今日の一言:リクエストボックスのいい宣伝方法はないものか (3/6)

藤白七実

カラフルな思い出【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
※大学に進学した面々がガヤガヤするやつです
※登場人物などについてはキャラ一覧をどうぞ

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七実「そういえばさっき小学生の下校風景を見かけたんだけどさ」

泉「あの、これ通報案件ちゃいます?」

那岐「身内から逮捕者を出すのはちょっと……」

泉「プロ入り前ですからね……」

七実「ちょっと! 二人とも真正面から失礼だな! 偶然通りすがっただけなのに!」 プンスコ

泉「は、はぁ、さいですか……」

那岐「偶然って……近くに小学校なんかあったか?」

泉「そういえば……なかったような……」

七実「家の近所で贔屓にしてるサルビアの花壇に向かう途中にあるんだよね」

泉「サルビアの花壇を贔屓にするってなんやねん」

那岐「蜜か? 花の蜜なのか?」




七実「そんでさ、最近ってランドセルが結構カラフルなんだよね、びっくりしちゃった」

泉「ああ、わかります、ピンクとか空色とかありますね」

那岐「昔から黒赤以外の色もあったらしいですよ、母がピンク色を使っていたと聞いたことが」

七実「へぇー! 那岐様のお母さんはピンクな女子だったんだ!」

那岐「その修飾語だとなんだかいきなりゲスいイメージなんだが……」

七実「ピンクレデ」

泉「それ以上あかん」




那岐「まぁそういうランドセルは昔からあって、それがようやく根付いてきたということじゃないですかね」

七実「周りが赤黒だけなのに自分だけ違う色にしたら虐められちゃいそうだからなぁ」

泉「学校ってそういうとこあるのはしゃーないですね」

那岐「なんにせよ色の選択肢があるのはいいことだな」

七実「ねぇ、自分が使うんだったら何色がいい? 私は藤色かな! ほら、高貴な私のイメージでさ」

泉「……ツッコミませんよ? 私はなんにしよー、ブラウンとかがええかなぁ、阪急っぽい」

七実「阪急」

泉「阪急」

七実「……那岐様は?」

泉「え、ちょ」

那岐「桜色とかがいいですね、普通のピンクより可愛いから、可愛いなぁこれ…………可愛いなぁ……」

泉「……クールなイメージやったけど、部長って可愛い者結構好きなんやな」

七実「はっはっは、那岐様可愛い可愛い」

那岐「あ、う、ち、違っ、これは、そう、血に染まったら映えそうな色だからって理由で」

泉「ええ理由怖ァ!?」

七実「クールのイメージの方向性本当にそれであってる!?」


ライフワーク変態 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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七実「ヘーイ! テイトクゥ!  お疲れぇ!」 ガラッ

泉(新子の声マネめっちゃ上手っ!?)

怜「ヘイらっしゃい、何にしやしょう」 ニギニギ

七実「おっ、大将の今日のおすすめは?」

怜「嫌ですわお爺さん、私は先鋒ですよ」

七実「うわこの美少女ババアめんどくさい」

泉「……なんであの人ら、部屋に入ってきていきなりコント始めてんねやろか」

浩子「さぁなぁ、聡明な方々の考えはることは凡人にはわからん」

泉「聡明とか言いつつ完全にバカにしてはりますやん……」




浩子「にしても最近だと珍しいですね、藤白先輩が顔を出してくれるんは」

七実「ん? まぁそうだね、というか元々私は部活引退してるわけだし」

泉「それを考えたら現状でも相当な頻度で顔だしてもろてますけどね……」

七実「いいじゃん別に、まだ在学中だしぃ」

怜「普通の四年生は就活やらなんやらでこの時期大学にめったに寄り付かんもんなんやけどな」

七実「っかー! 辛いわー! 就活しないでプロ入りが決まってるからなー! プレッシャー半端ないわー!」

浩子「少しは愉悦を取り繕おうという姿勢を見せてもらえませんかね」

怜「これ他の四年の先輩に聞かせたらボッコボコにされるんと違うか」




七実「あ、そだ、はいこれ、みんなにお土産~」

泉「おお、ありがとうございます、えっと、玉泉堂の温泉せんべい?」

浩子「これは……道後温泉に行きはったんですか?」

七実「そーそー、ちょっと旅行にね、いやぁ温泉気持ちよかったわー」

泉「ええなぁ、私もどっか旅行に行こかなぁー……」

怜「……道後温泉ってどこにあるんです?」

七実「ええと、愛媛県だね」

怜「戒能プロが所属する松山フロティーラが所在するのは?」

七実「……愛媛県だね」

怜「もうひとつ、質問してええかな…… 戒能プロになにしはったん?」

七実「……君のような勘のいい変態は嫌いだよ」

怜「開き直った上に人を変態扱いしよったでこのストーカー!」

泉「変態とか藤白先輩だけには言われたないやつっすわ」

七実「うっさい! いいでしょ別に不在のところに押しかけて下着をもいで行ったって!」

怜「なんか下着泥棒を果物狩りのように言うててんけどこの人!?」

浩子「まーた戒能プロのとこに迷惑かけたんかこれは……」

泉(いまさりげなく人じゃなくて物扱いしやへんかったか……?)

学生以上プロ未満 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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七実「おはよーん」 トビラガラッ

絹恵「おはようございます、先輩!」

七実「おお絹ちゃんオッスオッス! 今日もまた見事なおっ」

浩子「……お?」 ギロッ

七実「えっと、お、お…… お、おでこだね!」

泉「言うに事欠いておでこて」

絹恵「おでこを褒められたのとか自分史上かつてない出来事なんやけど……」




浩子「まったく、先輩もええ加減そういうの止めたらどないですか、もうすぐプロになるんでしょう」

七実「おおっと正論で来たな、悪いけど正論は右から左だぞ♪」

泉「これ全然悪いと思ってないやつやん……」

絹恵「真面目にしてれば頼りになる先輩なんやけどなぁ」

浩子「今まで応援してくれてた仲間や先生の期待を裏切ってもええんですか」

七実「……ぁっ、そういうリアルに心にクるのはちょっと…………」

泉「一気に萎びた!?」

絹恵「藤白せんぱああああああい!?」

浩子「ったく、この先輩はホンマ……」 ハァ



絹恵「でもプロに入るんやったらなんか、こう、合同自主トレとか勉強会みたいなの、あるんちゃいます?」

七実「んー、一応戦法の勉強とかはしてるけど、まだ正式にはチームに入ったわけじゃないからねー……」

泉「まだ身分的には学生ですしね」

七実「チームの練習に混ぜて貰ったりは出来るらしいけど、やっぱこう、囲い込みの問題とかあるからさ」

浩子「ま、この時期のドラフト候補は下手に動かんほうが賢いっちゅうことやな」

絹恵「ふーん、そういうもんなんか」

浩子「実際明文化されてるルールがあるわけやないけどな、暗黙の了解みたいなもんやろ」

七実「まぁ私の場合は千里山から高卒でプロ入りした後輩たちとの顔合わせが気まずいってのもあるけど」

泉「へー、結構そのへんは気を利かせたりするもんなんですか」

七実「まーね、一応向こうはプロとしては先輩だし」

浩子「高校時代のあれやこれやをバラされんのが気まずいの間違いちゃいます?」

七実「コメントは差し控えさせて頂きたく」

絹恵「きっちりと煙に巻いてきた!?」




泉「……そういえば藤白先輩ってどのチームに入るんでしたっけ」

七実「ん? 一応大阪ブラックパンサーズに内定貰ってるよ」

絹恵「うちのお姉ちゃんの居るチームやで!」

七実「まぁ結局ドラフトでどうなるかはわっかんねーって話なんだけどね」

浩子「藤白先輩だったら大丈夫ですよ、ドラ1かどうかは保証出来ませんが、指名なしはまずありえない」

絹恵「へぇ、普段は辛口やけど、浩ちゃんって藤白先輩のこと結構評価してるんやねぇ」

浩子「……うちは事実を述べただけや」

絹恵「はいはい」 ニヤニヤ

浩子「ぬぐ、なんか腹立つわ絹ちゃんのそのニヤニヤ……」

七実「浩子はツンデレだからねー、もうちょっとデレてくれれば可愛いんだけどねぇ……」

浩子「……どうやらツンせざるを得ない理由を分かってないみたいですね?」

七実「ひ、ひええ、もう説教はこりごりだよ~!」 ピョーン

絹恵「先輩!? なんかアニメのラストシーンとかで良く見るやつ、それどうやってるんですか先輩!?」

泉(……船久保先輩自身もツンデレを否定せんかったな)

浩子「……なんや、何考えとるんや泉ぃ?」 ギギギ

泉「いやなんでもな怖ァ!? こっちはこっちで首が90°曲がっててホラーもええとこなんですけど!?」

人徳 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

※咲-Saki- 本編3年後の二次創作SSです
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※フナたんイェイ~

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浩子「…………」

七実「だからさ、ここで対面が七筒ぶん投げてるってことは、上家のリーチを嫌がって面子崩したわけだから」

泉「ええ、なんでそんなんまで分かるんすか……」

絹恵「相手が攻めてきてる時はともかく、オリる相手をケアするところまでは行きませんよ普通は……」

七実「あえてそこを狙って追い討ちが決まると『麻雀って楽しいよね!』ってなる」

泉「悪魔かなにか?」

絹恵「どっかで聞いたことあるフレーズやなそれ……」

浩子「…………」




泉「……」 チラッ

絹恵「……」 コクン

泉「……そろそろ夕方ですね、お開きにしてご飯でも行きません?」

七実「ん、そうだねー、私にしては思いもかけず熱心に指導しちゃったよ」

絹恵「普段からこれくらいちゃんと教えてもらえると嬉しいんやけどなぁ」

七実「まぁ指導してるといいつつ、ちゃんと絹ちゃんのおっぱいもガン見してたんだけど」

泉「『ちゃんと』とは一体……」

絹恵「やけに私の手牌見てくる思たらそれですか……」

浩子「…………」




七実「ははは、あ、ねー浩子、ご飯食べに行こうよ、今日はなんかお肉的なものが食べたい」

浩子「えっ、あ、ああ、はい、それじゃ近くのお店を……」

泉「あ、それじゃ私がこの間見つけたすっごい美味しいお店があるんですけど、そこにしません?」

絹恵「へー、なんてお店なん?」

泉「藤白亭っていうお店なんですけどね」

七実「それウチじゃない?」

泉「近所に惣菜で有名なお肉屋さんがあるみたいなんですよね」

七実「いやだからそれウチじゃない? ウチに買って帰るコースじゃない?」

浩子「そういやしばらくお邪魔してませんでしたし、ええですね、行きましょうか」

七実「え、いや、お、おう」




― 藤白亭(アパート) ―

浩子「こんなに買わへんでもよかったんちゃいます?」 ガサガサ

七実「まぁまぁ、余ったら私が食べるから」

泉「へー! 外観で見た感じ、ええ部屋に住んではりますね藤白先輩!」

七実「まぁ? それほどでも? ないんですけどね!!??」 ドッヤアアァァァ

浩子「うわドヤ顔うっざ」

七実「ねぇ浩子って私のこと嫌い?」

絹恵(むしろ好きなほうやと思うんやけど)

泉(ああいうイジリって身内にしかやりませんもんね)




七実「むう、ナマイキ浩子め…… ほら、さっさとリビングに荷物持ってってー」 ガチャ

浩子「ああ、はい、お邪魔します…… こっちのドアですよね?」

七実「そうそう」

浩子「よいしょ…… なんで絹ちゃんと泉は玄関で待機しとぅ?」

泉「いやいやいや」

絹恵「まぁまぁまぁ」

浩子「答えになってへんやん……」 トビラガチャー




那岐・宥・怜・憧・友香
「「「「「せーの、 船久保浩子さん! お誕生日! おめでとーーーーう!!!!!!」」」」」 クラッカーパパーン!!




浩子「………………」

浩子「………………」 ポカーン

那岐・宥・怜・憧・友香
「「「「「………………」」」」」

七実・絹恵・泉
「「「………………」」」

浩子「………………………………は?」 ポカーン




怜「ふふふ、流石のフナQ先輩も面食らっとるみたいやな?」

宥「サプライズ成功だね~」 アッタカーイ

七実「いやー苦労したよ? 演技で浩子をウチまでおびき寄せる大役さぁ」

泉「いや藤白先輩は完全に素だったでしょ」

浩子「…………なるほど、そういうことですか」

絹恵「ごめんな浩ちゃん、パーティのことは秘密でってきつく言われててん」

友香「フナQセンパイ、おめでーす!」 ガバッ

浩子「ちょ、森垣いきなり抱きつくな! あんまりデカぁないとはいえ!」

友香「んみー!」 ベタベタ

浩子「ベタベタすな!」


 

那岐「いつもありがとう船久保、少し乱暴だったかもしれないが、このパーティは私たちの感謝と友情の証だ」

憧「那岐さん…… クサい台詞似合いますね……」

那岐「いやクサいのが似合うって…… 褒めてるのかそれ……?」

浩子「…………あ、ありがとう、ございま、す」

怜「顔真っ赤やでー、フナQ」 ニヤニヤ

七実「浩子ってば部室にいる時から誕生日のこと気にしてたからねー」 ニヤニヤ

浩子「な、ちょ、気付いて……!」

絹恵「あー、まぁ私らずっと浩ちゃんの様子を伺っとったからなぁ」

浩子「ぐっ…… 一生の不覚や……」

那岐「ははは、まぁまぁ、せっかくのパーティなんだ、はやく皆で乾杯しよう」

浩子「…………ふふ、そうですね」

友香「んむーー!」 ベタベタ

浩子「…………」

友香「んー!」 ベタベタ

浩子「…………いやお前はいつまでひっつきよんねん!」

友香「んー! んー!」 ベタベタ



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女子大生生活様式 【咲-Saki- K大麻雀部SS】

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宥「那岐ちゃん、ここに置いてあった湯のみ知らない?」

那岐「やっぱり宥のだったか、引っくり返したら困るだろうに何でその辺にほっぽっておくんだ」

宥「ふえっ? だ、だって飲みかけだったから……」

那岐「飲みかけだったら余計に放置しちゃダメだろう、次からちゃんと片付けなさい」

宥「は、はぁーい、ごめんなさい……」

七実(おかんだ)

泉(おかんや)

絹恵(おかんや)

憧(宥姉……) ハァ




七実「那岐様って面倒見いいよね」

那岐「え、そう、ですか?」

絹恵「まぁ部長ですからね」

那岐「なんか改まって言われると照れるな……」

泉「普段の練習のときも、自分が打つというよりは、指導を優先してくれてるのが申し訳ないっス」

憧「そうね、悔しいけど」

宥「1年がそんなこと考えて遠慮してちゃダメだよぉ」

七実「そうそう、私なんて未だに那岐様に下着脱ぎ散らかすなって怒られるくらいだし」

絹恵「藤白さんチームはもうちょっとしっかりしてください」

憧「しっかりとかその前になんで部室で下着を脱ぎ散らかすのか」

七実「人間はね、生まれたときは誰しもが下着なんて着けていなかったんだよ」

泉「生きてる途中では着けてても良いはず」




泉「……くあ、なんだか眠くなってきましたわ、そろそろウチ帰ろうかなぁ」

七実「イズミンって近いところ住んでるんだっけ?」

泉「こっから30分くらいんトコですね」

憧「うわ、羨ましいー、私なんて吉野から2時間かけて来てるのに」

絹恵「うわホンマ、憧ちゃん大変やなぁ」

憧「まぁ、通えないことも無いですし」

泉「宥さんも吉野なんですよね」

宥「そうだよ~」 

那岐「愛宕も実家だよな」

絹恵「そうですね、私も通学に3~40分くらいです」

宥「私としては一人暮らしも羨ましいなぁって思うよ」

七実「いやいや、一人暮らししてると、実家ってこんなにありがたかったんだって事が分かるんだよ」

泉「んー、例えばどんなところがですか?」

七実「なんと洗濯済みパンツの残量を気にしなくても良い」

絹恵「……うら若き20代女子じゃなくて完全におっさんのそれなんですけど」

那岐「パンツくらい毎日洗ってくださいよ……」

七実「ちゃんと洗ったやつ着けてるよ!? でもローテが一周するとか考えなくても良いって言うかさ!?」

憧「言い訳すればするほどドツボですからねそれ」




絹恵「でも新免先輩は一人暮らしでもきっちりしてそうですよね」

憧「あっ、確かに」

那岐「そんなことないぞ? 私だって普段はかなり手抜きしてる」

宥「た、例えば?」

那岐「えーと、例えば今日のお弁当は昨夜の残り物だし、掃除は2日に1回しかしてないし」

七実「グワーッ!」

宥「グワーッ!」

絹恵「あーっと藤白くんと松実くんふっとばされた!」

泉「レベルが違いすぎたみたいやな……」

那岐「あ、それと刀の手入れも最近は週に1回しか出来てないな」

憧「いやそれ普通いらないやつです」
【このブログについて】
このブログでは主に咲-Saki-のSSを更新します。火金の週2更新です。
詳しくはアバウトをご参照ください。
一応本ブログの更新を優先しようという気概ではいます。

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