今日の一言:寒すぎてそういうSSしか書けなくなってる  (1/25)

船久保浩子

グラス越しのあなた 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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友香「ふああ、センパイのメガネの度がすごいんで~~……」 クラクラ

浩子「な、ちょ、勝手に持ってくな!」

友香「あ、ごめんなさーい」

浩子「ったく、ちょい目ぇ話したら油断も隙もない……」 フキフキ

友香「センパイがメガネ外してるとこなんて見たことなかったからつい」

浩子「……いや、流石に外すときは外すで、今も顔洗っとったし」

友香「えー、でもこの間の合宿で一緒に温泉入った時もメガネしてたんでー」

浩子「足元が見えんと危ないからな、洗うときは外しとったわ」

友香「そうだったんだ……メガネが汚れから守ってくれるから洗う必要がないのかと思ったんでー」

浩子「お前はメガネに過剰な期待をかけすぎ」




友香「でもフナQセンパイはやっぱりメガネが似合うんでー」

浩子「まぁ小さいころからメガネ愛用者やからな、顔がメガネに馴染んどるんやろ」

友香「えっ……メガネが馴染む……?」

浩子「実際そういう説はあるらしいで、長い事メガネ着けてると目蓋が下がるとかそうでないとか」

友香「へー、なんでだろ?」

浩子「なんでもメガネは視界が狭いから、目を上に向ける機会が少なくて筋肉が緩むらしいで」

友香「え、えええ? 筋肉が緩む!!?? こ、怖いんでー!?」

浩子「え、ちょ」

友香「センパイはゆるゆるだったー!」

浩子「全力で誤解を招きそうなことを大声で叫ぶなや!!!!」




浩子「『そう言われてる』レベルの話やから本気にしたらあかんで」

友香「は、はぁ……そうなんでー……」

浩子「まぁうちももうメガネなしの生活なんて考えられんしな」

友香「なんでセンパイは目が悪くなったんでー?」

浩子「ん? 特に理由はないんやけどな、気付いたら視力悪くなっとっただけで」

友香「え、何か暗い所で本を読みすぎたとか」

浩子「覚えはあまりないなぁ、家族にもメガネ多いし遺伝ちゃう?」

友香「愛宕センパイもメガネだし」

浩子「絹ちゃんはイトコやけどな、まぁ家系やろ」

友香「あんまり似てないようで似てるんでー」

浩子「あー、まぁ確かに絹ちゃんとはいろんな意味で従妹やなって思うわ」

友香「……一部分(胸部)は似てないけど」 ボソッ

浩子「…………あ゛あ゛ん?? 今どこ見て言うたんや? 言うてみ?」

友香「で、でもメダ○ットでは装甲が低いほうが性能が高いんでー!」

浩子「誰の胸部装甲が低いんじゃああああ!!!」




すぐ止まる都市 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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絹恵「へー、なんか週末に向けて寒波がくるみたいやで」

浩子「あー、久しぶりに雪降るかもしれんってニュースやっとったな」

絹恵「平野部だとあんまり雪降らんもんねぇ」

浩子「しかし土日か、約束キャンセルしたほうがええかもしれんな」

絹恵「ん? 誰かとデートにでも行くん?」

浩子「ちゃうわ、泉の奴が冬のセール行きたい言うとったから」

絹恵(デートやん)

浩子「使うの地下鉄やけど混みそうやしなぁ」

絹恵「雪で買ったもんベチャベチャになるかもしれんし、見送ったほうが賢明かもしれへんね」

浩子「ノースリーブの良さそうなんが売っとったから連れて行きたかったんやけどなぁ」

絹恵「雪の日に買いに行くのがノースリーブっていうのもちょっと色々おかしない?」




浩子「まぁ土日は大人しく引き籠っとくのが吉やろうな」

絹恵「え?」

浩子「え?」

絹恵「浩ちゃん何言うてんの! 大雪降ったら雪合戦せーへんでどうすんねん!」

浩子「こたつで雪見アイスする以上に大切なことなんかあるんか?」

絹恵「あ、ちょ、それはずるいわ、反則やんそれ」

浩子「なんの反則やねん」




浩子「ま、今日の夕方あたり降りだしかねんから、今日は早めに部室閉めて帰ったほうがええかもな」

絹恵「今日二人しかこーへんみたいやしな」

浩子「ん、それじゃとっとと帰ろか」

絹恵「あ、待って、このお茶飲んでから~」

浩子「別にゆっくり飲んでてもええで、鍵を閉めはするけど」

絹恵「鍵を閉めはするけど!?」

浩子「雪に閉ざされた密室で単独行動とか死亡フラグ以外の何物でもないな……」

絹恵「その場合犯人てまず間違いなく鍵を閉めた本人ちゃうん!?」

元気があれば何でもできる 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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toki


怜「……んー…………はぁ……」

浩子「…………園城寺先輩」

怜「ん? どないしたんフナQ? ええおっぱいでも落ちとったんか?」

泉「そんなもん普通そこらに落ちてないです」

宥「…………」




宥「怜ちゃん、行きたいって言ってたあのお店、これから行かない?」

怜「……えっ、でもまだ部活中やけど」

那岐「別にもう帰ってもいいぞ? あとは今打ってる連中が終われば終了だし、片付けも済んでるからな」

宥「ねっ、だから早くいこ~」 ギュ

怜「わ、ちょ、押さんといて」 バタバタ

宥「だから、大丈夫だから、みんなそれじゃーね~」 トビラガラー

泉「……あの、大丈夫、って」

浩子「まぁ、そういうことやなぁ」

那岐「ここは宥にまかせよう、あとでフォローしておかんとな」




怜「な、なぁ、宥姉やん、確かにあのお店行きたいゆーてたんはそうなんやけど、いきなりどしたん?」

宥「……怜ちゃん、他に何か言うことなーい?」 ゴゴゴゴニコニコ

怜「え、ええっと……」

宥「…………」 ゴゴゴゴニコニコ

怜「……はい……ちょっと体調悪いの我慢してました……」

宥「やっぱり…… 駄目だよぉ、ちゃんと言わなきゃ」

怜「もうちょっとで部活終わりそうやったし……最後まで居たかってんけど……」

宥「それで無理して倒れちゃったら練習の意味ないでしょ!」

怜「せやかて工藤」

宥「園城寺怜さん?」

怜「ホンマすんませんでした」




怜「最近は調子よかったし、ちょい油断してたんはあるなぁ……」

宥「部員のみんなだって調子悪そうなの気付いてたんだからね?」

怜「うわ、そうなんか…… これはハズいわ……」

宥「これはやっぱり一度、清水谷さんにもお話して、反省してもらわなきゃいけないかな」

怜「ちょ! りゅーかは! りゅーかだけは堪忍して! みっちり怒られる!」

宥「だったら今度からはもっと周りを頼らなきゃ駄目だよ、みんな心配してたんだから」

怜「以後気を付けます……」

宥「はい、それじゃ帰ろ? お家まで送るから」

怜「へ? 宥姉やんウチと電車逆方向ちゃう?」

宥「このまま別れる方がよっぽど心配だもん」

怜「い、いやぁ、流石にそこまでさせるのは悪いというか……」

宥「い い よ ね ?」 ゴゴゴゴニコニコニコ

怜「アッハイ」




宥「あ、もうすぐ着くよね?」

怜「うん、あの屋根がウチやけど…… うう、結局家まで送られてしもた……」

宥「私が言い出したことなんだから大丈夫なのに」

怜「いや、なんというか罪悪感というかそういうのがなぁ……」

宥「みんなに心配かけたバツだよ~」 ニコッ

怜「ご迷惑おかけしました……」

宥「本当に調子悪いんだったらちゃんと病院に行ってね」

怜「ありがとうなぁ、たぶんちゃんと寝て休めば大丈夫やから」

宥「それじゃ、また明日ね」

怜「え、せっかくやし、ちょっとお茶でも飲んでいったら」

宥「ダメだよ、休まなきゃいけないんだから」

怜「ちょっとくらいやったら大丈夫大丈夫」

宥「あ、もしもし清水谷さん?」

怜「やめえええ! ホンマすいません寝ますありがとう!」

トク・バイー 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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那岐「……んー」 グルングルン

絹恵「新免先輩、肩ぐるぐる回してどないしたんですか?」

那岐「ああ、ちょっと肩が凝って……」

浩子「勉強でもしてはったんですかね」

那岐「それが家の近くのスーパーで特売やってたんだが、つい買いすぎてしまってな」

絹恵「ああ、スーパーの袋って両手に持つと結構肩にきますよね」

浩子「え、家の近くって、いま大学に居るんやけど……どういうことです?」

那岐「特売を逃したくなくて、授業中に特売に行って、それからまた学校に戻って部活に来た」

浩子「自由すぎるやろ部長」

那岐「だって……仕方なかったんだ! 今日がポイント五倍デーかつ特売日という”特異点”だったから!」

絹恵「自由すぎるわ部長」




浩子「はぁ、もうちょいまともな理由か思いましたわ」

那岐「なんとでも言え、たとえ大馬鹿の謗りを受けようと、今日この日だけは逃すわけにはいかなかったんだ」

絹恵「授業サボったらアカンでしょー、先輩」

那岐「課題はちゃんと提出済みだから勘弁してくれ……」

浩子「課題?」

那岐「終われば帰っていいと言われてたからな」

絹恵「なんや、サボったわけやないんですか」

那岐「サボったとは一言も言ってないだろ」

浩子「だからってそれで行くのがスーパーの特売っていうのが悲しすぎると思いませんかね」





絹恵「そういえば肩こりと言えば、私も最近結構凝ってて……何が原因なんやろか」 オモチモチモチ

那岐「…………」

浩子「…………何がって、そらおっぱ」

那岐「言うな! なにより私がみじめだから! 言うなっテ!」

絹恵「ふふ」

那岐「愛宕ォ!? お前ワザとだろワザとなのか!?」

絹恵「私は新免先輩のこと好きですよ」

那岐「なんで突然それ言い出したんだ!?」

人の体温 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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ido


友香「……ん……でー……」 ウトウト

浩子「なんや、おねむの時間か」

宥「友香ちゃん友香ちゃん、こんなところで寝たら風邪ひいちゃうよぉ」 ユサユサ

友香「……ねむ…………」 ウトウト

浩子「こらあきませんわ、こいつここで寝る気や」

宥「むー……」

浩子「どうしましょ? まぁ別に一、二時間くらい寝かしといても……」

宥「ずるい! 私も一緒に寝る!」 毛布ガバー

浩子「ずるいてなに!?」

友香「ん……」 ムニャ

宥「ふふ、あったか~い、おやすみ~……」 ナデナデ

浩子「え、ちょ、松実先輩、練習メニューの打ち合わせは」

宥「……く~…………」 ムニャムニャ

浩子「……………………………………おやすみ~……」

浩子「…………なんやこれ」




泉「おはようござ~……」 トビラガチャー

浩子「ん、泉これなんとかせーや」

泉「は? これ?」

宥「……ぬく…………むにゃ……」 ZZZ

友香「……ん~…………」 ZZZ

泉「………………えっと」

浩子「これ」

泉「そういえば絹恵さんと井戸掘りにいく約束してたん思い出しましたわ」 クルッ

浩子「青年海外協力隊かなんかかアンタは」 ガシー




泉「いやまぁ冗談はともかく、二人ともぐっすりですねぇ」

浩子「マイペースやわホンマ」

泉「私やったら部室で寝てたら色々悪戯されそうでよう眠れなさそうやな……」

浩子「そらもう額に花牌のどれか書いて写真撮るわ」

泉「なんでこんなことで花牌とか絵心無駄に発揮してくるんですか」

浩子「そらもう後輩に対する愛情の発露よ」

泉「愛の形が歪みすぎている」

浩子「冗談やろ冗談、早よメニュー作り手伝ってや」

泉「はいはい…… でも普通一年に練習メニュー作らせんでしょ……」

浩子「一年は一年でも大学一年やったら甘えは許さん」

泉「まぁええですけど……」

宥「いいよぉ~…………」 ムニャムニャ

泉「寝言タイムリーやな!?」 ビクッ




友香「……ん、あ」

泉「お、起きたか」

友香「……えと、あー、ご、ごめんなさい?」

泉「なにが?」

友香「れ、練習メニュー考えてた途中で寝ちゃったんで……」

浩子「終わったしええよ、森垣に相談したかった部分は終わってたし、作業も泉が手伝ってくれたしな」

泉(素直に褒めてくれる船久保先輩って、なんかキモチ悪いわ……)

浩子「あ゛あ゛ん゛?」

泉「先輩、20歳の女性がしちゃいけない表情してます先輩」

友香「ごめんね泉、あとで何かごちそうするんでー」

泉「ええって別に気にせんでも」

浩子「それより森垣、寒うなかったんか? 起きとったうちも結構肌寒い感じやったんやけど」

友香「いや、むしろ暑いくらいで、それで目が覚めたんでー」

泉「いやいや、船久保先輩ともあろう人が、そんな心配いらんでしょ」

浩子「え? なんで?」

泉「……」 チョイチョイ

浩子「……?」

宥「んぅ~…………あったかくない……湯たんぽぉ~……」 ZZZ

浩子「…………」

泉「…………」

友香「…………」

浩子「…………森垣、もうちょい寝とくか?」

友香「…………いや、毛布もってきます」

泉(普通の敬語!?)

【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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