今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

店長

あ、悪魔たん 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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※菫さんは喫茶店でアルバイトをしています


菫「新しいケーキ……ですか?」

店長「ええ、新しいコーヒー豆を仕入れるので、セットにする新ケーキを考えてほしいんですが」

菫「しかし、私はあまりそういうのに詳しくないので、考えると言われましても……」

店長「ああ、別にレシピを考えてほしいとかそういう訳ではなくて、こういうのが食べたいな程度で結構ですよ」

菫「は、はぁ……」

店長「常連のお友達の皆さんの意見なんかもいただけると助かります、お手数ですがよろしくお願いしますね」




菫「……というわけなんだが、何か意見くれないか?」

やえ「ケーキって言ってもねぇ……あそこの喫茶店って結構ケーキのメニュー多くなかった?」

真佑子「はい、確か通常メニューだけで十個くらいあったような」

ハオ「それに加えて日替わりセットもありますからね、それだけで通いつめたくなるくらいです」

菫「そうなんだ、ショートとかモンブランとか、主だったメニューは既にあるから、なかなかアイディアが出なくて」

やえ「……十分じゃないの?」

菫「あのマスターはサービスに対して孤高の求道者みたいなスタンスでいるから、満足することなどないんだ」

やえ「サービスを提供する側が満足しないってよく考えなくても意味分かんないな……」

真佑子「孤高の求道者って言うと俺より強い奴に会いに行く人のイメージしか出てこないんですけど……」

ハオ「マスター(達人)」

菫「あながち間違ってはいないかもな、接客のために分身したりするからあの人」

やえ「ちょっとどころじゃなく人間止めてない?」




菫「多治比はお菓子作るの得意だろ、何かアイディアないか?」

真佑子「た、確かに作りますけど所詮アマチュアという意味ではあまり変わらない気がします」

ハオ「ですが、少なくとも日頃おかゆばっかり作っている私よりは洋菓子には詳しいでしょう」

やえ「今さら中国人らしさをアピールされても反応に困るんだけど……」

菫「私たちよりよっぽど日本人臭いよなこいつは」

ハオ「怎麼了?」 ニコッ

やえ「中国語での笑顔の圧力が怖いからやめい」




真佑子「うーん、新しい豆ってどういうコーヒーなんですか?」

菫「え? ああ、確か名前はエレファント、なんだったか? 酸味と甘みがあるコーヒーだったな」

やえ「調べたらそれっぽいの出てきたけど、これかな? ラオスのエレファントマウンテンっていうやつ」

ハオ「ラオスと言えば象ですからね、それじゃないですか?」

菫「比較的苦くないコーヒーだったから、軽めのあっさりした味がいいかもしれないな」

ハオ「そうですね、甘すぎるとコーヒーのほうが負けてしまいますし」

真佑子「そうするとやっぱりシフォンケーキみたいなものがいいですかね? すみません、ありきたりな意見で」

菫「まぁいいんじゃないか? そういうシンプルな方向性がいいっていう意見だけでも十分だ、たぶん」

真佑子「いや、もうちょっとこうアクセントというか、オリジナリティある意見を言わないと申し訳ない気が……」

やえ「あんたさっき自分でアマチュアって言ってたじゃんか、別に気にする必要ないでしょ」

真佑子「そう、麻雀でもそう、私はいつだって特徴がなく、そして結局カマセになる運命……ふふ……」 ドヨーン

菫「……なんでこいつはいきなりトラウマを発症してるんだ」

やえ「自分で自分の地雷踏みに行くとか器用なことするな……」




ハオ「大丈夫ですよ、心配しないでください真佑子」

真佑子「ハオちゃん……?」 グスン

ハオ「真佑子の噛ませっぷりは天下一品です、自信を持ってください」 肩ポン

真佑子「酷くない?!」

やえ「そっち肯定すんの!?」

菫「なんであえてトドメ刺しに行ったんだ……」

ハオ「人聞きが悪いですね、せいぜいバンジージャンプで躊躇してる人の背中を押したくらいのレベルですよ」

やえ「いやそれ十分悪の所業だかんな!?」

美味しい生活 【咲-Saki- T大麻雀部SS】

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kissa

※菫さんは喫茶店で働いています(過去記事)


― 菫の働いている喫茶店 ―

店長「弘世さん、もう閉店ですし、上がってもらって大丈夫ですよ」

菫「わかりました、お先に失礼します」

店長「おや? 今日はケーキを食べていかれないのですか?」

菫「ぐっ……!」

店長「アルバイトの特典としてケーキ一つ無料なんですから、遠慮することないんですよ」

菫「……いえ、今日は結構です」

店長「……申し訳ありません、私のレパートリーが少ないばかりに」

菫「い、いえ、ケーキに飽きたなどではなくて、最近食べすぎだったので少し控えようかと思っただけで」

店長「らしいですよ」

智葉「普段から運動しないからそうなるんだぞ」

真佑子「制服が入らなくなったら大変ですもんね」

菫「まだそこまで太ってないっていうかいつから居たんだお前ら!?」  ビクッ




カランカラン

菫「お疲れ様でした」

真佑子「先輩お疲れ様です」

菫「……いや、うん、まずなんでこう、頻繁に来るんだ?」

智葉「二人で買い物してな、帰りに休憩したかったんだ」

真佑子「このお店、もはや私たちの第三のたまり場と化してますからね」

智葉「ちなみに第一のたまり場が部室で、第二が末原のアパートの部屋だな」

菫「……転職したい」

真佑子「それをすてるなんてとんでもない!」

智葉「いいからほら、とっとと駅に行くぞ、帰るんだろう」




菫「まぁ、なんだかんだ常連になってくれてるわけだし、そこは素直にありがたいんだがな」

真佑子「あのお店、制服がかわいいのはもちろん、ケーキとコーヒーも美味しいんで、ハマってしまいましたよ」

智葉「コーヒーは確かに凄かったな、普段コーヒーを飲まない私でも違いが分かったぞ」

菫「店長のこだわり方が半端じゃないからな」

真佑子「ああいう店主のこだわりがある喫茶店ってイイですよね、通うきっかけになった菫先輩に感謝です」

智葉「そもそもお前はどうやってあの店で働けるようになったんだ?」

菫「知り合いに紹介されたんだ、個人でやってる店だからアルバイトの募集は雑誌に載っていないし」

真佑子「そこまでしてあのフリフリの制服を着たかったんですか……」

菫「…………」

智葉「おい急に黙るな、本気にするだろう」

菫「…………確かにそういう一面もあるにはあるが」

智葉「あるのか!?」

真佑子「ふふ、弘世先輩にも確かに流れているのです、フリフリ可愛いもの好きの血がぁ!」

智葉「多治比は多治比でテンション高いな!? どうした!?」

菫「……こいつはその手の話題になると我を忘れる傾向があるんだ」

智葉「つまりはお前ら同類ということだったのか……」

菫(……正直なところ一緒にされたくないが強く否定できないのが悲しい)

うちの部長はウェートレス【咲-Saki- T大麻雀部SS】

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※菫さんは喫茶店で働いています(過去記事)


~ 喫茶店 ~

誠子「あ、弘世先輩どーも」

菫「…………お前たちはなんでこう頻繁にウチの店に来るんだ」

誠子「特に理由はないですよ、ここ大学から割と近いですし、料理美味しいし」

真佑子「あはは……」

菫「……まぁいい、禁煙席だな?」

誠子「お願いしまーす」

真佑子「あ、ウェイトレスさんの愛情注入オムライス注文しますんで宜しくお願いしますね」

菫「まだ席に案内すらしてないぞ!? というかそんなメニューこの店に無いんだが!?」

誠子「どんだけ愛情注入してほしいんだよ真佑子……」



菫「……ほら、オムライスとミートソース」コトッ

誠子「きたきた」

真佑子「……愛情は」

菫「ここはメイド喫茶ではない(無言の拒否)」

真佑子「むー、しょうがないですね……」モグモグ

誠子「相手が知り合いじゃなかったら凄い迷惑な客だ」モグモグ

真佑子「ふふ、流石に普通のお店でこんなことしませんって、ここだけですよここだけ」

菫「どこでだって止めてくれ」



誠子「ほんと、ここの制服好き過ぎるよね真佑子」

真佑子「だって、上質な生地と縫製で作られていることが一目見て分かるこだわりの」

菫「これ長くなるやつだな? 私は業務に戻るぞ」

誠子「あ、バイト頑張ってくださーい」

真佑子「誠子ちゃん聞いてる!? 個人的に白眉だと思ってるのがあのカフスとつけ袖で」

誠子「えええええこっちに来た、ちょっと真佑子落ち着きなって」チョップビシィ

真佑子「」チーン

菫「おお、一撃で昏倒させたか、流石だな亦野」

誠子「すいません今の流れで流石って、先輩にどんなイメージ持たれてますか私」



真佑子「……ハッ! 咲さん可愛い!?」ガバッ

誠子「お、起きた起きた」

真佑子「……? 桜セイバーがどうかした?」

誠子「だれが沖田の話したよ、そんでなんでいきなりFateの話したよ」

真佑子「あ、そうか、私なんかテンションおかしかったんだっけ」

誠子「真佑子このお店好き過ぎるのは知ってるけど、流石にアレじゃない?」

真佑子「うん、反省する…… ちょっと興奮しちゃってたね、ごめんね」

誠子「あれでちょっとなのか(困惑)」



誠子「もうさ、真佑子もここで働いちゃえば?」

真佑子「うーん、それはないかな、別に私はこの制服を着たいわけじゃないし」

誠子「そうなの?」

真佑子「そうそう、着たいわけじゃなくて誰かが着てるところを愛でたいだけだから」

誠子「うーん、ちょっと流石にそこはイエローでちゃうかなー!」

真佑子「さらに言うと、あの弘世先輩があの制服っていうのが本当にポイント高いと思うの」

誠子「イエローなのに審判流しちゃうんだ……」



誠子「ん? ちょっとまって、あの弘世先輩がって、つまりどういうこと?」

真佑子「高校時代は弘世先輩、お堅いイメージだったから、ギャップを感じるというか」

誠子「ああ、確かにそれはちょっと分かるかも、少なくとも高校時代は真面目一辺倒だったんだけどね」

真佑子「大学で再会して、思ってたより話しやすい人で驚いたよ」

誠子「ほんと、人って変わるんだなーって思うよ、今ではあんなだけどwwww」

菫「ほう、あんなとは、つまりどういう感じなんだ?」

真佑子「」

誠子「ひひひ弘世先輩!? 聞いてたんですか!?」

菫「あれだけ大声で話してれば嫌でも聞こえるわ! さっきから好き勝手色々と!」

誠子「弘世先輩は裏表のない素敵な人です!」

菫「意味わからんわ! 射抜いてやるからそこに直れ!」

店長「静かに」ニッコリ

三人「「「アッハイ」」」

かわいい(かわいい) 【咲-Saki- T大学麻雀部SS】

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-  喫茶店  -

カランカラン(入店鈴

菫「いらっしゃいま、せ……」

やえ「……」

誠子「……」 

数絵「……」

真佑子「……」

菫「……こちらの席へどうぞー」

誠子「いやいや! なに見なかったふりしてんですか!」

菫「うるさい! 笑えばいいだろ! 喫茶店でバイトしている私を!」

やえ「お店の中でそんな発言して大丈夫なの!?」

店長「店内はお静かにお願いします」

五人「「「「「アッハイ」」」」」


菫「……お冷をどうぞ」

真佑子「ありがとうございます」

誠子「いつごろシフト終わるんです?」

菫「……あと15分くらいだから待ってろ、終わったら客として座るから」

数絵「終わったら間髪入れずにすぐ駆けつけてくださいよ? 絶対ですよ?」

菫「なんだその念押し」

数絵「可愛い制服のウエイトレスさんを隣に座らせたいという純粋な想いが」

やえ「ゆっくり着替えてからでいいわよ」

菫「そうさせてもらう」

数絵「シット!!!!!」


菫「注文は?」

真佑子「おすすめのケーキはありますか?」

菫「ガトーショコラが甘さ控えめでコーヒーにも合うのでおすすめだな」

数絵「菫さんがケーキの解説してるっていうだけでじんわり面白いんですが」

菫「射るぞ」

数絵「真佑子さんが悪い」

真佑子「流れ矢が!?」ガガーン


カランカラン(入店鈴

菫「いらっしゃいませ、喫煙席と禁煙席どちらをご利用になりますか?」

モブ「禁煙で」

菫「かしこまりました、こちらのお席へどうぞ」


真佑子「……エプロンドレスの弘世先輩、フリフリで可愛らしいですねー」

やえ「思った以上に似合っててびっくりしたわ……何よりあの弾ける笑顔」

誠子「普段の凛々しい表情からは分からなかった、可愛い顔を見せてくれましたね」

やえ「なんで口説いてるみたいな口調なの?」

数絵「その笑顔が我々を認識して一瞬で曇っていく様はまさに芸術であったという」

やえ「こっちはこっちで発想がこの上なくゲスい」


菫「ふう、お前たち待たせたな」

誠子「あ、先輩上がりですか、お疲れ様でーす」

菫「まったく……見つからないようもうちょっと遠くの店にすれば良かったか」

真佑子「いつごろから働き始めたんですか?」

菫「一か月くらい前からだな、そろそろ慣れてきたかという感じだ」

誠子「バイト始めたなら言ってくださいよ、水臭いじゃないですかー」

菫「言ったら絶対大挙してからかいに来るだろ……初めてのバイトだったからそんな余裕なかったし」

数絵「菫さんの初めては喫茶店かー」

やえ「自重」

数絵「はい」


やえ「でもどうして喫茶店なの? 初めてのバイトにはちょっと業務の難易度高いかと思うんだけど」

誠子「そうですね、こう言っちゃなんですけど、時給も普通ですし」

菫「いや、その……別にお金が欲しくてというわけではなくてな?」

真佑子「………制服、ですよね?」

菫「!?」ビクッ

誠子「ああ、可愛い制服に惹かれて始めてたんだ」

真佑子「弘世先輩フリフリのドレスとか密かにお好きみたいですからね! 隠してても私には分かります!」 フンス

やえ「多治比はなんでこんなにテンション高いの」

誠子「真佑子もそういうの好きなんですよ……」

菫「い、いや! 別にそれ目当てで働き始めたという、わけでは、ない、ん、だが

やえ「こっちはこっちですごい勢いで語尾が小声になっていってるんだけど」

数絵「語るに落ちるとはこのことですかね」


やえ「……まぁ、働いてるのを隠したいっていうのなら別に言いふらしたりはしないから」

菫「ほ、本当か!? すまない……」

真佑子「ええー、先輩可愛かったのにー…」

菫「ば、馬鹿! 辻垣内や末原あたりに見られてみろ…… は、恥ずかしすぎて死ぬ……」カァァ///

誠子「あの二人はそれこそ全力でネタにしてからかってきそうですからね……」

数絵「ええ、我々は決してこのことを口外したりはしませんとも、約束しましょう」

菫「本当に頼む……」

数絵「ちなみに、先ほど菫さんが笑顔で料理を運ぶ写真を部内SNSにアップした所、既にコメントがついているようで」

恭子『10回保存したwwwwwwwwwwww』

菫「おい南浦お前ええええええええ!!」襟首ユサユサ

数絵「いや、ちょ、さっきまではまさか隠したがってるとは、思わなかったんで、ちょ、まってくだs」ガクンガクン

誠子「……まぁ、口外はしてないよね、写真アップしただけで」

菫「そんなとんちで許されると思ってるのか! いいから早く消せ!」

数絵「」 ガクンガクン

やえ「気絶してるわね」

菫「南浦起きろおおおおおお!!」

店長「お静かに」

四人「「「「アッハイ」」」」
【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。気まま更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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