?」

友香「え、今から!? いいの?」

怜「他の面子の予定聞いて調整して…… ってやってたら桜散ってしまうしな」

友香「やった! 飲み物とかそろえなくちゃ!」

宥「うん、いいと思うよ~ ここの近くだとやっぱり公園かな?」

泉「花見客の混み具合、半端なかったっすから他の場所あるならそっちがええですわ……」

怜「でも他にある? 近所で」

友香「ううん……あまり思いつかない……」

泉「花ならぬ華ならこの麻雀部にそろってるんやけどなぁ……!!」

友香「はいはい」

泉「もっと丁寧に対応して! メゲる!」




友香「そういえば写真で見たことあるけど、松実センパイの家って桜綺麗なんでー?」

宥「あ、うん、吉野は桜もキレイだよ~! ぜひお越しになってね!」

泉「へぇ、春にお邪魔したことないけど凄いんや」

怜「泉、お前は吉野を心のどこかでナメとるな?」

泉「ナメるとかナメへんとかそういうあれではないですけど、とりあえず先輩がアホなのは分かりました」

友香「いいなー! ねぇ先輩、今日お花見したらお泊りにお邪魔してもいい?」

宥「もちろんいいよ、憧ちゃんも呼んで布団でお話しよ~」 キャッキャ

友香「やった! 今日はお花見といいお泊りといい楽しみなんでー!」 キャッキャ

泉「………………」

怜「………………」

泉「……先輩、ウチらもアレやります?」

怜「……きゃっきゃ」

泉「口で擬音言わんでくださいよ! 虚しいから!」





不安の種【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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isu

泉「……先輩」

怜「なんや」

泉「ヒマです」

怜「うだうだやっとるんなら忙しそうな先輩の作業手伝ってくれてもええんちゃう?」

泉「え、園城寺先輩忙しそうには見えないですけどなにやってるんですか」

怜「椅子の木目が迷路に見えるからそれやっとる」

泉「めちゃめちゃヒマやないですか!?」

怜「おかしい…… どうやってもゴールが四方を壁に囲まれた位置に……?」

泉「そらイスやし」




怜「うーん、部室に寄ったらまさか泉しかおらんとは……」

泉「他の先輩方は今日来られないんですかね」

怜「那岐ちゃんも宥姉やんも今日はこーへん言うとったで」

泉「そうですか、何か用事でもあったんかな」

怜「さぁ? それは知らんけど、まぁ部室でぐだぐだと駄弁るよりは優先したいことがあったんやろ」

泉「たいていの事柄は大体それより優先度高なると思いますけどね……」

怜「あれ、そういえばなんで泉部室開けられたん? 鍵持ってへんやろ一年は」

泉「ああ、さっき帰り際の船久保先輩から預かったんですわ」

怜「フナQ帰ったん?」

泉「ええ、なんや絹恵さんと買い物行く言うてましたよ」

怜「あの二人仲ええよなぁ」

泉「まぁ同い年のイトコですからね」

怜「ええねんええねん、そうやって新しい女と新しい恋を見つけていく、素敵なことやないですか」

泉「まるでかつて自分が古い女だったと言わんばかりの言い草」




怜「他の一年はどうしたん?」

泉「森垣と新子ですか? いや、分かんないすね、今日は同じ授業なかったんで……」

怜「…………泉ハブられとるんか、可愛そうになぁ……」

泉「いや違いますけど!?」

怜「強がり言わんでもええよ、先輩として弱音くらいやったら聴いたる」

泉「そんな慈しみを込めた瞳で見つめられてもそんな事実ないですよ!?」

怜「本当に?」

泉「え…… いや、二人とは仲ええですし……」

怜「二人と居る時も無意識に疎外感を感じたり…… 自分の知らん話題で盛り上がっている二人を見たり……」

泉「…………えっと……」




prrr prrr

憧「はいもしもし、泉どうかした?」

泉『あ、もしもし新子!? うちら友達やんな!?』

憧「……………………は?」

泉『まさか私の事ハブったりなんかしてへんやろ、な! な!?』

憧「何があったかは分からんが分かったから落ち着け」




元気があれば何でもできる 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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toki


怜「……んー…………はぁ……」

浩子「…………園城寺先輩」

怜「ん? どないしたんフナQ? ええおっぱいでも落ちとったんか?」

泉「そんなもん普通そこらに落ちてないです」

宥「…………」




宥「怜ちゃん、行きたいって言ってたあのお店、これから行かない?」

怜「……えっ、でもまだ部活中やけど」

那岐「別にもう帰ってもいいぞ? あとは今打ってる連中が終われば終了だし、片付けも済んでるからな」

宥「ねっ、だから早くいこ~」 ギュ

怜「わ、ちょ、押さんといて」 バタバタ

宥「だから、大丈夫だから、みんなそれじゃーね~」 トビラガラー

泉「……あの、大丈夫、って」

浩子「まぁ、そういうことやなぁ」

那岐「ここは宥にまかせよう、あとでフォローしておかんとな」




怜「な、なぁ、宥姉やん、確かにあのお店行きたいゆーてたんはそうなんやけど、いきなりどしたん?」

宥「……怜ちゃん、他に何か言うことなーい?」 ゴゴゴゴニコニコ

怜「え、ええっと……」

宥「…………」 ゴゴゴゴニコニコ

怜「……はい……ちょっと体調悪いの我慢してました……」

宥「やっぱり…… 駄目だよぉ、ちゃんと言わなきゃ」

怜「もうちょっとで部活終わりそうやったし……最後まで居たかってんけど……」

宥「それで無理して倒れちゃったら練習の意味ないでしょ!」

怜「せやかて工藤」

宥「園城寺怜さん?」

怜「ホンマすんませんでした」




怜「最近は調子よかったし、ちょい油断してたんはあるなぁ……」

宥「部員のみんなだって調子悪そうなの気付いてたんだからね?」

怜「うわ、そうなんか…… これはハズいわ……」

宥「これはやっぱり一度、清水谷さんにもお話して、反省してもらわなきゃいけないかな」

怜「ちょ! りゅーかは! りゅーかだけは堪忍して! みっちり怒られる!」

宥「だったら今度からはもっと周りを頼らなきゃ駄目だよ、みんな心配してたんだから」

怜「以後気を付けます……」

宥「はい、それじゃ帰ろ? お家まで送るから」

怜「へ? 宥姉やんウチと電車逆方向ちゃう?」

宥「このまま別れる方がよっぽど心配だもん」

怜「い、いやぁ、流石にそこまでさせるのは悪いというか……」

宥「い い よ ね ?」 ゴゴゴゴニコニコニコ

怜「アッハイ」




宥「あ、もうすぐ着くよね?」

怜「うん、あの屋根がウチやけど…… うう、結局家まで送られてしもた……」

宥「私が言い出したことなんだから大丈夫なのに」

怜「いや、なんというか罪悪感というかそういうのがなぁ……」

宥「みんなに心配かけたバツだよ~」 ニコッ

怜「ご迷惑おかけしました……」

宥「本当に調子悪いんだったらちゃんと病院に行ってね」

怜「ありがとうなぁ、たぶんちゃんと寝て休めば大丈夫やから」

宥「それじゃ、また明日ね」

怜「え、せっかくやし、ちょっとお茶でも飲んでいったら」

宥「ダメだよ、休まなきゃいけないんだから」

怜「ちょっとくらいやったら大丈夫大丈夫」

宥「あ、もしもし清水谷さん?」

怜「やめえええ! ホンマすいません寝ますありがとう!」

今どきの 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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Kdaidanwa


憧「……ねぇ、ちょっとまずいことに気付いちゃったんだけど」

泉「分かっとるて、森垣がお嬢様やのに昨日ドカ盛りラーメンに挑戦してクリアしてもうた話やろ?」

友香「神域ィ!」

憧「いや違うけど!? ていうかアンタ本当に何やってんの!!?」

友香「…………ふと気になって並んだら大変なことになったんでー……」

憧「よかった、まだ後悔できてるだけ魂まで堕ち切ったわけじゃなさそうだわ……」 ホッ

泉「ドカ盛りラーメンは禁断の果実かなんかか」




憧「だ・か・ら! 私が気付いたのはそうじゃなくて! 私たち女子大生よね!?」

泉「そういうことになっとるハズやけども」

友香「なっとることになっとるんでー」

憧「じゃあ! なんで! オシャレとかそういう女子大生っぽい会話を一回もしたこと無いの私たち!?」

友香「…………???」

泉「…………???」

憧「なんでそんな『コイツ何言ってんだ』みたいな顔してんの!?」




憧「だってこの三人でいるときにそういう話した覚えゼロなんだもん」

泉「いや、まぁな、私らも女の子やし、そらそういうのに興味がないわけやないねん」

友香「うん、学科の子たちとはたまにそういう話したりする」

憧「……じゃあなんで」

泉「いや、まぁ別に特に理由はないねんけどな」

憧「……は?」

友香「うん、特に理由はないかも」

泉「いや、むしろ私らもいま言われてみて疑問に思うレベルやでこれ」

友香「んー、本当なんでなんだろ、訳わかんないんでー」

憧「……………………はあああああああぁぁぁぁぁぁ」

友香「ため息すごい」




泉「まぁアレやな、オシャレの話は他の友達でも出来るけど、アホな話できるんは自分らだけやしな」

友香「ああ、それは確かにあるかもしれないんでー」

憧「ええ~? なんかアンタら誰に対してもボケまくってるイメージしかないんだけど……」

泉「おうおうゆーてくれるやんけ、私の乙女力(おとめぢから)溢れるゆるふわトークスキル知らんな?」

憧「したことないっつってんでしょ」

友香「まぁ(頭が)ゆるふわなのは容易に想像できるんでー」

泉「いま凄い大事な部分が略されたような気がするんやけど」

憧「風邪ひかなさそうだしね」

泉「それボカしてるようでいてストレートに馬鹿にしてるやつやからな?」

憧「じゃあいい加減ノースリーブ止めなさいよ……見るからに寒そうだから……」

泉「冬はちゃんと普通の服着てるけど!?」

友香「そんな、泉がノースリーブをやめるなんて怜センパイが太ももフェチ辞めるレベルの事件なんでー!?」

泉「アレレベルなんか私のノースリーブ!?」

怜「先輩をアレ呼ばわりとは偉ろなったもんやな泉ぃ?」

泉「なんでいきなり居てはるんですか先輩!?」

那岐さんは最高です! 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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nagi



憧「宥姉~、この帽子って宥姉の?」

宥「あっ、私の帽子…… 憧ちゃんありがとう」

那岐「…………」




怜「つまりな、アコチャーはうちに膝枕をして、身体の成長を確認される義務があるんや」

憧「言ってることの頭から尻尾まで意味不明なんだけど!!?」

那岐「…………」




那岐「な、なぁ新子、ちょっといいか?」

憧「はい? なんですか?」

那岐「それ! それだよブレイド!」

憧「ブレイドって誰ですか!?」

那岐「なんで君は園城寺たちにはタメ口で話すことがあるのに、私には敬語しか使わないんだ!」

憧「えっ、ええ……?」

那岐「なにか失礼な事でもしたのか? それとも部長として尊敬できないような人間だったというのか!?」

憧「ちょ、落ち着いてください那岐さん」

那岐「すまなかった、だがこれから私もちゃんとするから!」

憧「落ち着け」

那岐「はい」




憧「はぁ、敬語ですか」

那岐「別に大したことじゃないと言われればそうなんだが、どうにも気になってしまって……」

憧「ちゃんと敬語が使えてることを怒られるだなんて思ってもいませんでしたけどね」

那岐「いや、済まなかった…… 正直に言うと、距離を感じたから、仲良くしたいと思って」

憧「はぁ、別に私は相手が仲がいいからタメ口をきくとかそういう訳ではないんですけど」

那岐「え? 違うのか?」

憧「だって私と那岐さん……その、な、仲が良いじゃないですか」

那岐「新子ッ!」 ガシィ

憧「ちょ、いきなり抱きつかないで下さいよ! うわ力強っ!?」




憧「私が敬語の理由ですか……なんとなくですよ、なんとなく」

那岐「……私が言うべきことではないかもしれないが、敬語ってなんとなくで使うようなものだったか?」

憧「すみません、私も特に意識して使ってたわけではなくて」

那岐「でも君の高校の恩師……赤土プロだったか? 彼女にも呼び捨てにしてたみたいだし」

憧「ハルエは幼稚園のころから面識があるんで、その名残っていうか……」

那岐「……まぁ、どっちにせよ私のくだらない拘りだ、錯乱して済まなかったな」

憧「べ、別に那岐さんに距離を取っているとかそういう訳では……むしろ尊敬してるっていうか……」

那岐「ん? なんだって?」

憧「だって、那岐さん最高だから……」

那岐「聞こえないな、もっと大きな声で」

憧「那岐さんは最高です!」

那岐「(無言の笑顔)」

憧「ノせた癖に何笑顔になってんですか!? ていうかこれ浩子さんにもさせられたし流行ってんの!?」

那岐「はっはっは、タメ口タメ口」

憧「一瞬で天より高く増長したこの人!?」

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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