今日の一言:リクエストボックスのいい宣伝方法はないものか (3/6)

瑞原はやり

ミドル・クライシス【シノハユSS】

※シノハユの二次創作SSです
※いつも書いてるSSとは趣が異なります
※いつものについてはアバウトをどうぞ
アンケートに【はや慕】のリクエストを頂いたので書きました

bench

 
~ 湯町中 裏庭のベンチ ~

はやり「…………」 ジュースゴクー

はやり「…………」

はやり「…………はぁ」

慕「は、や、り、ちゃーん」

はやり「はやっ!? し、慕ちゃんどうしたの?」

慕「あっ、ごめんね驚かせちゃって、ちょっと見かけたから声をかけただけなの」

はやり「そ、そうなんだ、びっくりしたよ」

慕「お昼ご飯もう食べ終わっちゃった?」

はやり「うん、元々そんなにお弁当大きくないから」

慕「うむむ……その食の細さでなぜそのお胸が……」 ジロジロ

はやり「どこ見てるの!?」




慕「……それで、どうかした?」

はやり「……えっ?」

慕「はやりちゃん、さっきため息ついてたから」

はやり「あー、見られてたかぁ」

慕「そもそもいつも教室でご飯食べてるはやりちゃんが裏庭に出てったっていうのもあったからね」

はやり「ふふ、よく見てるなぁ」

慕「玲奈ちゃんも心配してたよ、しっかり励ましてこいって送り出されたんだから」

はやり「玲奈ちゃん……」

慕「玲奈ちゃん自身は終わってないからって鬼気迫る勢いで次の授業の宿題してたけど」

はやり「…………玲奈ちゃん……」




慕「私じゃ役に立てないかもしれないけど……お話を聞くくらいならできるから」

はやり「うん、ありがとう……」

慕「私じゃなくても、閑無ちゃんだって杏果ちゃんだって、もちろん玲奈ちゃんだっていいんだからさ」

はやり「……これは愚痴なんだけど」

慕「うん♪」

はやり「(嬉しそうだなぁ……)……私ってアイドル活動をしているでしょ」

慕「当代一のアイドルだよ!」

はやり「はは、ありがと、でも最近なんだか足踏みしちゃってさ」

慕「……足踏み?」

はやり「お仕事も色々やりたいと思ってるんだけどね……あんまり変わり映えがしない気がして……」

慕「うーん、マンネリ感があるっていう事なのかな」

はやり「え、んー…… そう、なのかな……」

慕「でもマンネリかぁ、気付かなかった、はやりちゃんテレビで観ててもすっごくキラキラしてるから」

はやり「え、キラキラ?」

慕「うん! 観るたびにいつも元気をもらってるよ!」

はやり「…………」

慕「……私、あまりアイドルとかに詳しくないけど、はやりちゃんがやってることは凄い事だと思うよ」

はやり「慕ちゃん……」

慕「だから、えっと、その……」

はやり「……ありがとう、慕ちゃん」

慕「えっ、え? 何が?」

はやり「ん、なんだか元気が出たよ、悩んでる暇なんてないよね☆」

慕「あ、☆出た!」

はやり「はややっ☆」

慕「ふふ、完全復活した?」

はやり「うん、また頑張れるよ☆」

慕「私が何か出来たわけじゃないけど……」

はやり「そんなことないよ! アイドルを元気づけられるなんて慕ちゃんはまさにスーパーアイドルだね☆」

慕「そ、そんな……私なんておっぱい大きくないし……」

はやり「……アイドルなんだったらむしろあんまり大きくても困るんだけどな」

慕「おっぱいは大事だよ!!!!!??」

はやり「今日イチ凄い勢いだよ慕ちゃん!?」

慕「おっぱいは大事なことだよ!!!」

はやり「とりあえず大声でおっぱい連呼するのやめてほしいな!」




閑無「…………あいつら裏庭でなにしてんだ……」

杏果「……とりあえずおっぱいおっぱい騒いでるのは聞こえてくるけど」

閑無「……あいつらなにしてんだ…………」




地元の星 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

また幻術なのか



― 栄牌技ホール ハートビーツ大宮選手控室 ―

美穂子「す、すみません、ちょっと待合室まで出て来ます」

はやり「はや?」

灼「どなたか応援の人でも来たんですか」

美穂子「ええ、高校時代の友人と後輩が来てるって連絡があって」

はやり「あと二時間で試合前ミーティングだから、遅れないようにするんだぞ☆」

美穂子「はい、ありがとうございます、行ってきます」 トビラパタン

灼(凄い嬉しそうだったな福路さん)

はやり「…………」 ソワソワ

灼「……覗きとかには行かないでくださいね」

はやり「い、いいい行かないよぉなんで!?」

灼「だって福路さんの友人と後輩ってことは、多分あの人たちだし」

はやり「そうだね」

灼「はやりさん、前から目を付けてたみたいだからスカウトに行くのかなって」

はやり「いやいや、流石に試合前の大事な時間にスカウトとかそういうのは……試合後になら……」 ソワソワ

灼(試合後にはするんだ)




久「やっほー美穂子、久しぶりね! 久だけに!」

まこ「わりゃあ本当に…… こんにちは、福路さん」

星夏「キャ、福路先輩! お久しぶりです!」

美穂子「ふふ、三人ともお久しぶり」

星夏「す、すいません、つい昔の癖でキャプテンって言いかけちゃいました」

久「いや美穂子がキャプテンだったの三年前でしょ……」

星夏「テヘペロ」

まこ「口で言いなや」

美穂子「風越時代が懐かしいわね、文堂さんは大学で調子どう?」

星夏「最近は音の跳ね返りを弱めたり、偽装したりする方法を研究してますね」

美穂子「えっ?」

星夏「えっ」

美穂子「……それは物理学のゼミとかではなくて、麻雀の話?」

星夏「そうですが」

美穂子「…………」 チラッ

久「いや不安げな顔で私を見られても」

まこ「うちの部にそげなこと得意な奴がおりまして…… ピンポイントメタっちゅうか……」




美穂子「反響定位、す、凄い人がいるのね……」

久「とりあえずあの子も美穂子にはそれ言われたくないって言う気がするけどね」

星夏「福路先輩の『目』は本当に対処法が思いつかないですね……」

美穂子「あ、あら、恥ずかしいわ、そこまでのものでもないのだけど」

まこ「プロでタイトル獲っとる時点で文句なく凄まじい技術じゃけぇ、謙遜せんでもええでしょうに」

美穂子「……そういう染谷さんも、かなり『見える』ようになってるみたいね」

まこ「……おかげさんで、福路さんのソレも色々参考にさせてもらってますけぇ」

美穂子「ええ、直接会ったらすぐに分かったわ」

まこ「……それも『見えた』っちゅうことですかの?」

美穂子「さぁ、どうかしら?」 ニコッ

久(……なにこのバトル漫画みたいな会話)

星夏(残像の応酬みたいなことやってますねこの二人)

久「幻術だ」

星夏「また幻術なのか!?」

まこ「なーにいきなり意☆味☆不☆明なこと言い出しよるんじゃお前ら」




美穂子「それで、今年はインカレどう? 久が部長なのよね」

久「当然! 私が指揮する以上は優勝以外ありえないわ!」

美穂子「ふふふ、頼もしい部長さんね?」

まこ「ついて行っとる立場としては不安で仕方ないんですがの」

星夏「とりあえずあのダイナミックツモは止めてほしいなって思ってます」

久「なによぉ、もっとカリスマ部長さんを信頼しなさいよ、ツモに関しては正直ごめんなさいしかないけど」

まこ「分かっとるなら止めんかい」

美穂子「まだアレやってたのね…… 牌が可哀想だから止めましょうよ」

久「いやいや大丈夫だから、最近は牌に極力負担をかけない曲芸ツモを開発しようと頑張ってるから」

美穂子「努力の方向性がおかしいわよ!?」

まこ「最近やたら牌で遊んでる思うたらそれが理由かい……」

星夏「というか自分で曲芸とか言ってるあたり自覚あったんですね……」




久「っと、結構話し込んじゃったけど、時間は大丈夫?」

美穂子「ええと、ミーティングがあるからそろそろ戻ろうかなって思ってたわ、ごめんなさい」

まこ「いや、本来試合前に会いに来るほうが悪いけぇ、気にせんでも」

星夏「わたしたち北側スタンドで応援してるんで、頑張ってください!」

美穂子「あらあら、それはぜひとも南側の席を取らなきゃいけないわね」

まこ(サラっと『南の席を取る』って言いよるあたりが恐ろしいわ)

美穂子「三人とも会いに来てくれてありがとう、試合頑張るわ」

久「こっちはちゃんと対戦相手に怨念送るからね! まかせて!」

まこ「黒いわ! やめんか!」

星夏「しかもちゃんととか言ってるあたり福路先輩が望んでやってるかのようなニュアンスなんですが!?」

美穂子「やめてね」

久「アッハイ」

星夏(先輩…… ちゃんと強気の言葉が出来るようになって……)

まこ(強くなったっちゅうか、久に毒されただけのような気もするんじゃが……)

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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