今日の一言:リクエストボックスのいい宣伝方法はないものか (3/6)

百鬼藍子

いつも通りの戦場 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

2013040701


~ 栄牌技ホール 選手控室 ~

もこ「こ、こんにちは……」 トビラガチャー

藍子「すいません、姉帯選手は……」

豊音「あっ、対木さん! 百鬼さん! いらっしゃい!」

プロA「あれ、姉帯さんお客さん?」

豊音「はい! チケット渡して招待しました!」

藍子「お招きに与りましてー」

プロB「そっか、お友達だったんだ、よかったー」

もこ「? よ、良かった、って、どういう?」

プロC「いやぁ、豊音ちゃんが男の人を招待したのかと思ってみんなハラハラしてたんだよね」

プロD「ただでさえ天使の豊音ちゃんが男を呼んで堕天しようとしてるのかと」

プロB「こいつぁメチャゆるせんよなぁ~~~!?」

藍子「すげえ、病人しかいない」

プロA「…………向こうの談話室で話してきなさいな、こいつらは試合時間までには現実に戻しておくから」

豊音「は、はい」





藍子「改めて、今日はお招き頂きまして」

もこ「ありがとうござい、ます」

豊音「ふふふ、二人とも来てくれて嬉しいよー」

藍子「さっきの先輩の反応を見るに、誰かを招待するのって珍しかったり?」

豊音「うーん、さえたちは結構来てくれてるけど、先輩たちもそれは知ってるから」

もこ「そ、そうだったんですか」

豊音「それ以外の人を誘うのって久しぶりで、先輩たちが盛り上がっちゃって…… ごめんね」

藍子「いえいえ、私も久しぶりに公式戦が観られて嬉しいですよ」

もこ「ひ、久しぶりの、ポップコーン楽しみ……」

藍子「うん、後で売店に買いに行くから我慢して」

豊音「あ、そっち」




もこ「きょ、今日は豊音さん、先発なん、ですね」

豊音「うん、今日は中堅で出るんだよ~」

藍子「最近中堅で出てるんですよね? もはや栄の中盤エースですよ」

豊音「ふふ、ありがとう、今日も頑張る!」

もこ「す、すごい、豊音さん全然緊張してない……」

豊音「あはは、わたしもプロ三年目だからね~、公式戦の緊張感はちょっと慣れたかな!」

藍子「もことか他の大学に出かけての練習試合くらいでいっぱいいっぱいだもんね」

もこ「う、うん、この間は緊張しすぎて、牌の柄を書き換えちゃった」

豊音「緊張すれば牌の柄書き換え出来ちゃうの!?」

藍子「重なった熱き思いが、世界を希望の未来に再構築する!」

もこ「轟盲牌!」

豊音「意図的にイカサマしてる!?」





もこ「そういえば、今日エイスリンさんは、居ないん、ですか?」

豊音「うん、今日はエイスリンさんはオフだよ、昨日まで連続で出場してたから」

藍子「あ、そういえば連続出場制限ありましたねそういえば」

豊音「だから今日はウチでゆっくりしてるんじゃないかなー?」

藍子「エイスリンプロのためにも負けられませんね」

豊音「うん、エイスリンさんが居ないうちに負けるわけにはいかないからね!」

もこ「じゃ、じゃあ、エイスリンさんが、ず、ずっと休んでいれば理論上は負けない……?」

豊音「どういう理論なの!?」

藍子「沈む前に足を上げれば水の上を歩ける並のガバガバ理論なんだけど!?」




肉体疲労時の栄養補給に 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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tamoichi


藍子「――そんでさ、臼沢先輩が隣の部にお醤油借りに行くって出てこうとした時はさー……」

もこ「……ら、藍子ちゃん、体調悪い?」

藍子「……えっ?」

もこ「いや、な、なんだか、寒そうにしてるから……」

藍子「えー、そうかな、そんな風に見えた?」

もこ「う、うん、藍子ちゃんの後ろで血だらけで立ってる人も『さっきくしゃみしてたのを見た』って」

藍子「待ってなんか今聞き捨てならない情報があったような気がするけど」

もこ「い、いつもの人、だから、大丈夫だよ」

藍子「んんー! 大丈夫な要素がないんだよなー!」




藍子「この部室そもそもが暖房あんまり効かないからよく分かんないんだよね……」

もこ「私はそんなに寒く感じてないから……藍子ちゃんが、寒がってるなら、風邪なのかなって」

藍子「ナニカが憑いてるから寒いとかそういうのじゃなくって……?」

もこ「居るのは陽気な人みたいだから、違うんじゃ、ないかな」

藍子「ふわっとした言い方」

もこ「冗談はと、ともかく、本当に体調悪くない?」

藍子「うんまぁ、喉の痛みはちょっとあるし、ダルいなぁって思ってたのも事実ではあるけどさ」

もこ「た、大変」

藍子「でもダルいって言ったらさ、ほら、最近著作権料とかうるさいじゃん?」

もこ「し、シロさんが著作権持ってるの!?」




藍子「あ、だめだ、調子悪いって自覚したらなんか一気にクラっときたかも」

もこ「だ、大丈夫? 栄養ドリンク飲む?」

藍子「あ、うん、今回はちょっともらっておこうかな……ありがとう」

もこ「辛そうだからローヤルゼリー入りの奴開けるね!」 ウキウキ

藍子「なんかいつになくテンション高いな……」

もこ「ご、ごめんね、普段た、高い栄養ドリンクってあんまり買わない、から」

藍子「あー、それは確かにそうかも、高いのとか何千円とかするね」

もこ「あ、で、でも、藍子ちゃんユ○ケルのCMに出てるから、一杯飲んだりしてるんじゃな、ない?」

藍子「タ○リじゃないよ!?」

もこ「髪切った?」

藍子「それモノマネで定番ネタだけど別に普段言ってる訳じゃないんだよね」

もこ「や、やっぱり、本物……」

藍子「違うけど!?」



常習犯 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

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G大部室


藍子「なんか近くの公園でフリーマーケットが開催されてるみたいですよ」

胡桃「へー! なんか面白そうかも」

藍子「行きませんけど」

胡桃「行かないの!? 行く流れじゃなかったの!?」

藍子「いや、寒いですし」

胡桃「このくらいの寒さなんか大したことないでしょ!」

藍子「私人間なので……」

胡桃「私も人間だけど!?」

藍子「絶対に行くまいと決意を抱いた」

胡桃「セーブしてる!?」




藍子「私は北国の出身ではないので寒さにはちょっと弱いんですよ」

胡桃「まぁ確かに私の地元のほうが寒いかもしれないけど、その補正を加味してもそこまで寒いかなぁ?」

藍子「いやー寒いですよ? 朝なんか思わず五度寝してしまったくらいですし」

胡桃「それ藍子がぐうたらなだけ!」

藍子「ふふ、それは果たしてどうでしょうか……」

胡桃(そうでしょ)

藍子「どちらかというと授業に出たくないという気持ちがなかったと言いにくい面はあったりなかったりします」

胡桃「あるのかないのかはっきりする! まったくもう……駄目だよ授業にちゃんと出なきゃ」

藍子「だって今日の午前の授業って教科書なぞるだけなんですもん、だったら家でムニャりますってー」

胡桃「ムニャるとかいう新語はともかく、それでも授業でしか聞けない話とかあるから、出たほうがいいよ」

藍子「はーい」

胡桃「まったく……」

藍子「それじゃ行ってきます」

胡桃「……え、フリマに? でも絶対に行かないって……」

藍子「いや、今やってる授業に」

胡桃「現在進行形でサボり中だったの!!?」

rainy day【咲-Saki- G大麻雀部SS】

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ame


星夏「なんだか最近雨ばっかりで肌寒いですね」

藍子「そだねぇ」

白望「さ、寒い……死ぬかもしれない……」 カタカタ

星夏「小瀬川先輩って岩手出身なのに寒さに弱いんですね」

白望「……私は暑かろうが寒かろうが平等にダルい」

藍子「胸張って言うことじゃない」




星夏「はい、熱いお茶です」

白望「ありがと」 ズズー

藍子「この部室暖房の効き悪いよねぇ、もういっそのことさっさと閉めて帰っちゃいましょうか?」

星夏「新しく来る人ももう居なさそうですからねぇ」

白望「……うん、そうだね」 ノソッ

星夏「掃除はもう済ませてますからすぐに帰れますね」

白望「…………!」

白望「……あつ、あつっ」

星夏「別に帰るの急ぎませんから慌てて飲まなくても……」




藍子「…………施錠完了、と」 ガチャ

白望「お疲れ」

星夏「あれ、そういえば部室の鍵って三年の小瀬川先輩が管理してるんじゃないんですか」

藍子「いや、それがおととい部長から鍵をあずかっちゃって」

白望「百鬼はしっかりしてるから大丈夫、鍵の管理も安心して任せられる」 キリッ

藍子「本音のところを言うと」

白望「ダルい」

星夏「予想通りすぎて逆に予想外の答えすぎる」

藍子「決め球にど真ん中ストレート要求するド○ベンみたいだったね」




白望「まぁ冗談はともかく、合い鍵は二年が管理するって事にしようって、久たちが決めてたから」

藍子「なんでなんだろ……?」

白望「さぁ……?」

星夏「受け取った時に部長に理由聞かなかったんですか?」

藍子「……『それじゃこの鍵を受け取って、くれるかな?』って言われたら『いいともー!』って言うしかなくて」

星夏「経緯がショッキングすぎますよ」

藍子「それ以外にどうやって返せばいいのか分かんなかったよ……」

魔法以上のユカイが 【咲-Saki- G大麻雀部SS】

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公園



店員「アリヤトヤッシター」

藍子「どーもー」

藍子(……さて、ランチは買えたけど)

藍子(どこで食べようかなぁ、大学に行くにも家に帰るにもちょっと遠いし)

藍子(ベンチかなにか探すか……この辺りになんかあったっけ……)

藍子(……そういえばこの先に公園があったような? うろ覚えだけど)

藍子(まぁベンチがなかったら草の上にでも座ればいいかな、天気もいいし)

藍子(…………動物のフンとかがなければだけど……)

藍子(……自分で考えて自分で気持ち悪くなってるの、流石に頭悪すぎるのでは)

藍子(……さっさと行こう)

藍子(焦るんじゃない、私は腹が減っているだけなんだ)




~ 公園 ~

藍子「っと、ここだ、ここ」

藍子「ベンチ、ベンチ~っと……」

藍子(……ん?)

藍子「…………この音は」

エイスリン「~♪」 カキカキ

藍子「」

エイスリン「~♪~~♪」 カキカキ

藍子「」

エイスリン「~~~♪♪♪!!」 カキカキ

藍子「」

藍子(エイスリンプロ……熱唱しながら写生とか完全に自分の世界ですやん……ノリノリやん……)

藍子(いくら人気の少ない平日昼過ぎの公園だからって流石にそれは流石に)

藍子(……違うところにいこう、向こうも知り合いに見られたら恥ずかしいだろうし)

エイスリン「ハイ! ラーンコ♪」 ギュー

藍子「突然のハグううううううううううおうぇえぇあぁああええええ!??」 ビクッ

エイスリン「!!??」 ビビクッ




藍子「どうもお久しぶりです」

エイスリン「オヒサシブリ!」

藍子「今日は天気いいですよねー、ランチ日和です」 ガサガサ

エイスリン「ワタシ、アル! オニギリ!」

藍子「手作りときたか!」

エイスリン「クルミガクレタヨ!」

藍子「そっかぁ、鹿倉先輩の家事場の馬鹿力は流石ですなぁ」

エイスリン「ランコハ?」

藍子「これですか? 向こうのほうにあるお店で買った蕎麦ガレットですね」

エイスリン「……??? オソバ? ガレット?」

藍子「ああえっと、蕎麦っていうのは麺のことじゃなくて、蕎麦の粉を使ったというか、そういうやつです多分」

エイスリン「!」

藍子「こういうやつです、生地に黒いつぶつぶあるでしょ?」

エイスリン「oh…… ニホンジンノarrangeスゴイ……」

藍子「あっはっは、でも、鹿倉先輩手作りのお弁当も美味しそうですよね」

エイスリン「! ヒトクチ、タベル?」

藍子「いいんですか? それじゃ交換しましょう!」

エイスリン「パセリアゲル!」 ニッコリ

藍子「うーんこの天使の笑顔から容赦のない鮫トレード」




藍子「ところで今日はお散歩ですか? 麻雀はお休み?」

エイスリン「オヤスミ、ダヨ」

藍子「天気いいですもんねー、秋空って感じの高い青空で」

エイスリン「ホカノミンナ、イソガシイカラ、ヒトリ」

藍子「まぁ普通に平日ですからね今日、私は偶然授業入れてないだけだし」

エイスリン「ダカラ、ダレカクルヨウニシテ、マッテタ!」

藍子「今度から私も遠慮なく誘ってくださいよ、大学二年生は結構暇な時間多いんですから」

エイスリン「! ア、アリガト……」 カアァァッ

藍子「ははは、天使かよ」

藍子(………………ん?)

藍子(『誰か来るようにして待ってた』って言った? 今?)

藍子(…………)

藍子(……いやぁ、プロってスゴイナー)

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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