今日の一言:現在定期更新をお休みしているのですよ (4/20)

浅見花子

ご当地給食グルメ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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絃「ね、ねぇみんな、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

由華「どうかしたんですか?」

花子「悩み事かなんか?」 ジュースゴクー

絃「うん…… あのね、みんな味噌ピーって知ってる?」

花子「………………なにそれ」

由華「……聞いたことないですね」

絃「ええええっ! じゃやっぱり全国区の食べ物じゃなかったんだ!?」

花子「もしかして味噌ピーとはあなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか」

絃「創作料理じゃないよぉ……」

由華「食べ物なんですか、その、ミソピーって」

絃「あ、そこからなんだ…… えっと、味噌ピーっていうのはね、味噌とピーナッツを混ぜた食べ物で」

花子「読んだまんますぎる」

由華「……やっぱり絃先輩の創作料理では」

絃「ないってば!?」




ソフィア「私は結構食べたことあるけどな、小学校の給食で」

花子「え、マジ?」

ソフィア「なんかこう、納豆とか海苔佃煮とかそういうノリでご飯にかけて食べたりするよ」

由華「へー、そうやって食べるんですね」

絃「給食だと小分けにされた袋で出てきたわよね?」

ソフィア「そうそう、味噌を最後まで絞り出すのが結構テクがいるんだよ」

絃「埼玉県も味噌ピー文化圏だったのね!」

花子「味噌ピー文化圏とかいう用語、完全に今作ったっしょ」

絃「完全に今作りました」 ニコッ

花子「えーでも私も埼玉県民だけど食べたことないよ~?」

ソフィア「ええ~? 月二くらいのペースで食べさせられたぞウチ」

由華「けっこう多くないですかソレ……?」




由華「でも、給食にもそういう地域性って結構あるんですね」

花子「タッツミーはそういうのあったん? 奈良っしょ、出身」

由華「ウチですか? うーん、あんまり珍しいものはなかったですかね、揚げパンとかは全国にあります?」

絃「ああ、揚げパンも美味しかったわね……」

由華「そもそも奈良って名物がないに等しいので…… 地域性を出そうと努力するだけ無駄っていうか」

ソフィア「悲しい主張を堂々とするんだなお前……」

由華「奈良と言ったらなんですかね、鹿ですか、鹿せんべいですか」

花子「アレ食べられないわけじゃないけどそんなに美味しくないんだよね~」

ソフィア「食べたことあるのかよ」




ソフィア「給食といえば、けんちんうどんが月一で出るのが楽しみだったな」

花子「はっはっは、ソフィそのナリでけんちん汁とか似合わねぇー!」 プクク

ソフィア「なんでだよ! 良いだろけんちん汁好きだって!」

花子「はっはっは」

ソフィア「浅見ィ!」

絃「ああいうのって、一度に大量に作るから、なかなか出せない味が出るわよね」

由華「あ、いや、普通に話続けるんですか……?」

絃「?」

由華「いや、ソフィア先輩が爆笑してる花子先輩をネックハンギングツリーして、止めなくていいのかなーとか」

絃「え、えええ!? は、花子ちゃん大丈夫? 味噌ピー食べる?」 スッ

花子「いや平気だけどさ、そんな『おっぱい揉む?』みたいなノリで薦められても」

ソフィア「て言うかなんで懐からおもむろに味噌ピー出てくるの!?」

絃「なんだか懐かしくなっちゃって買ってきてたの」

由華「チャイナドレスの懐から味噌ピー取り出すってえっらいシュールな光景ですね……」

芸術性は紙一重 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
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花子「んー…… んむむ? どゆこと……?」

誓子「どうしたの? ずいぶんと面白い顔をしてたけど」

花子「開口一番ひどくない?」

誓子「部室で唸り声あげてたらそう言いたくもなるわよ…… 勉強でもしてたの?」

花子「まーそんなとこ、ね、チカりんここ教えて?」

誓子「別にいいけど…… 学科違うのに教えられるかしら」

花子「大丈夫大丈夫、これ一般教養の芸術の授業のレポートだから」

誓子「三年にもなって般教……? なんでそんな授業受けてんの?」

花子「いやー、単純に冷やかしで出席してたらいつの間にか履修登録されててさ」

誓子「おバカこの上ない履修理由なんだけど!?」




誓子「……なんだか教える気力が失せてきたわ」

花子「まぁまぁ、人のピンチを助けると思ってさ」

誓子「そのピンチが割と自業自得な場合はどうしようもないんじゃないかしら」

花子「だが待ってほしい、分からないことが分かっているだけやる気があってマシなのではなかろうか」

誓子「威張る意味が分からない」

尭深「でも浅見先輩がこうして真剣に勉強をしているところを見るのは、もしかしたら初めてかもしれません」

誓子「それはまぁ確かに…… というか居たの尭深」

尭深「茶葉を蒸らしている間は静かに急須をじっと見つめるこだわりがあるので」

誓子(美味しくなる念でも送ってるのかしら……)

尭深「浅見先輩の好きなぬるめです、どうぞ」

花子「ん、あんがと」 ズズー




尭深「それで、どういう課題のレポートなんですか?」

花子「えっとね、『クラシック音楽を一曲鑑賞してレビューせよ』だって」

誓子「思った以上に楽しそうかつ難しそうな課題ね」

花子「そーなんだよなぁ、内容聞いたときは楽しく書けそうって感じたんだけど」

尭深「どの曲を聴くかは決まっているんですよね?」

花子「花のワルツ」

誓子「浅見花子だけに?」

花子「花子だけに」

誓子「……その決め方でいいの?」

花子「こういうのはフィーリングだからね」

尭深「そうすると、私の場合は何にしたらいいんでしょうか」

誓子「……四季の秋とか? 収穫的な意味で」

花子「えー能力のイメージから持ってくんのはずるくない?」

尭深「桧森先輩の場合はモチーフに困りませんね」

誓子「え、なんで」

花子「だってクラシックとか聖者に捧げる曲とかどっさりあるじゃん、選び放題でしょ」

誓子「……別に教会の娘だからって、讃美歌しか歌わないわけじゃないんだけど」

花子「おお? ということはチカりんオンステージの出番というわけですか?」

誓子「どういうわけ?」

尭深「L・O・V・E! ちかりーん! というわけですね」

誓子「なんで讃美歌じゃなかったらいきなりアイドルになるのよ!?」

絃「……ねぇ、三人ともなにをそんなに騒いでるの?」 トビラガチャー

三人「「「…………あっ」」」




絃「……それで、結局レポートが終わらないと」

花子「いや本当マジ面目ねえ」

尭深「私たちも一緒に騒いでたので花子先輩だけが悪いわけではないのですが」

誓子「……そうね」

絃「まったくもう、私も手伝ってあげるから、早く終わらせちゃおう?」

花子「マジかイトちん! すっごい助かる!」

絃「それじゃ、私の家に来てね、レポートが書き終わるまで帰さないから」

花子「……は?」

誓子(堂々のカンヅメ宣言)

尭深(レポート落としたら練習できないですから部長も鬼ですね)

絃「来るよね、花子ちゃん?」 ニコッ

花子「アッハイ」

絃「誓子ちゃんと渋谷さんも、一緒に来てね」

誓子「……えっ」

絃「来るよね?」 ニコッ

二人「「…………はい」」

鈍感×サプライズ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

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揺杏「こんちわーっす」 ガラッ

誓子「あら、おはよう」

由暉子「おはようございます」

揺杏「お、ユキいるじゃーん、めずらしい」

誓子「揺杏だってそんなに出現頻度かわらないでしょ」

揺杏「いや、もともとこの大学の部外者だし私」

由暉子「今日は誓子先輩の誕生日ですから、大学に行かない選択肢がありません」

揺杏「まぁ私もそんな感じだけどね、どうよ、この可愛い後輩っぷりに感動したっしょ?」

誓子「恩着せがましく言われなければ感動してたかもしれないけどね…… ま、ありがと」




揺杏「ところで、ほかの部員の人たち、まだ来てないの? 部室に来るようにって連絡もらってたんだけど」

由暉子「実は私も、恵さんと京太郎くんから連絡をもらいまして」

誓子「私もなんだけど…… それが誰もいないのよ、部室に集まるようにってメール来てたのに」

由暉子「…………なるほど」

揺杏「……ああ、部室には、かぁ、なるほど」

誓子「……ん?」

由暉子「誓子先輩、今日って」

揺杏「ユキ待って、多分これ本当に気付いてないから、これ以上はやめといたほうがいい」

由暉子「は、はぁ……」

誓子「なに、気付いてないってなんのこと?」

揺杏「いや、良いんだよ、チカセンはチカセンのままで(慈愛の目)」

由暉子「私たちはそんな誓子先輩が好きなんです(慈愛の目)」

誓子「なんで二人とも急に目が優しくなったの!?」




誓子「な、なんなの……」

揺杏「いやいや大丈夫だってほら、そろそろ部長さんあたりから連絡がくるんじゃない?」

誓子「え? 絃から?」

由暉子「恐らく部室ではなくて、他の方の部屋で準備をしているんでしょうね」

揺杏「多分ね」

誓子「部屋? 準備?」




揺杏「お、と言ってる間に花子ちゃん先輩から電話きたわ、はーい? 岩館ですけどー?」

花子『お、その声の余裕出してる感じだともう感づいてる?』

揺杏「いやー、流石にバレバレっしょ、でもまだ本人気付いてないみたいだけど」

花子『マジかよ…… これじゃweの勝ちじゃないか!』

揺杏「んで、どこ行けばいいんすか?」

花子『タッツミーの部屋に来て、場所は確かユキりんが知ってるはずだから』

揺杏「ユキ、巽の家ってどこだか知ってる?」

由暉子「はい、何度かお邪魔したことがあります」

揺杏「はいはい、それじゃ今から向かうんでよろしくー」 ピッ

誓子「…………???」

揺杏「ほらほら、さっさと行くぞーチカセン」

誓子「え、う、うん……」

由暉子「ふふっ、おめでとうございます、誓子先輩」

憧れの背中 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

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京太郎「っと、それポンっす」 カシャ

由華「いきなり自風鳴きとはせっかちだなぁ」

京太郎「せっかちなのは悪いことじゃないでしょ」

花子「トップ目だからって逃げようとしてんのミエミエだぜぇ?」

京太郎「まさか、渋谷先輩がいるのに逃げようとして安易な安鳴きなんて出来ないですよ」

尭深「ふふ、どうかな?」 ニコッ

京太郎「クッソかわいい」 トン

花子「あ、それロン、ごんにー」 パタン

京太郎「」

花子「逆転やったぜ」




京太郎「……いや! まだオーラスがある! オーラスで直撃し返せばまだ希望が」

尭深「ツモ、大三元」

京太郎「」

花子「」

由華「…………尭深がギリギリまくってトップか」

花子「予定調和感がすげえ……」

尭深「お疲れ様でした」

京太郎「つまり、役満は強いということ。須賀京太郎です(´・ω・`)ノシ」

由華「気をしっかり保て」




花子「あーもー、タカミー強すぎじゃない? 弱点教えてよー」

京太郎「本人に直接聞いていくのか……(困惑)」

尭深「内緒です(ニコッ 」

由華「でもまぁ、確かに強いよ尭深は、決してオーラスの役満頼りじゃないあたりがまた凄い」

尭深「ふふ、ちゃんと練習してるからね」

京太郎「普通に打ってても強いんだよな……」

花子「やっぱり名門白糸台で揉まれただけあるねぇ」

京太郎「え? 揉m」

由華「言わせないけど!?」




京太郎「はぁー、能力使える人って羨ましいなー」

尭深「まぁ、私は能力使って打ってるけど、能力使わない人に勝てなかったりすることもしょっちゅうだし」

由華「そうなんだよな、目に見えて分かりやすいものが無い分、そっちの方が化け物というべきかもしれない」

花子「……タッツミーの高校の先輩さんとか?」

由華「……そうですね、小走先輩は能力を使わなくても、能力者と互角以上に戦っていました」

京太郎(……なんか複雑な事情がある系ですか?)

花子(んー、タッツミーがわざわざ関東の大学に進学した理由って知ってる?)

京太郎(いえ、そういえば聞いたことないです)

花子(さっき話にでた先輩が関東に進学したらしくてさぁ、その先輩を倒したいんだと)

京太郎(へー、なかなか熱いバックストーリーですね!)

花子(だろぉ? 飲み会とかで思う存分このネタでからかってやろうぜ)

由華「いや色々聞こえてるからね!? やらせないからね!?」

尭深「まぁまぁ、ここでシリアスにならないっていうのもある意味『らしい』んじゃないかな」

由華「それでからかわれるの私なんですけど!?」



セクハラ 【咲-Saki- O大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物など詳細についてはキャラ一覧をどうぞ

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花子「そういやイトちんさぁ、なんでたまにチャイナドレス着てくるん?」

絃「えっ、花子ちゃんに話したことなかったかしら」

花子「んー、あんまり覚えてないかも」

恵(え、あれ趣味であんなカッコしてるんじゃなかったの……)

絃「そんなに大した理由じゃないんだけど」

恵「…………」 ドキドキ

絃「まぁ、平たく言うと好きだから着てるだけなんだけどね」

恵「良かった……! 趣味だった……!」 ホッ

花子「なんかいきなり出てきて急に安心し始めた」




恵「ロングヘアとチャイナドレス、部長によく似合ってると思います、かわいいです」

絃「ふふ、ありがとう」

花子「んでもさ、チャイナってスカート型なら分かるんだけど、ズボンって珍しいよね」

恵「そもそもチャイナ自体をあまり見ないですケドね」

絃「まぁ、確かにあまり一般的ではないわね」

花子「なんかキッカケでもあったん?」

絃「えっと、三年前のインハイの時の話なんだけど」

恵「三年前って、お二人が高3の時ですよね」

絃「うん、それで千葉県予選で優勝したのはよかったんだけど、おじさんたちが張り切っちゃって」

花子「あー、後援会みたいのかぁ、強豪校だとそういうのあるよね」

絃「いや、校長先生とか教頭先生とかなんだけどね」

恵「なんだろう、子供みたいにはしゃぐおじさんの光景が見えるような」




花子「んで、そのおっさんとチャイナになんの関係があんのさ」

絃「いや、おじさん達的には麻雀といえばチャイナだって言って、プレゼントしてもらったの」

恵「ええ…… 一歩間違えなくてもセクハラですよそれ」

絃「まぁ、最初はちょっと驚いたんだけど、ちょっとカッコイイかな、って」
 
花子「えっ」

恵「えっ」

絃「えっ?」

花子「いやいや、完全におっさん趣味でしょそれー」

絃「え、かっこよく…… ない、かな?」

花子「カッコイイです」

恵「カッコイイです」

絃「ふふっ、ありがとう」

花子(言わされた感)

恵(……まぁ、本人が気に入ってるなら、いいの……かな)

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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